~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

人への批判がいけないわけ??(その恐ろしい理由?)

2016-04-28 | ♪なんちゃってスピリチュアル
先日、またスピリチュアル本を購入


ここ最近はあまりこのテの本を読む気分ではなかったのですが

ふと本屋さんに立ち寄り、

「引き寄せ系が多いなあ・・・」

とガッカリして

「やっぱり今はいいや」と帰ろうとしたその瞬間、

突然ふと

あ、そうだずっと読みたかった本があった

本当に急に思い出した


帰ろうとした本当にその時に

どこからかやってきたみたいに、

いきなり頭に浮かんだのだった。

(すっかり忘れていた本


これっぽっちも思い出す気配のなかった本。


急いで検索してみると

一冊だけ8階の12エリアにあるらしい。


即、購入。


『アウト・オン・ア・リム』

シャーリー・マクレーン著/山川夫妻訳


かなり昔に書かれたものなのですが

内容的には現在に合っている気がします

*アカデミー主演女優賞にも輝いたアメリカの演技派女優が
不思議な体験を通してスピリチュアルに目覚めていく実話


きっとこの当時にこの本が出ても

まだまだ今ほど理解されていなかったのだろうな、

と読み進めていると感じます。


山川ご夫妻が翻訳されている本が好きで

色々読んでいますが

一番初めに訳されたという本を

今頃読んでいます


でも。

私にはきっと一番良いタイミングだったのだろうと

読んでいて実感。


もうすでに知識としてある部分も多く

初めて読む内容ではない感じがしたのですが、

だからこそ、

小説のようなストーリーの方が(実話ですけど)

楽しくどんどん読み進められるのですね


もしもこの本が一番最初にスピリチュアルに触れたものだったら

疑問や混乱で

いちいち考えてしまっていたのかもしれない。


だから総まとめ的な感じがして

久しぶりに夢中になって読んでいます


私にも信頼しているチャネラー&ヒーラーさんがいますが

この本を先に読んでいたらきっと

前世療法の時と同じように

「霊媒って何?!どこで知り合えるの?どこにいるの?」

と探していたかもしれない


だって、
自分で確かめないと、
気が済まないんだもの


観察オタクの血が騒ぐ


***********


内容的にはもうすでに

どこかで触れたり読んだことのあるものなのですが

具体的に書かれているという部分では

他の本よりもものすごくわかりやすいです。


たとえば

はっとさせられた部分に

『人の批判をしてはいけない』ことの理由が書かれていた。


この批判というのは(何もされていない相手に対して)

「相手を傷つける」「相手が不快な思いをする」批判の事だと思います。


その理由にびびってしまった


相手が傷つくからとか

そんな理由ではない。


自分自身にとって恐ろしいことなのだ



その批判、自分が理解しようとしないもの



次に生まれ変わった時に

それを自分が体験させられる可能性が高い、


ということ


本の中では

ある肥満に悩む女性が、

過去世でモデルのような体型と美貌に恵まれていて

肥満した人間をあざ笑っていたという。


そして今世、

自分がそのことを理解するために肥満を選んできた、

ということらしい。

もちろん肥満の方がすべて同じ理由であるはずがないし
人それぞれ持ってきた「テーマ」が違うので
この方はそのような理由だったってことだと思います。


また、ホモセクシャルで悩む男性は、

過去世で、

フランスの裁判所でホモの人間を暴露し侮辱していたという。


つまり今世では

そのことを理解するために自分で選んできたという。

もちろんこの人も同じだと思います。
人それぞれテーマが違うので
この方の場合はそうだった、ということだと。


この本にあるのは

『人を批判することなかれ。他人を非難すれば同じ立場に陥るであろう

と。


これを読んで

「どんなに他人を批判する人間でも魂はしっかりしているのだな」

と改めて思った。


魂がしっかりしているから

それを学ぼうと自分で選んでくるのだから。



私もダメダメ人間なので

本当に気をつけたいと反省しました


改めて母が昔からいつも言う、

自分が嫌だと思うことは人に絶対にするな。お母さんもずっとおばあちゃんに言われてきた。

この言葉は

相手への思いやりというだけでなく

自分自身の為でもあるのだと。



そう言えば、

私の神様はとても怖いのですが

それを実感していたのは子供の頃から。


ある仲良いお友達にいたずらでボールをぶつけようとしたら

どこかにぶつかって

自分に勢いよく戻ってきて

そのボールにぶつかった



今でもはっきり覚えている。


そしてその時、

「もしもそのボールにぶつかってお友達が落ちていたら大変なことになっていたかも」

と恐ろしくなったのだ。


その時は落ちるなんて考えもしないで

だた「驚くだろうな」と

悪ふざけのいたずら気分だったのですが

神様が

私に身をもって体験させてくれたお陰で

本当に気づけた。


子供心に

あ、神様が教えてくれた

と直感した。


この場面はいまでもすぐに思い浮かぶほど

強烈な体験として現在でも反省している。


************


自分とは裏腹に

魂は正しい道を選び、正しい道に導こうとするらしい。


これが今世でかなわなかったら

次へ回す、ということなのだ。


人間としていきているのなんて

たった100年程度。


これは魂の世界ではほんの一瞬らしい。


現在、悪いことをして罪を償うということは

「今」だけではなく

次の人生の為でもあるのだと思えてくる。


だからそういう意味では、

人を殺しても見つからないで普通の人生が送れたとしても

自分自身(神様)だけはそれを知っているから

絶対に逃れられないということ。


次の人生で罪を償うことになる。


だから人が批判しなくても

きちんと平等になっているのだと思った。


だから「批判は必要ない」となる。


ちゃんとちゃんと誰の魂も

「正しい」ことを知っているのだから。



・・・と

この本を読んで心から納得できるのですね



実話だからとても興味深くて面白い。

実話だからこそ、

ストンと納得できて、心に響くものがある。


私もまだまだダメな人間なので

色々学んで参りたいと思います。


 P.S 来世まで持ち込みそうだな
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