(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

鉄のラインバレル #09 ブラック・チェンバー

2008年12月05日 | 視聴済アニメごった煮
ああ、そーゆーことだったのか。

そんな今回のお話は…
加藤機関が世界中に設置している、スフィアという謎の球体。
その目的を探るため、浩一たちJUDA特務室メンバーは、南米にある加藤機関のアルマ生産基地へ向かう。
「森次さんの身体の異常に気づけなかった――」 自責の念にかられている山下は、
自分のミスで森次が窮地に立たされたことで我を失ってしまい……!?
以上公式のあらすじ。

「自分のミスで森次が窮地に立たされたことで我を失ってしまい」
山下が暴走した理由はこれだったのね。公式あらすじを読んで初めて分かったよ。
情報収集するリフレクトなんちゃら(名称忘れた)を飛ばしておいてそれに気付かなかったってことなのか。
でも、これは言われないとよくわからないんじゃないのかなぁ。実際よく分からなかったし。オレが馬鹿だからとか言うな。
オレが馬鹿だからかどうかはさておき、お話の方はさしておもしろいとこがあったわけでもなく、
前回同様、仲間が仲間の為に動いちゃって、作戦至上主義の森次がお冠。でも、それでいーのか?
ってところで引っぱった。しかし次回はクリスマス話で女子がサンタコスでヒャッホーイ!ってどうなんだ(笑)。
サンタコスは次回なので置いておくとして、今回のお話としては、前回と同じようなコトする必要があったのか疑問。
まぁ、ポイントとしては自分を慕ってくれている山下でさえ、森次はああいった事をするって所を見せたかったのかもしれないが、
私としては「なんで前回と同じような話をやってるのかなぁ」と疑問に思ってしまって乗り切れなかった。
そんなお話もさることながら、ちょっと前までかなりの困ったちゃんだった浩一が、
山下を気遣ったりするいいこちゃんになってしまって、正直な所あんまりおもしろくない。
浩一は「ホント、こいつ最低だ」というキャラが良かったので、それが無くなってしまっては面白味に欠けるな。
ついでに戦闘だが、やはりプラモデルが動いているように見えてしまっていかんな。
そもそも、ラインバレルやヴァーダントが敵アルマをあっさり真っ二つにしちゃうとか、いくらなんでもないだろ。
百歩譲って一刀両断に知るのはいいとしても、もちっと抵抗があってもよさそうなものだと思うがなあ。
包丁でキュウリを切ってるんじゃないんだからさ。
と、いうわけで、今回はさしてこれといった所がなかったなのでありました。
が、しかし!

今週の社長
社長の相変わらずなアホっぷりは健在でなにより。
浴場に何故かスーツ姿で現れたかと思ったら、まーた城崎を盗撮か!と、思わせておいてレントゲン写真かよ!!
ちょっと期待しちゃった自分が情けないよ!
そして女湯からのおかっぱちゃんことシズナの風呂桶投擲をニュータイプがごとき反応で見事にかわし、
「ちょw社長やるぅ!」などと思わせてながら、石けんを踏んづけてしまい、すべって熱湯風呂にダイブインし、
その後、全身包帯ぐるぐる巻きにされており涙を誘う(笑)。
しかしなんだな、社長が出てくると和むよなぁ(笑)。

どーでもいーけど、イズナはフツーに胸なかったなぁ。
6話の女装の時にあった胸はいったいなんだったのであろうか。