(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

11/03/09

2011年03月09日 | 日記?
■今日の一枚 キュアレモネードさん
 (web拍手を送る)
 「プリキュアぴあ」のレモネードさんのポーズがあまりにも可愛らしいので参考にしながら描いてみた。すげー時間かかったよ(苦笑)。でも勉強になった。
 こんなんをサラッと描けるようになりたいなぁ。

■拍手送って下さった方
 ありがとうございました。


 スイートプリキュア♪の主題歌CDが届きましてヘビーローテーション中。
 アニメの方はちょっとパッとしませんが、曲はすげーカッコよくてOP、EDとも気に入ってます。
 気付いたら口ずさんでいたりして、どうやら相当気に入っているんだと思う。ただ残念なのは、歌詞があんまりぐっとくる所がないことか。
 自分は基本的に思考がネガティブなもんで、プリキュアソングのビックリするくらい前向きな歌詞に「はぁ~その発想はなかった」と感心し気に入っていたんですがねー。
 そして、気付けば映画プリキュアオールスターズDX3の公開まで後10日である。楽しみだなぁ。わくわく。

GOSICK-ゴシック- 第8話 過去の王国に遠吠えがこだまする

2011年03月09日 | 視聴済アニメごった煮
やっぱりもう一本分の尺が欲しいな。

 そんな今回のお話は…
 夏至祭の最中、村にやってきたよそ者2人が殺された。その死の謎を解くヴィクトリカ。
 しかし、村長は「ここはソヴュールではない」と、犯人を裁くことを許さない。
 そして、ヴィクトリカは一弥とともに、20年前のコルデリア・ギャロの無実も証そうとするのだった…。
 以上公式のあらすじ。

 お話としては、事件の解決編と今回のヴィクトリカと久城の旅の終わりで、とりあえずの一段落だ。
 やっぱりと言うかなんと言うかダイジェスト感は否めず、正直な所、事件の解決編の方はあんまり印象に残っていない。というのも、解決後の村からの脱出を(このアニメにしては)随分と盛り上げてくれたからだ。
 というわけで、今回の見せ場としてはふたつあって、ひとつは事件の解決、ひとつは村からの脱出なのだが、これを一本にまとめなくてもよかったのではなかろうか。事件は夏至祭で起こった殺人が2件に、過去のコルデリア・ギャロの無実の罪を晴らすという3つの事件が同時進行しているのだし、その事件をヴィクトリカが解決するのがこの物語のメインのひとつなのだから、もっと印象的でも良いだろう。
 もっとも、この物語はヴィクトリカと久城の関係が一番メインであって、そこから事件が派生する形にはなっているから、流れとしてはおかしくはないのだけれど、そもそもこのアニメは色々端折り過ぎてしまっていて、語っておくべき所を語っていないので、今ひとつピンとこなかったり、今回のようにセイルーン人のことを突然説明したりして、もうとにかく話を進めたくって仕方ないという印象しかない。
 本来、この物語の舞台であるソヴュール、特に主役のふたりのいる学園は「怪談」が流行しているという大前提みたいなものがあって、その怪談や噂が事件に繋がり、後に「ああそうだったのか」となるのだけど、そういう細かいポイントを抑えていないのもあって、順繰りにホイホイと事柄を進めてしまっている印象があり、あらすじを見ているような気になってしまうのはどうか。
 だが、今回としては、村からの脱出の際に跳ね橋でハーマイニアとの対決を入れたのはよかった。ひとつの話の終わりの盛り上がりを作っているし、閉ざされた村とそこから脱出する者、罪人の末路、そしてヴィクトリカと久城というところを印象的に描いていて、このシーンは特に印象に残った。がそれ以外があんまり覚えがないのも事実(笑)。

 と、そんなわけで、つまるところはやっぱりダイジェストという感じである。どうせなら6話くらい使えば良いのにと思うのだけど、どうも先の話をたくさん見せたいようだ。
 色々な事柄や描写あってのお話なんだから、上っ面を撫でていれば良いというものではないと思うのだがなぁ。もういっそのこと、何冊かある短編の方をメインでアニメ作った方がおもしろかったかもしれないなぁ。
 なんかもう終わったアニメの話をしているようだ(笑)。ってあれ?公式HP見ていて思ったんだけど、もしかしてこのアニメ2クールもあるの?ええぇぇ!?感想書くのがつらいんですけど!(笑)