相変わらずの原作忠実っぷりですが、おもしろいのはなんでなんだろうな?
そんな今回のお話は…
練習中の西浦ナインのところに、徹夜で桐青高校の詳細なデータを揃えたマネジの 篠岡がふらふらになって持ってきた。
早速モモカンは、花井、阿部と一緒にデータ解析をするよう声をかけるが、その阿部を三橋が呼び止める。
阿部に見てほしいものがあると三橋が手に持ってきたのは角材。
それはGWの合宿のとき、体幹を鍛えるようにと三橋がモモカンから渡されたものだった。
角材の上でワインドアップした三橋を見た阿部は……。
以上公式のあらすじ。
ま、元々面白いと思って買って読んでいるマンガなので、それが動いたりいろんなアングルがあったり、
喋ってくれるだけでも楽しいという事なんだろう。多分。
それはともかく、お話としては夏の大会が始まり、初戦の桐青戦が始まる前まで。
個人的には今回は母親達がけっこう好きだ。いや、萌えとかではありません(笑)。
原作者のひぐちアサ先生は女性なので、試合外のエピソードとかの女性視点がおもしろいのだ。
Aパートのマネジのシーンだったり、入場行進の時やその後の母親達だったりは、基本、普通の野球ものには出てこない。
なぜなら、普通野球マンガを描く作家は選手になった事はあろうが、
どんな状況であれ女性側から見ることになる事はまずない。
だから、マネジや母親達がしたり思ったりする事が描かれることはない。少なくとも俺は今まで見た事がない。
なのでマネジが入場行進で歩いているだけで感動してしまったり、
母親達がビデオ回して「ウチの子いたーっ!」とか言って喜んでいるのや、
百監(ももかんと読む、百枝監督の事)に挨拶に行ったりするのがとても新鮮で面白いのだ。
この「おおきく振りかぶって」という話はもちろん野球がメインではあるのだけれど、
「高校野球そのものとそれを取り巻く全て」を照らして描いているのかもしれないなぁ。
さて、今回アニメーション的にちょっと感心した事がありまして。
それは三橋の母親。百監と話をする時に最初、目を合わせないんだよね。ちょっとキョドってる。
ああ、なるほど親子だなーと思いましたよ。上手いこと作ってあるなぁ。
そんな今回のお話は…
練習中の西浦ナインのところに、徹夜で桐青高校の詳細なデータを揃えたマネジの 篠岡がふらふらになって持ってきた。
早速モモカンは、花井、阿部と一緒にデータ解析をするよう声をかけるが、その阿部を三橋が呼び止める。
阿部に見てほしいものがあると三橋が手に持ってきたのは角材。
それはGWの合宿のとき、体幹を鍛えるようにと三橋がモモカンから渡されたものだった。
角材の上でワインドアップした三橋を見た阿部は……。
以上公式のあらすじ。
ま、元々面白いと思って買って読んでいるマンガなので、それが動いたりいろんなアングルがあったり、
喋ってくれるだけでも楽しいという事なんだろう。多分。
それはともかく、お話としては夏の大会が始まり、初戦の桐青戦が始まる前まで。
個人的には今回は母親達がけっこう好きだ。いや、萌えとかではありません(笑)。
原作者のひぐちアサ先生は女性なので、試合外のエピソードとかの女性視点がおもしろいのだ。
Aパートのマネジのシーンだったり、入場行進の時やその後の母親達だったりは、基本、普通の野球ものには出てこない。
なぜなら、普通野球マンガを描く作家は選手になった事はあろうが、
どんな状況であれ女性側から見ることになる事はまずない。
だから、マネジや母親達がしたり思ったりする事が描かれることはない。少なくとも俺は今まで見た事がない。
なのでマネジが入場行進で歩いているだけで感動してしまったり、
母親達がビデオ回して「ウチの子いたーっ!」とか言って喜んでいるのや、
百監(ももかんと読む、百枝監督の事)に挨拶に行ったりするのがとても新鮮で面白いのだ。
この「おおきく振りかぶって」という話はもちろん野球がメインではあるのだけれど、
「高校野球そのものとそれを取り巻く全て」を照らして描いているのかもしれないなぁ。
さて、今回アニメーション的にちょっと感心した事がありまして。
それは三橋の母親。百監と話をする時に最初、目を合わせないんだよね。ちょっとキョドってる。
ああ、なるほど親子だなーと思いましたよ。上手いこと作ってあるなぁ。