ほれ。カメは間違っていたろうが。
そんな今回のお話は…
ワリンやサム、そして市川までもがセドナの闇の力に呑み込まれ、夏音たちに襲いかかる。
増幅したマリンの力でも抑え切れないセドナの闇。
しかし、夏音と二人で力を合わせた時、その闇を溶かすほどの強烈な光の力が発現し、海を赤く染めていた闇の力を祓った。
かつてない二人の巫女としての力を見た松本は、ウリンを犠牲にせずにセドナを倒すことも夢ではないかもしれないと思う。
そしてその夜、マリンと夏音は、ウリンを探しに海底神殿へと向かうのだが・・・。
以上公式のあらすじ。
お話としては、闇=邪悪ではなく、嶋の人達が海に流した悲しみだった、という事が分かったという話。
今まで散々、やれ邪悪だ封印だといっていたカメの言葉はやはり全く信用ならんかった事が証明されましたな。
そもそも、AパートでのVSワリン・サム・市川戦での台詞、「邪魔者扱いしたカメ」が真っ先に出てきたわけだから、
カメの犯した罪は重かろうというものだ。つーか、元凶はカメ。責任とって死ねばいいのに。
さて、お話の方ですが、まぁ、ぶっちゃけ上記の通り「闇=邪悪ではなく悲しみ」だったというだけなんだけど、
今回のラストであるそこまでにいく過程が良く出来ていて、順繰りに「闇とは?」と言う所へ持っていっているのが上手く、
ウリンの悲しみを通して闇の正体に気付くが、巫女の力を失いマリンと夏音は倒れてしまうところで引っぱって、次回最終回へ繋げているのも見事だ。
とりあえず、巫女になる為の、なんだかいう石もなくなって、闇が悲しみなら怖がる事はないという事に気付けば、
もう後は、その悲しみを受け入れるくらいしか残ってないので、きっと多分そんな感じになるんだろうが、
悲しみに染まったウリンの心を、どう持っていき締めるかが腕の見せ所だな。
あんまり都合が良かったり、子供向け番組のような青臭さのあるような展開だと萎えるので難しい所だ。
今週のウリン
やっぱりセドナは邪悪なものでなくて、ただ単に光の心がなければ何者も傷つかない。
だから全てを闇で覆う。それだけの行動原理であった。
マリンと夏音が少し触れただけで体が重くなるほどの悲しみを、ウリンが心地良いと言ったのだが、
それならば、ウリンの心はそれだけ深い悲しみの中にあるのだろう。
でもやっぱり「お姉ちゃん大好き」は相変わらず根底にあって、そこを上手く突くのであろうが、今ひとつどうするかが分からんな。
ウリンが自発的にそこをを何とかなるような状況に持っていかないといけないような気がしますが、はてさて。
まぁ、なんにせよ、元に戻る事は分かっているので、どう見せてくれるのかが楽しみだ。
そんな今回のお話は…
ワリンやサム、そして市川までもがセドナの闇の力に呑み込まれ、夏音たちに襲いかかる。
増幅したマリンの力でも抑え切れないセドナの闇。
しかし、夏音と二人で力を合わせた時、その闇を溶かすほどの強烈な光の力が発現し、海を赤く染めていた闇の力を祓った。
かつてない二人の巫女としての力を見た松本は、ウリンを犠牲にせずにセドナを倒すことも夢ではないかもしれないと思う。
そしてその夜、マリンと夏音は、ウリンを探しに海底神殿へと向かうのだが・・・。
以上公式のあらすじ。
お話としては、闇=邪悪ではなく、嶋の人達が海に流した悲しみだった、という事が分かったという話。
今まで散々、やれ邪悪だ封印だといっていたカメの言葉はやはり全く信用ならんかった事が証明されましたな。
そもそも、AパートでのVSワリン・サム・市川戦での台詞、「邪魔者扱いしたカメ」が真っ先に出てきたわけだから、
カメの犯した罪は重かろうというものだ。つーか、元凶はカメ。責任とって死ねばいいのに。
さて、お話の方ですが、まぁ、ぶっちゃけ上記の通り「闇=邪悪ではなく悲しみ」だったというだけなんだけど、
今回のラストであるそこまでにいく過程が良く出来ていて、順繰りに「闇とは?」と言う所へ持っていっているのが上手く、
ウリンの悲しみを通して闇の正体に気付くが、巫女の力を失いマリンと夏音は倒れてしまうところで引っぱって、次回最終回へ繋げているのも見事だ。
とりあえず、巫女になる為の、なんだかいう石もなくなって、闇が悲しみなら怖がる事はないという事に気付けば、
もう後は、その悲しみを受け入れるくらいしか残ってないので、きっと多分そんな感じになるんだろうが、
悲しみに染まったウリンの心を、どう持っていき締めるかが腕の見せ所だな。
あんまり都合が良かったり、子供向け番組のような青臭さのあるような展開だと萎えるので難しい所だ。
今週のウリン
やっぱりセドナは邪悪なものでなくて、ただ単に光の心がなければ何者も傷つかない。
だから全てを闇で覆う。それだけの行動原理であった。
マリンと夏音が少し触れただけで体が重くなるほどの悲しみを、ウリンが心地良いと言ったのだが、
それならば、ウリンの心はそれだけ深い悲しみの中にあるのだろう。
でもやっぱり「お姉ちゃん大好き」は相変わらず根底にあって、そこを上手く突くのであろうが、今ひとつどうするかが分からんな。
ウリンが自発的にそこをを何とかなるような状況に持っていかないといけないような気がしますが、はてさて。
まぁ、なんにせよ、元に戻る事は分かっているので、どう見せてくれるのかが楽しみだ。