(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

灼眼のシャナII 【第7話】「池速人、栄光の日」

2007年11月18日 | 視聴済アニメごった煮
池が不憫すぎて不覚にも笑った。

そんな今回のお話は…
暗闇にシャナが縦横に振った剣先がきらめき、その刹那、魔物たちの断末魔が響き渡る。
だが、シャナの手に握られていたのは贄殿遮那ではなく、そんなシャナを暗闇の外で迎えたのも悠二ではなかった。
そう、シャナたちは、史菜に遊園地デビューをさせるため、いつものメンバーと一緒に「ファンシーパーク」へ来ているのだ。
幹事は、「いい思い出は、いい段取りから生まれる」が信条の池速人。
誰もが彼を段取りをさせたら御崎高一と思っていた。
また、彼自身も今回の段取りを成功させ、リーダーシップのとれる頼りになる男として、
一美に少しでもアピールしようと決意を新たにしていたが…。
以上公式のあらすじ。

というわけで、今回も日常パートのターン。っていうかギャグ回なのでした。
お話の方は段取り上手な池が吉田一美にアッピールしようとするも行動が裏目裏目にでてしまって…という話。
なので内容というほどのものは全く無いと言っていいが、まぁ、池の不幸っぷりを楽しむお話。
そもそもアバンでたかが遊園地に行くだけなのに、ネットやら何やらで調べる池がまずキモイ(笑)。
まぁ、これは前フリそのもので、用意周到な計画があればあるほど物語というものはその通りには進まないものなので、
彼の計画は水泡に帰するのだと視聴者にお伝えしているわけですな。
つまりそういった状況を楽しんで下さいというメッセージなので、今回のこの毛直の違うお話はアリなのですよ。
そーいえば、前期もこのくらいに似たようなプール話とかありましたなぁ。

というわけで、今回は特に書く事ないなぁ。
池が張り切れば張り切るほど裏目に出ることはわかっているので、どうなるかっていうのはすぐわかっちゃうし。
個人的には最後に念願かなって吉田一美と観覧車に乗ることが出来た池が、
極度の乗り物酔いという設定が発揮して…というのはベタすぎたような気がしたな。
それまで予定調和で来ていたわけだから、最後の最後くらいちょっとひねって欲しかった。
ああ、あとちょっと気になったのだが、巨大迷路で悠二と近衛史菜に道を教えていた着ぐるみはなんか意味があったのか?
特別な意味が無いのであれば全く必要のないカットのような気がするんだがな。
悠二に「変なテーマパークだよな」と言わせたかったのならば、
それまでにおかしなテーマパークだということを見せてもいいはずだがそんなことも無かったし。なんだったんだろう。
ともかく、今回の池の報われなさっぷりは吉田一美とお似合いだと思うので、
彼には頑張っていただきたいと思う今日この頃です。

今週のサービスシーン
無い。っていうか、シャナがミニスカでバンジージャンプしたのだが、
逆さになってもおぱんちゅが見えない作画に絶望した!
前期のサービス精神旺盛な心を思い出そうぜ!


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