9/18(木)
Gornergrat~Riffelsee~Furi
ゴルナーグラート鉄道で展望台へ。片道38フラン
標高3089mまで列車で登る。ここはモンテローザ山群が間近に迫り迫力がある。マッターホルンはまるで帽子を被ったように雲が山頂付近を覆っている。展望台から逆さマッターホルンで有名なリッフェルゼーまでハイキング。BoyAのマッターホルン第一印象は『スフィンクスみたい』ピラミッド(モンテローザ)を見守るスフィンクスのようにど~んと鎮座している。ココのハイキングコースもよく整備されていて大勢の人が歩いている+マウンテンバイクで降りていく人も居る、気持ち良さそう・・・
この帽子の様な雲は悪天の前ぶれだったらしく翌日は明け方から
Zermattにキャンプ場は1ヶ所しかない。線路と車道に挟まれ不思議な感じ。1泊ひとり11フラン。シャワーと炊事場、アウトドア用のテーブルと椅子が自由に使えて雨さえ降らなければ炊事が楽。
夕方、日本人の自転車少年ダイジロウ君がチェックイン。なぜかツェルマットでハイキングガイドをしているシンタロウ氏も加わり4人で歓談。スイスは人件費が高いらしい。マックのバイトでも時給2000円とか。故に外食は高いけどスーパーで自炊すれば比較的安く上がる。特に酒と米、野菜が安いので日本人にはありがたい。駅前にCOOPがある。チューリッヒから自転車で来たダイジロウ君曰くCOOPは何処でも同じ価格だそうな。もう1件街中にMIGROSもあり、モノによっては安い(特に輸入品)らしい。ちなみに外食だとマックのハンバーガー2.5フラン、レストランでは1000円(10フラン)出してもスープしか飲めません。余談だけどZermattの街中に妙高って名前の日本食レストランがある。妙に高い???