おお、完全オリジナルですな。連載の方の流れは知りませんが。
そんな今回のお話は…
子供たちが気づかないうちに、ジアースを巡る事態はさまざまな動きを見せ始めた。
田中美純のもとを訪れた国防軍の佐々見と政府の桂木は、
更なるデータ収集のために子供たちにハッキングチップを埋め込みたいと、田中から子供たちに伝えるよう要請する。
子供たちを救うという名目を掲げつつ、彼らを実験台のごとく扱おうとする軍のやり方に田中は苛立ちを覚えるのだった。
そんな中、子供たちの間でも不安は募るばかり。
契約していなのは誰か?と揉めるのを見かねて、カンジは自分の母親が認知研の教授であることを明かす。
それを聞いた田中は、契約を解く鍵を見つけるため、子供たちを連れて認知研を訪れることに。
しかし、カンジの表情は重く……。
以上公式のあらすじ。
なんというか、当事者でないというのは何をしようが当事者にならないわけで。
そんなところが妙にリアルでいやらしい。そこがおもしろいのだけど。
何がそう思わせるかと言うと国防軍とか政府とかその辺の連中の事で、全容を知っていながらも違う所に目がいっているのな。
防衛協定が云々とかエネルギー利用がなんたらとか、それ以前に負けたら終わりだというのにね。
けど実際そんな事があったならそういった事になりそうな所が嫌な気分にさせるな。
どうせ死ぬんだしその後の利用価値とか隣国や各国に対してとかそういう方向にまず考えてしまうんだろうなぁ。
でも当事者でないのなら、もしかしたら自分もそんなものなのかもしれん。
戦闘に勝って死ぬのは自分じゃないし、負けて死ぬのはみんななのだからな。
前回の戦闘で相手側の地球は全員一丸となって地球滅亡阻止という意思統一がされていたようだけど、
それはそっちの宇宙の話で、むしろ、そういう宇宙が既にあって「増え過ぎた宇宙の淘汰」が目的ならば、
ジアースの子供達がいる宇宙はそんな意思統一が絶対にない、という未来の宇宙なのかもしれんなぁ。
それはそれですごく悲しい話だ。
さて、今回異様に焦っていた田中さんですが、どうやらウシロの母親っぽいですな。
あんなに必死なのはそういう理由からのようです。
母親つながりでちょっと気になるのは、カンジの母親が認知研の教授だってこと。
私はこの人をすごく疑っている。
息子をまったく顧みずに研究に没頭する様な人が、いまさら自分の息子を助ける為に動くだろうか?
今回より前にもちょくちょく出てきた人なのだが、そのころからどうも怪しい印象を持っているので、
この人が田中さんの思惑通りに動いてくれるとは到底思えないんだよな。
でも、監督のブログだったか、監督が鬼頭莫宏先生に「子供達助けていいですか?」と聞いたら、
鬼頭莫宏先生は「魔法使わないんならいいですよ。」と器の大きな所を見せたと書いてあった様な記憶があるので、
何人残るのか分かりませんが、おそらくは生き残ることになるんでしょうけど、
せめて最後は救われる様なラストであって欲しいなぁ。
今気付いたんだけど、まだ14話なんだな。
折り返し地点回ったって所か。これからどうなっていくか楽しみだな。
話が展開がキナ臭くなってきたので、もう終盤かと勘違いしてたわ(笑)。
そんな今回のお話は…
子供たちが気づかないうちに、ジアースを巡る事態はさまざまな動きを見せ始めた。
田中美純のもとを訪れた国防軍の佐々見と政府の桂木は、
更なるデータ収集のために子供たちにハッキングチップを埋め込みたいと、田中から子供たちに伝えるよう要請する。
子供たちを救うという名目を掲げつつ、彼らを実験台のごとく扱おうとする軍のやり方に田中は苛立ちを覚えるのだった。
そんな中、子供たちの間でも不安は募るばかり。
契約していなのは誰か?と揉めるのを見かねて、カンジは自分の母親が認知研の教授であることを明かす。
それを聞いた田中は、契約を解く鍵を見つけるため、子供たちを連れて認知研を訪れることに。
しかし、カンジの表情は重く……。
以上公式のあらすじ。
なんというか、当事者でないというのは何をしようが当事者にならないわけで。
そんなところが妙にリアルでいやらしい。そこがおもしろいのだけど。
何がそう思わせるかと言うと国防軍とか政府とかその辺の連中の事で、全容を知っていながらも違う所に目がいっているのな。
防衛協定が云々とかエネルギー利用がなんたらとか、それ以前に負けたら終わりだというのにね。
けど実際そんな事があったならそういった事になりそうな所が嫌な気分にさせるな。
どうせ死ぬんだしその後の利用価値とか隣国や各国に対してとかそういう方向にまず考えてしまうんだろうなぁ。
でも当事者でないのなら、もしかしたら自分もそんなものなのかもしれん。
戦闘に勝って死ぬのは自分じゃないし、負けて死ぬのはみんななのだからな。
前回の戦闘で相手側の地球は全員一丸となって地球滅亡阻止という意思統一がされていたようだけど、
それはそっちの宇宙の話で、むしろ、そういう宇宙が既にあって「増え過ぎた宇宙の淘汰」が目的ならば、
ジアースの子供達がいる宇宙はそんな意思統一が絶対にない、という未来の宇宙なのかもしれんなぁ。
それはそれですごく悲しい話だ。
さて、今回異様に焦っていた田中さんですが、どうやらウシロの母親っぽいですな。
あんなに必死なのはそういう理由からのようです。
母親つながりでちょっと気になるのは、カンジの母親が認知研の教授だってこと。
私はこの人をすごく疑っている。
息子をまったく顧みずに研究に没頭する様な人が、いまさら自分の息子を助ける為に動くだろうか?
今回より前にもちょくちょく出てきた人なのだが、そのころからどうも怪しい印象を持っているので、
この人が田中さんの思惑通りに動いてくれるとは到底思えないんだよな。
でも、監督のブログだったか、監督が鬼頭莫宏先生に「子供達助けていいですか?」と聞いたら、
鬼頭莫宏先生は「魔法使わないんならいいですよ。」と器の大きな所を見せたと書いてあった様な記憶があるので、
何人残るのか分かりませんが、おそらくは生き残ることになるんでしょうけど、
せめて最後は救われる様なラストであって欲しいなぁ。
今気付いたんだけど、まだ14話なんだな。
折り返し地点回ったって所か。これからどうなっていくか楽しみだな。
話が展開がキナ臭くなってきたので、もう終盤かと勘違いしてたわ(笑)。