やっぱロボットプロレスよく出来ているよなぁ。
そんな今回のお話は…
パーティー会場から脱出したティエリアと刹那は帰還途中にアリーアル・サーシェスのカンダムスローネと遭遇戦闘になる。
改良発展したスローネにセラヴィー、00ガンダムは苦戦。だが、アリオス、ケルディムが応援に来てスローネは撤退すし、事なきを得る。
ガンダム帰還後、ソレスタルビーイングは補給とサポートメカ「オーライザー」を受け取るために宇宙にあがる準備に入る。
一方、アロウズのカティ・マネキン大佐は前回戦闘地域からプトレマイオス2の移動範囲を算出し、迎撃の為の作戦行動をとっていた。
プトレマイオス2は無事に宇宙へ帰る事が出来るのだろうか……。
って感じ。
お話の流れとしては、プトレマイオス2(以下トレミー)が宇宙へ帰る事をラストのメインとし、
その前にイノベイターやらブシドーやら片桐やらルイスやら王留美やらをザッピング的に見せて行くいつもの感じ。
その辺の細々としたのは、毎回少しずつしか動かないであろうからいいとして、
今回のポイントとしては、まずはマネキン大佐がソレスタルビーイングの戦術予報士がスメラギさんであると確信した事か。
顔見知りでお互いの戦術を良く知り、同じ苦い経験をしながらも、
今ソレスタルビーイングとアロウズという敵対する立場にいるふたりに、今後、どのような展開が待っているか楽しみな所。
拭えぬ過去の因果関係で、未だ戦場に身を置いているふたりですけど、その過去は前に断片的に語られただけで、
詳しくは分からないのだけれど、これって後でその辺の背景が分かるようになっているんですかねぇ。
なんか、アレだけのような気がしてきて困る。
スメラギさんというキャラに、これだけ思い入れ持たせているんだから、その辺しっかりと見せて行って欲しい所。
もうひとつのポイントとしては、ティエリアがイノベイターと自分の目的の間で揺れていますな。
イオリアからガンダムを託され、自分らの考えで世界の歪みを壊すことと、
イノベイターとしてイオリア計画からはずれている自分に悩んでいるのですが、
ここでイノベイター側に行っちゃうと「なんじゃそら」となるので、結局は彼らの否定になると思うんだけど、
この「機動戦士ガンダム00」という物語は途中で「えーっ!?」ということをちょいちょいしてくるので、どうなることやら。
意外と一回彼ら側について、おいしい所で「お前達を利用していたのだ!」とかいって離反したりしてな。
まぁ、ティエリアの性格上そんな事しなさそうですが(笑)。
さて、今回はMS戦と艦隊戦術戦とそういったメカや戦闘好きが楽しめる内容にもなっておりました。
アバンからのセラヴィー、00対スローネはメカ作画がやっぱイカしている。かっこいいんだよなー。
メカが描けない自分としては、なんでこんな線の多いロボットでアニメーション作れるのか不思議でしょうがない。
その辺は綿々と受け継がれているサンライズの技術力なんでしょうね。
本来、よりそれっぽく見えるはずの3DCGのロボットよりもロボットしているんだから、
絵の表現力とは無限だなと思い知らされるわ。
それにこのMS戦は演出も所々カッコよくて、画面奥から手前へ飛んでくるMSがアップになる前にパイロットのアップに切り替わったり、
爆煙から「ぬぅ」と出てくるセラヴィーのアップから、そのセラヴィー視点でスローネの両腕をガシッと掴むあたりの、
セラヴィーという機体の重厚感がよく出ていてとてもカッコいい。
そーいえば、そのシーン。セラヴィーがZガンダムのTHE Oよろしく隠し腕を出すんだけど、
セラヴィーってあの膝の所に砲門ついていなかったっけ?
まぁ、うろ覚えでなんなんだけど、ついているならわざわざ隠し腕出して切りかかるより、
ゼロ距離射撃した方が有効だったんじゃねーのかなーと思ったよ。間違っていたらごめんだけども(苦笑)。
艦隊戦の方はスメラギさんとマネキン大佐の戦術勝負みたいな感じでしたが、
それ以前にいくら3機でトランザムといえど、大気圏離脱はすげーエネルギー量だなー。
ようは現実の世界でいう所のスペースシャトルの打ち上げと同程度の出力があるわけでしょ。GNドライブはすげーな。
ま、それはともかく、トレミーをどうやって宇宙に戻すのかなーと思っていたのだが、上記の通り、
3機のガンダムのトランザムの出力で一気に宇宙まで上って行ってしまうわけですが、
そうはさせまいとするマネキン大佐の戦術とスメラギさんの読み合いは見ていてなかなかおもしろかった。
こう来てこう返すが全てあたったスメラギさんを見ているのはやはり気持ちが良い。
なにせ1stシーズンではことごとく裏目に出ていたからなぁ。このしてやったり感がよいのだ。
しかし、最後の00ガンダムが途中で緊急発進していたのは強引だなと思ったよ。さすがに無理がありそうな気がするわ。
どーでもいーけど、スメラギさんの本名は「リーサ・クジョウ」と言う事みたいなんだけど、
これって「九条りさ」ってことなんですかね?ということh生粋の日本人なのかな。にしては乳でか過ぎ(笑)。
どーでもいーついでに、ミスターブシドーは自ら名乗っているわけではないそうです。
迷惑千万だとか言っておりましたが、にしちゃぁ随分日本かぶれしてるよなぁ。
ビリー・片桐がいうように気に入っているのと思っていましたよ(笑)。
今週の姫さま
で、出番ねぇ!!ヒロインなのに!ヒロインなのに!!
と言う事で、急遽今週のコーラサワーさんをお送りいたします。
が、相変わらずトレミーのミサイルが頭にぶち当たって落ちて行きました。変わってねーなー(笑)。
この殺伐とした物語の中で唯一和ませる希有な存在の彼にはぜひとも最後まで生き抜いて、
がんばってマネキン大佐と幸せになっていただきたい。
と言っておきながら、マネキン大佐と幸せになるのは無理……かしらね(笑)
そんな今回のお話は…
パーティー会場から脱出したティエリアと刹那は帰還途中にアリーアル・サーシェスのカンダムスローネと遭遇戦闘になる。
改良発展したスローネにセラヴィー、00ガンダムは苦戦。だが、アリオス、ケルディムが応援に来てスローネは撤退すし、事なきを得る。
ガンダム帰還後、ソレスタルビーイングは補給とサポートメカ「オーライザー」を受け取るために宇宙にあがる準備に入る。
一方、アロウズのカティ・マネキン大佐は前回戦闘地域からプトレマイオス2の移動範囲を算出し、迎撃の為の作戦行動をとっていた。
プトレマイオス2は無事に宇宙へ帰る事が出来るのだろうか……。
って感じ。
お話の流れとしては、プトレマイオス2(以下トレミー)が宇宙へ帰る事をラストのメインとし、
その前にイノベイターやらブシドーやら片桐やらルイスやら王留美やらをザッピング的に見せて行くいつもの感じ。
その辺の細々としたのは、毎回少しずつしか動かないであろうからいいとして、
今回のポイントとしては、まずはマネキン大佐がソレスタルビーイングの戦術予報士がスメラギさんであると確信した事か。
顔見知りでお互いの戦術を良く知り、同じ苦い経験をしながらも、
今ソレスタルビーイングとアロウズという敵対する立場にいるふたりに、今後、どのような展開が待っているか楽しみな所。
拭えぬ過去の因果関係で、未だ戦場に身を置いているふたりですけど、その過去は前に断片的に語られただけで、
詳しくは分からないのだけれど、これって後でその辺の背景が分かるようになっているんですかねぇ。
なんか、アレだけのような気がしてきて困る。
スメラギさんというキャラに、これだけ思い入れ持たせているんだから、その辺しっかりと見せて行って欲しい所。
もうひとつのポイントとしては、ティエリアがイノベイターと自分の目的の間で揺れていますな。
イオリアからガンダムを託され、自分らの考えで世界の歪みを壊すことと、
イノベイターとしてイオリア計画からはずれている自分に悩んでいるのですが、
ここでイノベイター側に行っちゃうと「なんじゃそら」となるので、結局は彼らの否定になると思うんだけど、
この「機動戦士ガンダム00」という物語は途中で「えーっ!?」ということをちょいちょいしてくるので、どうなることやら。
意外と一回彼ら側について、おいしい所で「お前達を利用していたのだ!」とかいって離反したりしてな。
まぁ、ティエリアの性格上そんな事しなさそうですが(笑)。
さて、今回はMS戦と艦隊戦術戦とそういったメカや戦闘好きが楽しめる内容にもなっておりました。
アバンからのセラヴィー、00対スローネはメカ作画がやっぱイカしている。かっこいいんだよなー。
メカが描けない自分としては、なんでこんな線の多いロボットでアニメーション作れるのか不思議でしょうがない。
その辺は綿々と受け継がれているサンライズの技術力なんでしょうね。
本来、よりそれっぽく見えるはずの3DCGのロボットよりもロボットしているんだから、
絵の表現力とは無限だなと思い知らされるわ。
それにこのMS戦は演出も所々カッコよくて、画面奥から手前へ飛んでくるMSがアップになる前にパイロットのアップに切り替わったり、
爆煙から「ぬぅ」と出てくるセラヴィーのアップから、そのセラヴィー視点でスローネの両腕をガシッと掴むあたりの、
セラヴィーという機体の重厚感がよく出ていてとてもカッコいい。
そーいえば、そのシーン。セラヴィーがZガンダムのTHE Oよろしく隠し腕を出すんだけど、
セラヴィーってあの膝の所に砲門ついていなかったっけ?
まぁ、うろ覚えでなんなんだけど、ついているならわざわざ隠し腕出して切りかかるより、
ゼロ距離射撃した方が有効だったんじゃねーのかなーと思ったよ。間違っていたらごめんだけども(苦笑)。
艦隊戦の方はスメラギさんとマネキン大佐の戦術勝負みたいな感じでしたが、
それ以前にいくら3機でトランザムといえど、大気圏離脱はすげーエネルギー量だなー。
ようは現実の世界でいう所のスペースシャトルの打ち上げと同程度の出力があるわけでしょ。GNドライブはすげーな。
ま、それはともかく、トレミーをどうやって宇宙に戻すのかなーと思っていたのだが、上記の通り、
3機のガンダムのトランザムの出力で一気に宇宙まで上って行ってしまうわけですが、
そうはさせまいとするマネキン大佐の戦術とスメラギさんの読み合いは見ていてなかなかおもしろかった。
こう来てこう返すが全てあたったスメラギさんを見ているのはやはり気持ちが良い。
なにせ1stシーズンではことごとく裏目に出ていたからなぁ。このしてやったり感がよいのだ。
しかし、最後の00ガンダムが途中で緊急発進していたのは強引だなと思ったよ。さすがに無理がありそうな気がするわ。
どーでもいーけど、スメラギさんの本名は「リーサ・クジョウ」と言う事みたいなんだけど、
これって「九条りさ」ってことなんですかね?ということh生粋の日本人なのかな。にしては乳でか過ぎ(笑)。
どーでもいーついでに、ミスターブシドーは自ら名乗っているわけではないそうです。
迷惑千万だとか言っておりましたが、にしちゃぁ随分日本かぶれしてるよなぁ。
ビリー・片桐がいうように気に入っているのと思っていましたよ(笑)。
今週の姫さま
で、出番ねぇ!!ヒロインなのに!ヒロインなのに!!
と言う事で、急遽今週のコーラサワーさんをお送りいたします。
が、相変わらずトレミーのミサイルが頭にぶち当たって落ちて行きました。変わってねーなー(笑)。
この殺伐とした物語の中で唯一和ませる希有な存在の彼にはぜひとも最後まで生き抜いて、
がんばってマネキン大佐と幸せになっていただきたい。
と言っておきながら、マネキン大佐と幸せになるのは無理……かしらね(笑)