(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

ロミオ×ジュリエット 第3幕 恋心~残酷な悪戯~

2007年04月21日 | 視聴済アニメごった煮
口は災いの元とはこういう事なのだな。

そんな今回のお話は…
16歳の誕生日の夜。見知らぬ墓地へと連れられたジュリエットの元に次々に現れる人々。
激しい雷雨の中、自分の本当の名、そして幼い頃の記憶がよみがえったジュリエットは、
その場に崩れるようにして倒れてしまう。
困惑するジュリエットだったが、赤い旋風の負傷の際、
治療をしてくれていた町医者・ランスロットが逮捕されたと聞き救出に赴く。
医師の救出には成功したものの、追い詰められた赤い旋風は、思わぬ人物の機転により危機を脱するが…。
以上公式のあらすじ。

冒頭の文章は町医者・ランスロットが逮捕されるきっかけを見て思ったこと。
彼の妻が神父に夫が紅い疾風の治療をしているんですよと言ってしまったからなんですねぇ。
ランスロットの妻が劇中のんなことを言ったのは神父だけなので、彼はモンタギューの間者としか思えないのだが、
これは後々、何かに展開していくんだろうか?
わざとらしく(見えるように)そんな事のない様なそぶりをしていましたが。

それはともかく、今回のお話は最後だけ分かればいいお話だったなぁ。
あらすじにないので一応書いておくと、町医者・ランスロットを救出しにいった紅い疾風ことジュリエット。
だが、監獄の屋上に追いつめられてしまう。
が、そこへロミオが現れ、もみ合ったフリ押して水路に落ちて助けてくれる。
そこでランスロットはロミオがモンタギューの息子である事を語り、
ジュリエットは愛しの君が仇敵の息子である事を知って愕然とする。
って感じ。

と、いうわけで、素性が分かるのはもうちょっと引っぱった後かなと思っていたが、
割とあっさりロミオの方はバレてしまいましたな。
まぁ、考えてみるとロミオは有名人なので、早いうちにバレする方が自然か。
なんにせよ、打倒モンタギュー家の御輿に担がれてしまったジュリエットが
愛しの君の正体を知ってしまって、これからどうなるのか見物ですな。
どーでもいーけど、ウィリアムことシェイクスピア先生が、
劇中どんな役割があるのかすごく興味があるんですけど。

アニメーション的な事も少し。
アクション大好きな私としては、今回の戦闘もなかなか楽しめました。というか上手いです。
基本的にそんなに激しく動いていないのだけれど、見せ方、動かし方が上手い。
回転して画面にバッとマントを翻らせたりするのは実際には無駄な動きなんだけど、
それがある事でかっこよさが全然違ったりする。
動きをリアルに見せるんじゃなくて、動きを格好良く魅せるっていう感じ。
プリキュアのアクションとは別ベクトルの、スタイリッシュなアクションのかっこよさに感心しましたよ。

最後にEDのことなんですが、やっぱり慣れない(´Д`;)
どーやってみても雰囲気ブチ壊しているとしか思えないんですが。
EDだけいつも早送りです(苦笑)。


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