(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

ケメコデラックス! 第10話「花火」

2008年12月16日 | 視聴済アニメごった煮
あのメイド姿の21歳バツイチは早ちゃんこと早川美咲の姉だったのか!

そんな今回のお話は…
早川の別荘で過ごすバカンスも残すところ一日となり、
早川は、最後の夜に隣の島で行われる花火大会を見に行こうと皆に提案する。
全員浴衣に着替え向かった花火大会だが、早川はさりげなくリョーコとリョータ、
イズミと三平太をそれぞれふたりきりにして様子を窺おうとしていた。
しかし、イズミは三平太とふたりきりになった途端子供の頃のふたりの思い出が蘇り、恥ずかしくなり逃げてしまう。
そして、残された三平太の前に、今度は浴衣姿のエムエムが現れ…。
以上公式のあらすじ。

やっぱエムエムいらねー。などと思っている私としては今回も今ひとつな感じであった。
見所としては枕投げの「ケメコDEブーメランピロー」で三平太くんの「どんだけ広いhおぶぅっ!」と枕を喰らう様が、
見事なタイミングでわらってしまったのと、お気に入りのクズもといダメ人間もといふみ子ママの過去くらいか。
しかし、ふみ子ママの高校時代はツインテールの可愛い容姿とは裏腹に、今と全く変わらずの最低っぷりが素敵です。
見たいアニメが始まるからって帰るなよ(笑)。まぁ、オレも似たようなことした覚えがあるので人の事言えませんが。
あと気になった所としては、ミムラが三平太くんをご主人様と言い出した時に、
イズミちゃんは何故か三平太くんを怒るんですよねぇ。おかしいよねー。
と、これくらいしか思う所がないなぁ。
しかし、次回は満を持してキリコさん再登場の予感なので期待大だな。ワクテカ。

今週のエロテロリストもとい早ちゃんこと早川美咲
イズミちゃんと三平太くんをふたりきりにして、影から興奮しながら見ている様に興奮します。
相変わらず良い趣味していますね。
それはそれとして、ケメコとエムエムの関係性に一般人として唯一気付きそうな人になりそげ。
なにかしら良い役割があるのかしらねぇ。

どーでもいーけど、ミムラの後任ポール・パトリック(43)はあんだけの経歴ありながらずっとあそこで過ごすのか。
さすがキューティーボンバー(笑)。

かんなぎ  第九幕 「恥ずかしい学園コメディ」

2008年12月16日 | 視聴済アニメごった煮
原稿ギリギリ作者マンは原稿ギリギリどころの話じゃなくなっちゃいましたね。

そんな今回のお話は…
大鉄が仁の家に泊まった翌日、様子のおかしい二人。そして、部室で言い争うナギと大鉄。
二人の関係を誤解したつぐみの放った一言により、仁と大鉄に災難が降りかかるのだった。
以上公式のあらすじ。

お話はつぐみがうっかり「仁と大鉄君はホモカップルか?だなんて……」と口走ってしまった所為で、
ふたりにホモ説が浮上してしまい、それをなんとかする為につぐみとさんげちゃんが公然と仁にいちゃつくことで、
噂を払拭しようと言う作戦を実行するまで。
流れとしては原作通りなのですが、前回も言ったように原作はものすごいあっさり味でするーんと進んでしまうため、
ひとつの話としてはこのアニメの方が見応えがあるように思います。
モノローグで流してしまう部分など、ひとつのシーンとして見れるようになっていてボリュームが増しており、
読めば5分の所をしっかり21分30秒にしてある辺りは上手さを感じる。
のだが、やはりこれといってあまり書くこともないのも事実ではある(笑)。
ひとつ難点なのは、最後にさんげちゃんとつぐみのどちらを選ぶか決めかねる仁のシーンは間が少な過ぎか。
そこは時間がかかったように感じることができなかったので、その後のオチの効きが今ひとつであった。

個人的に気になった所としては、ざんげちゃんがどーもあざとく見えてしまう。
いや、たぶんそれはキャラ的に正しいのであろうけども、露骨な厭らしさが鼻についてこの人ヤダなと思ってしまうですよ。
ま、ざんげちゃんはそーゆーキャラなので、見事にハマっているとも言えますが。
相変わらず過ぎ親近感なのが秋葉。なのだが、学校にあんなに大量に同人誌持ってくるのはさすがにどうかと思います。

そんなわけでやっぱあんま書くことねーなー(笑)。

機動戦士ガンダム00 第35話 天の光

2008年12月16日 | 視聴済アニメごった煮
セルゲイ大佐ーっ!!

そんな今回のお話は…
オーライザーと物資の補給の為にラグランジュ3へ向かうプトレマイオス2。そこへアロウズの新型MS1機が突如現れる。
00ガンダムを圧倒するその性能を見せつけながら、敵機はあっさりと逃げてしまう。
それはその宙域にアロウズが展開していることを示していた。
急ぎラグランジュ3の隠れ基地へ向かい、オーライザーとツインドライブの鉄人を行う刹那達であった。
その一方、アロウズは低軌道リング上に存在する兵器「メメントモリ」で、
連邦政府に反対する中東の国「スイール」に砲撃を加えようと準備を整えていて……。
って感じ。

お話としては衛星兵器(と言うのかね?)「メメントモリ」の攻撃と、
ダブルオーライザーによるツインドライブの真の力の解放がメイン。
リボンズらイノベイター達による力による支配の始まりと、それを打ち砕くであろう希望の両方を見せるお話でした。
ま、サブタイからして衛星軌道上からのなんらかがあるだろうことは予想できるし、
オーライザーで00ガンダムが大幅にパワーアップしないと、これから戦闘で話にならないので、
話の本筋的な所でこれといった所はなかった。それよりも他の所で気になる所が多かった。
まずはアバンタイトルで描かれたスメラギさん、マネキン大佐、ビリー・片桐の過去。そこからくる現在が興味深い。
戦術予報士、今まで特に語られることのなかったこの職業。
スメラギさんの言った、戦争が止められないのなら戦術で早期解決、それが被害を最小限にし人命を救う。
というのはマネキン大佐の考えのようだけど、割とそんな目的が理想として掲げられているようなものかもしれませんね。
それが過去の友軍の同士討ち事件(?)でスメラギさんが考えを変えて「戦争を止められないなら……」から、
ソレスタルビーイングの理念「戦争根絶」に傾倒したとはマネキン大佐の考えだけれども、
こちらもそのものズバリではないのかもしれないが、それにかなり近いものなのだろうなぁ。
今ひとつはっきりしないので、過去の事件が具体的にどのようなものだったかを詳しく知りたい所だ。
どーでもいーけど、アバンの過去の話が14年前で、その時のスメラギさんが17歳なのだから、現在彼女は32歳なのかー。
スメラギさん若いなー(笑)。25、6かと思っていたよ。しかし17で大学卒業とはエラい才女ですな。

次に新キャラ、アニュー・リターナー。なんだけど、こいつってイノベイターっぽいよねぇ。
だいたい王留美がスカウトしてきたって言うし、能力が高過ぎる、これで普通の人の方がむしろおかしいだろ。
しかし彼女がリボンズ側なのかどうかは疑わしく、そもそも王留美も彼らを利用しようとしている節があるので、
彼女がどんな役割を持っているか楽しみな所。
そしてオーライザー。ツインドライブの制御とトランザムの増幅機能があるとかで、
理論数値以上の出力を出していたのは割と予想の範疇。
戦力的に劣っているソレスタルビーイングが戦況をひっくり返すとすれば、それくらいの脅威のメカニズムがないと苦しいからな。
私としてはそんなオーライザーよりも、アリオス支援機のガンアーチャーの方が気になる。
やっぱこれってマリー=ソーマが搭乗することになるんですかねぇ。
争いに巻き込まない云々はどこに行っちゃうんでしょうか。セルゲイ大佐にぶん殴られますよ?(笑)。
そんなセルゲイ大佐はED後、メメントモリの余波を喰らってさぁどうなる。ってゆーかまさかこれで死ぬってことはなかろうな。
なんて思っていたらハレルヤが復活した所で引っぱりやがった。ってええっ!?お前生きてるのかよ!
こりゃ2ndシーズン後半にロックオンの兄貴が満を持して登場してもおかしくなさそうだなぁ。

今週のコーラサワーさん
マネキン大佐の部屋へお食事を持ってくるのは良いが勝手に入ったため怒られる。
マネキン大佐に自分も新型MS欲しいーとおねだりして怒鳴られる。
コーラサワーさん、変わってねーなー(笑)。

今週の姫さま
シーリンが王女である姫さまは戦って国を取り戻す義務があると、姫さまに決起を促すも、
心優しき我らが姫さまは、戦いは戦いを呼び力で取り戻しても皆は幸せにならないと、あくまで戦争回避を訴えておいででした。
シーリンが言うように、奪われた国は相手が返すつもりがない以上、
奪い返すしかないというのはもっともなのだけれど、だからといって姫さまが言うように力で取り戻しても、
新たな火種が起きて奪い返したから平和ってわけには行かないし、なにより泥沼化する可能性の方が高い。
かといって指をくわえて見ているだけというわけにも行かず……。
戦う力を持たず、それどころか力を拒否する姫さまが故国を取り戻す為にどうするか。姫さまの腕の見せ所です。
どうも見ていると、子供達からヒントやきっかけを得られるような気がしますな。
しかし力を使わずに争いを収めるというのは、この物語的にどー考えてもそんな都合良く行くわけがないので、
それを成す為のキャラクターとして姫さまがいるのであれば、ものすごく重要な役割ですねぇ。
あまりに都合良く行き過ぎると視聴者から総スカンを喰ってしまうからなぁ。
ああ、姫さまの明日はどっちだ。 まぁ、どうあろうとオレは姫さまに追従するぜ!