(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

10/04/06

2010年04月06日 | 日記?
■今日の一枚 しまのり
(web拍手を送る)
春のしまのりになる予定。初夏になる前に塗れれば良い。
それはともかく、なんかすごい久しぶりにマリみて絵を描いたような気がします。

■拍手送って下さった方
ありがとうございました。

コーエーの三国志をちょっと戦争だけやろうと思ったら、なんかずーっとやってしまいました。
あーゆーゲームは区切りがないから止め時が難しい。
戦後処理まで→戦争準備まで→ここ落とすまで→戦後処理まで→(ループ)ってなりがち。
と、いうわけで、今から平原攻略してくるわ。

ハートキャッチプリキュア! 第9話 スカウトされたお父さん! お花屋さんをやめちゃいます!?

2010年04月06日 | 視聴済アニメごった煮
「トンカツが好きな犬と、天ぷらが好きな猫が将棋で対決しました。勝ったのはどーっちだ?」
答えがわかる人、教えてください。

そんな今回のお話は…
つぼみのお父さんは、今はお花屋さんをしているけど、昔は植物学を教える大学教授だったの。
その頃の教え子・小畑さんがやってきて、お父さんに言うの。
「教授!ぜひわが社に来てください!!」
えりかは、つぼみのお父さんがスゴイ学者さんだったことにビックリ!だけど、つぼみの気持ちは複雑で…。
つぼみは、お父さんとお母さんの出会いについて話しはじめる。
お花畑で運命的な出会いをした2人・・・。お互いに一目惚れだったという話を聞いて、うっとりするえりか。
ある日、学校帰りのつぼみに「君からお父さんを説得してくれないか?」と小畑さんがお願いしてきた。
その様子を見ていた薫子は、つぼみのお父さんが花の研究よりも花屋を選んだわけを話し始めたの。じつは幼い頃のつぼみが関係していて…。
小畑さんのこころの花に目をつけていたのはコブラージャ。 こころの花を奪って、小畑さんの携帯電話に投げつけたわ。
すると大音量の着信音で暴れる携帯電話のデザトリアンが現れた!!つぼみとえりかはプリキュアになって対抗する。
だけど、超スピードで移動するデザトリアンに大苦戦!そんな時、コブラージャのひと言がキュアブロッサムに火をつける!
以上公式のあらすじ。

すごくいい話だと思っていたら、脚本は成田良美さんであった。さすが。
それはともかく今回のお話は、サブタイ通りスカウトされたお父さんという所から、
つぼみの家庭の事情おける家族愛と、今回の悩める子羊、小畑さんの悩みを描いている。
どちらもちょっと考えてしまう事で興味深く、つぼみの方は、両親は有能が故に必要とされていて、
またそれ故に家を開ける事が多く、つぼみが寂しい思いをしてきた事、そして、ようやくつぼみの思いに気付いた両親が仕事を辞めて、
今現在の花屋に至るまでを短い回想の中でとても印象的に描いており、見ていてつぼみに感情移入してじんと来る。
この回想はキュアフラワーことおばあちゃんの台詞が終わるまでの短い飼いそうであるのだが、
無理して笑って見送ったり、おばあちゃん宅で一人で過ごすつぼみの時間の経過や、押し殺してきた感情の発露を見事にまとめている。
これがあるからこそ、お父さんがどうしても小畑さんの提案に首を盾に振らないことや引っ越してきた理由になっているし、
つぼみの「なんでそんなに引っ込み思案?」という所の原点であったりするんだろう。
そういったバックボーン的な意味合いとしても、この回想シーンは全体的な物語としてもとても重要なんじゃなかろうか。
また、そんな花咲家があるからこそ今回の小畑さんの悩みがあるわけで、
本当は新種の花を研究したくて研究チームに入りたいけど、新入社員が自分がそんな無理言ったら首になるかもしれなくて、怖くて言えない。
つぼみのお父さんを会社にスカウト云々は、お父さんが会社に入ってくれれば後押ししてくれるかもという淡い期待があったのかもしれない。
それはともかく、好きだからこそ行動に起こせないというジレンマを、コブラージャが「臆病者め」となじることで、
プリキュアの戦う理由となっており、戦闘を含めた話全体として見事な流れをしている。
今回はにぎやかな感じではなく、かなり落ち着いた話ではあったけど、その見事な流れに引き込まれて見入ってしまいました。

さて、そんなつぼみメインなお話でしたが、えりか好きとしてやはり彼女は外せない。
サブタイ直後、つぼみの両親が出会ってすぐに一目惚れ、一ヶ月で結婚という馴れ初めを聞き、
そんなふたりに娘のつぼみも憧れているときて、えりか的には「私たちもそうじゃね?イケる!」とか思ったことだろう(笑)。
それはともかくとしても、今回のえりかはいつも通りの「空気の読めない女」と、つぼみの為に空気を読もうとする姿があって面白い。
Aパートではスカウト現場を目撃し、「お父さんも出世しそうで花咲家万々歳だね」といったり、
スカウト断ったことを知って「なんで?どうして?」などとつぼみの気も知らずに聞いてしまったり(ま、それは誰もが知らないことだけども)するんだけど、
小畑さんの攻勢と困っているつぼみをちゃんと口語に見て、そして考えて間に入り、Bパートでは喋れないでいるつぼみに、
4話でのことを踏まえ「ちゃんと言ってくれないとわからないよ?わたしも小畑さんも」といったり、
過去のことを知ってからは「事情も知らないのにごめんね」と謝ったりと随分気を使っているのを見ると、
えりかはえりかなりに4話以降、空気が読めるようにとがんばっているようだ。
まぁ今回のことの半分は、愛しのつぼみが困っているからというのもあったろうが(笑)。
でも個人的には、えりかのその空気の読めなさっぷりは個性だと思うし、むしろそこがウザ可愛いと思っているので(笑)、
えりかにはこれからも「元気いっぱいノーテンキ」でいて欲しい。

あ、そうそう。冒頭にも書いたえりかの出した「なぞなぞ」?ですが、これってやっぱ「赤い洗面器の男」的なことなんですかね?
トンカツ、天ぷら、犬、猫、将棋がどー考えてもかかってこないからなー。ま、単に私がバカなのかもしれんが(笑)。
「赤い洗面器の男」がわからない人はwikiで検索してみてください。

今週の花言葉とウンコもとい心の種
今回のお花は白いヒヤシンス、花言葉は「心静かな愛」。ウンコの数は8つ。紫色は初めてだな。
次回は満を持して(?)バーローもといダークプリキュアとの戦闘だ!おおお、楽しみだなぁ。
予告を見る限り、どうも「心をなくして」ダークプリキュアになっちゃったっぽい?
とすると、元々はキュアムーンライトの相方だったりするんじゃないのかなー? わくわくが止まらないなぁ。