月とすっぽん ぼやにっき

万年初級者クライマー(休止中)→自転車とテレマーク修行中BoyAのぼやき部屋
晴れクマ『くまこ』の旅日記

ただいま~

2008-09-27 | スペイン
あっという間の4週間・・・1年を終えてBoyA y Koji 無事帰って来ました

今回はイベントてんこ盛り
クライミングではモンセラとトレスポンツでKojiが宿題だったルート2本ともRP
アンドラで自転車3大レースのひとつ La Vuelta a españa 山岳ステージ
カンプノウでサッカー Barcelona  Betis 観戦。
バルセロナではKojiが滞在中お世話になったクライミング仲間のパーティに参加。
アルプスではシャモニーとツェルマットでハイキングを堪能

詳細は後日ランダムにアップ予定です 写真はLes Drus(ドリュー)西壁

リーガ・エスパニョーラ

2008-09-24 | スペイン
9/24(水)
FCバルセロナのホーム、カンプノウでリーガ観戦。相手はベティス。
一生に一度だからと奮発してチケット取ったら前から8列目のセンターラインに近い所でビックリ、さらにこの辺一帯日本人多くてさらにビックリ

試合はバルサが2点先制して楽勝かと思っていたら追いつかれ、1点取り返して3:2で勝利。エトー・メッシも良いけど今回凄いと思ったのはシャビ・イニエスタのスペイン代表コンビ(絶妙なパスと吸い付くようなトラップ・・・凄すぎ)+後半ちょこっとだけ出場したボジャン(超高速ドリブル)。観戦のお供にポテチ持参したけど食べてる間がない位、展開速いし ダレない試合で楽しかった~

個人的にはメッシがスタンドの歓声に応えてしてくれたのが可愛かった

氷河

2008-09-22 | ヨーロッパアルプス
9/22(月)
Zermatt~Trift
ちょっとマイナーコース。スキー場とは反対の谷になる為リフトの類は一切なし。街から谷沿いの道を歩く隠れた名コースです。氷河が間近に観られて静かにのんびりハイキングしたい人にオススメです

写真にマーモットが写ってるの、わかります?見事な保護色です。

スネガ

2008-09-21 | ヨーロッパアルプス
9/21(日)
Sunnegga~Grindjisee~Riffelalp

マッターホルンが一番美しい角度で観られるというスネガ。ここも地下ケーブルがあるけどお金使わず脚で。森林限界に出た時に振り返ってみたマッターホルンが絶景です。後は池巡りをしながらのんびりハイキング。

ヘルンリ小屋

2008-09-20 | ヨーロッパアルプス
9/20(土)
昨日の雨は雪だったようだ。ヘルンリ小屋に向かう道は途中から雪がついていてハイキングにはちょっと厳しすぎるって事で途中まで。

ZermattからFuri、Schwarzseeまでゴンドラで行けるけど貧乏旅行ゆえFuriから歩き。このルートは放牧地の中なのか糞を避けて歩くのが核心だった。ココから観るマッターホルンは大きさを実感出来て良い。北壁の偵察もバッチリ

ゴルナーグラート

2008-09-18 | ヨーロッパアルプス
9/18(木)
Gornergrat~Riffelsee~Furi
ゴルナーグラート鉄道で展望台へ。片道38フラン
標高3089mまで列車で登る。ここはモンテローザ山群が間近に迫り迫力がある。マッターホルンはまるで帽子を被ったように雲が山頂付近を覆っている。展望台から逆さマッターホルンで有名なリッフェルゼーまでハイキング。BoyAのマッターホルン第一印象は『スフィンクスみたい』ピラミッド(モンテローザ)を見守るスフィンクスのようにど~んと鎮座している。ココのハイキングコースもよく整備されていて大勢の人が歩いている+マウンテンバイクで降りていく人も居る、気持ち良さそう・・・
この帽子の様な雲は悪天の前ぶれだったらしく翌日は明け方から

Zermattにキャンプ場は1ヶ所しかない。線路と車道に挟まれ不思議な感じ。1泊ひとり11フラン。シャワーと炊事場、アウトドア用のテーブルと椅子が自由に使えて雨さえ降らなければ炊事が楽。

夕方、日本人の自転車少年ダイジロウ君がチェックイン。なぜかツェルマットでハイキングガイドをしているシンタロウ氏も加わり4人で歓談。スイスは人件費が高いらしい。マックのバイトでも時給2000円とか。故に外食は高いけどスーパーで自炊すれば比較的安く上がる。特に酒と米、野菜が安いので日本人にはありがたい。駅前にCOOPがある。チューリッヒから自転車で来たダイジロウ君曰くCOOPは何処でも同じ価格だそうな。もう1件街中にMIGROSもあり、モノによっては安い(特に輸入品)らしい。ちなみに外食だとマックのハンバーガー2.5フラン、レストランでは1000円(10フラン)出してもスープしか飲めません。余談だけどZermattの街中に妙高って名前の日本食レストランがある。妙に高い???

再びLAC BLANC

2008-09-16 | ヨーロッパアルプス
9/16(火)

先日真っ白で何も見えなかったLAC BLANCへ。今日はマルチパスがあるからFLEGEREまでロープウェイ使用。その上のINDEXまでリフトで上がったけどこの辺りだけガスってて真っ白、しかも寒い FLEGEREからLAC BLANC往復。天気がいいとこんなに快適なのかと思い知らされる。

写真はVerte針峰群とDrus

AIG du MIDI

2008-09-15 | ヨーロッパアルプス
MIDI中間駅に着いたのが15時。最終のロープウェイまでまだ時間があるのでもう一度山頂駅まで。こちらでは日没が遅く、光線も午後の方が良い為この時間の方が混んでいる。朝に比べると気温も高く頭痛もない。MIDIを登ってきたのか山ヤの姿もちらほら。明日モンブランにアタックする人達が幕営の準備をしている姿も見える。今回オペラグラスが大活躍

写真は展望台から見たグランドジョラス

モンタンベール

2008-09-15 | ヨーロッパアルプス
9/15(月)

満を持してマルチパス購入。念のため2日間乗り放題ひとり53ユーロ+デポジット3ユーロ。
始発のMIDI行きロープウェイは日本人4人と欧米人の山ヤ3人の計5人 一気に富士山と同じ高さまで登るから心なしか頭が重い。しかもまだ寒い 記念撮影だけして一度下山(もちろんロープウェイで)してモンタンベールからMIDI中間駅までハイキング。モンタンベールへは登山鉄道(コレもマルチパスで乗れる) 駅からはDrusとGRANDES JORASSESがよく見え、展望台の案内図にはそれぞれの登攀ルートが表記されていてちょっとビックリ Durs西壁を観るならココが一番 

今日は待ちに待った晴天でハイカーも多い。けど一般的にはMIDI中間駅からモンタンベールに下るコースを歩く人が多くて登ってくる人は少ない。歩いている道は奥秩父のハイキングコース程度なのに見える景色はドリュー・グランドジョラス・ミディ針峰群・モンブラン これらの景色を観ながら途中30分ほど昼寝 う~ん、贅沢 

LAC BLANC

2008-09-14 | ヨーロッパアルプス
9/14(日)
午後から回復するという天気予報を信じて・・・CHAMONIX~LAC BLANC
普通はロープウェイでFLEGEREまで上がってそこから往復するのがメジャーだけど貧乏旅行・お金使わず足使え!でCHAMONIXからCharlanon経由FREGERE~LAC BLANC。標高差1300mの本格ハイキング。ガスの中よく整備された道を歩く。要所に道標もあり観光案内所で買った4ユーロの地図(日本だとエアリアみたいな感じ)でも事足りる。午後から回復の天気予報はハズレ終始ガスの中・・・LAC BLANCの小屋でココア頼んだら丼みたいな器に並々帰りにシュタインポック?の群れに遭遇。