(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

WORKING!! 4品目「相馬、さわやか すぎる青年」

2010年04月28日 | 視聴済アニメごった煮
相変わらず不思議なアニメである。

そんな今回のお話は…
世間話が好きな、爽やか好青年・相馬。
そんな相馬に興味を持った小鳥遊は、彼の危険過ぎる『説得』を知る事に!
以上公式のあらすじ。

お話としましては、基本的に相馬と小鳥遊の家族構成を説明するお話。
相馬は相手を知らなければ話せないとして、相手の弱みを握ってしまい、それをさわやかに話すという、
全くさわやかでなく陰湿なやろうではあるが、性格はとってもさわやかな野郎だ。ということを説明。
女性陣が強いワグナリア内に置いて最強かと思われたが、男性恐怖症の伊波は彼が話す前に殴ってしまうので、
彼の技(?)が唯一通用しないという、ワグナリアでのじゃんけんのような関係性を、小エピソードと共に見せている。
小鳥遊姉弟の件は、小鳥遊が姉三人と妹一人と言う女家族で、しかも頭が上がらなく尚かつでかい、
という事を紹介し、自称ロリでない小鳥遊が小さいものを愛する理由に付いて説明している。
とまぁ、そんな感じでお話としての面白味はないのだけれど、何故だか普通に見てしまうのは一体何故なんだろうなぁ。
おそらくは、こんな職場なら楽しいだろうなぁ、という気になるのが一因なのではなかろうか。
この歳になると「こんな職場なんてどこ探してもねぇよ……」などとも思うわけですが(人員的にも少な過ぎるしな)、
そういう思いがあるからこそ、「ねぇよ」と思いつつも「いいなぁ」という憧れもあって、
それなりに楽しく見ているのではないかと考えております。
まぁ、正直な所、ホントに随分都合が良いと言いますか、見事な漫画・アニメ的設定と展開で、
ちょっと引きもするけれど、なんでか嫌いにならないんだから不思議。
ネタで特に笑ったりはしないんだけど、その見事な下手過ぎる設定に安定感でもあるのかしらねー?
ホント不思議なアニメである。しかし、割と良くおうのないお話は、見る人が見れば退屈であるのかもしれないと思ったよ。

おお、今回はなんか感想らしい事書いたなぁ(笑)。イヤ、別に貶しているわけではありませんよ?マジで。