~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

つけまつげケースの、『こだわり』  (つけまつげの寿命に関わる大事な部分)

2014-11-11 | 【fringeつけまつげケース】
とにかく、私、

つけまつげが長持ちします


サロンのお客様が

私の外したつけまつげを見て、

本当に、つけまつげ、綺麗ですね

と、とても驚かれます


もちろん、

新しくおろしたつけまつげを見せているわけではありません


salon fringeでは

「つけまつげを育てる」という考えがあります


通常、

つけまつげは付けたその日から

劣化していくのが普通
だと思います。


ですが

フリンジのアレンジつけまつげは

「付けたその日から、育てる」のですね


美調整により

使えば使うほど「毛が馴染む」ように調整しますので

長く使えば使うほど

『自分専用つけまつげ』として

びっくりするくらい自然な目元になっていく
のですね


なのでサロンでは

「まずは2ヶ月長持ちさせる」ことを目標としています


私自身は

2~3ヶ月目くらいからのつけまつげが

自分のまつげと思うほどバランスが整ってくるので

とても気に入っています

(ですが半年以上過ぎると新しい美調整がしたいために新しくおろします)


*さらに、長期使用のつけまつげはつけやすくなります♪
 (ちなみに美調整したつけまつげつけやすいとお客様に言われます


でも前回のつけまつげの美調整(アレンジ)も気に入っているので

どんどん増えていくのですが

なかなか捨てられずコレクション化してます(笑)


つまり、

長持ちすればするほど

「自分のまつげのようなつけまつげ」に育ち、

   ↓

ここまでくると

新しいアレンジ(美調整)のつけまつげにしたくなって

新しくおろす

   ↓

前回のつけまつげも気に入っているので捨てられず

どんどん増えていく(コレクション化 笑)

   ↓

つけまつげ1個あたりの使用頻度が少しづつ減るため

つけまつげの劣化がさらにしにくくなる

   ↓

すべてのお気に入りの形状のつけまつげが

長持ちする



という良循環?になり

「捨てよう」と意識して捨てないと

増え続けてしまいます



では

何故ここまで

とんでもなくつけまつげが長持ちするか

考えてみたいと思います




つけまつげが劣化するのは


つけまつげを引っ張る



ことがとても大きな原因の一つと考えられます



つけまつげをケースから取り出すとき

つけまつげを瞼から外すとき、(これはのりの【点付け法】で負担軽減)

つけまつげに付いた「のりを取るとき」など

つけまつげが引っ張られる状況がほとんどです。



(あ、のりを取るときのアレンジツィーザーも非常に優秀です)

   ↑
  つけまつげに負担がかからない上に、
  とっても綺麗にのりが取れちゃいます(ちゃっかり営業
  (この影響も大きいです)

fringeではパッケージから取りだすときは引っ張ることを利用し、
 「目頭カーブ」をつける方法にしました



市販のつけまつげケースは

つけまつげの形状のプラスチックケースに

直接貼り付けるものが多いですし、

もしくは

ただ「仕切」があるものがほとんどです。


「形状を崩さない」ためであると考えられていますが

ぴったり貼り付けられたつけまつげを取るときに

「引っ張って」しまう恐れもあります。


これを毎日、

このケースに戻すたびに繰り返すことになり

また、

ピンセットなどで取ることが多く

これが毎日となると面倒な場合もあります。


さらに

プラスチックの形状に貼り付けるつけまつげケースは

毛先が自分に向いて入れる場合が多く、

「右目のつけまつげを左に置く」

となると

ややこしくなる人もいらっしゃるかもしれません。(私だけ??


「仕切」だけの場合ですと

つけまつげの独特な形状では

下(直に)に変に貼り付いてしまったり

(貼り付かない場合はふわふわ移動してしまいます)

また、

毛も直に付いてしまいます。


私はつけまつげの形状プラスチックケースは

ピンセットがないと取りづらくて(面倒なため)使用できず、

「仕切」だけのケースをずっと使用していましたね


このケースを使用中、

(このブログで何度もしつこく書いていますが

「飛鳥2」に乗船させて頂いた事がきっかけ

つけまつげケースを作ることになったわけです



ここから営業みたいになりますが

本気でつけまつげとつけまつげケースを考えている目線から

説明して参りたいと思います



fringeのつけまつげケース

「引っ張ること」を極限まで軽減させ

「毛を浮かせる」
という独特なスタイルです



(ビーズバーのついているものは使いやすい角度に調節できます♪)


これは

毎日使用する時に

◎ピンセットなど必要なく簡単に取れること

◎取るときに、つけまつげに極力負担がかからないこと


を重要に考えています。


毎日毎日、ケースから取り出すことの

つけまつげへの負担は想像以上です。

また、

使う人にとって「いかに簡単に置けて簡単に取れるか」

ということは非常に大事なこと
です。






つけまつげに負担がかかりにくく

さらに

使う人がストレスに感じないこと、

基本中の基本です。



これは

「つけまつげを長持ちさせる」ことを重視したデザインです。


つけまつげを「点」で貼りつけることにより

つけまつげが簡単に剥がれます。

(パールの丸みで「点」でつくのですね♪)





また、

「毛が浮く」スタイルですと

つけまつげの衛生面を気にされる方だけでなく

取るときにパパっと取れる

良いことづくしなのですね



そして

素材の「パール」は

山梨の宝石専門店から取り寄せています(国産ということではございません)


このお店はすべての宝石にランクが付いています。

fringeのつけまつげケースに使用しているパールも

「AAAランク/ジュエリーグレード」です。

(*携帯用つけまつげケースのパールはさらに「1粒」で使用されるものです)





「なんでケースにそこまで?」

と思われるかもしれません。


ですが

良く考えてみますと

「つけまつげ」=「お顔」

なのです


つまり、

「お顔」を扱うような気持ち

つけまつげケースを扱っている
のですね










毎日の使用だけでなく、

大切なデートの日、

特別な日などに

つけまつげを使用されることも多いと思います。


お化粧もいつも以上に念入りにされると思います


そして

総仕上げの「まつげ=つけまつげ」をつけますね?


その、総仕上げの責任が

つけまつげケースにある
と感じています。


つまり、

「大切なお顔」として

つけまつげを保管しておく責任が

つけまつげケースにはある
と考えているのです。


これが

飛鳥2に乗船させていただいている間に

突然襲ってきた感情でした。


すべての物に

オーラは宿る
と言われています。


私はそのテの能力があるわけではありませんが

こういうものは信じている方であります。


なので

つけまつげケースを作る以上

「大切なお顔を守る」という責任があると感じているのです。


そういうわけで

つけまつげケースは

全く他のケースと異なる物であると考える
のですね。

全くジャンルが違う扱いです。



ということで

大切なお顔に影響する「つけまつげ」は

「自分自身」と考え

fringeでは『高貴』に扱います










つけまつげの「保管中」=「お顔をお休め中」

美の充電時間

となります


これが

「美のチャージ機能付き」というわけです(笑)



まとめますと、


◎つけまつげを「長持ち」させるには引っ張らないこと(負担軽減デザイン)

◎使う人&つけまつげのストレスになりにくい「毛が浮く」スタイル

◎「お顔」として扱うため、「AAAグレード」パール


となります♪



また、

「パール」にした理由はまだあります。


◎パール(照り)は毛を美しくみせる

◎パールの丸みがつけまつげのカーブに合う

◎パールの質感により「貼り付き過ぎない」のでぱっと取れる



これからも

「つけまつげが長持ちする、負担軽減デザイン

「使う人&つけまつげがストレスにならない〈毛が浮く〉スタイル

「お顔を高貴に扱う=美チャージ


すべてをトータルで考え

fringe caseを作り上げて参りたいと思います



現在進めております

つけまつげケース2個用/ツィーザー&のり収納」も

長期間使用して

使い心地、便利さなど、様々な角度からチェックしております


個人的には(最近は)

この2個用ケースが一番使いやすいと感じます


「コンパクト(手のひらサイズ)で軽い」

「ナチュラルとマスカラタイプを置ける」

「ツィーザーものりも入るので便利」



お家用としてだけでなく

長期の旅行などにも持っていけるスタイルです


毎日使用するつけまつげケースは

コンパクトに飾れる方が良いですね


つけまつげケースは

「外す場所」を考えて選ぶのがコツ
です


そうしないと

疲れて帰ってきた時

そのままその辺にひとまず置くことになってしまいます


なので

外したい場所で簡単にしまえる

「飾れる」インテリアつけまつげケース
にしたわけです


メイクをするからと

メイクボックスにしまってしまいますと

朝は良いですが

疲れて帰ってきて

いちいちメイクボックスのところに行って

つけまつげケースを取り出し、

その都度しまわなければなりません。

(もちろんそれが便利なら問題ないです



つけまつげは

「いかに簡単にしまえるか」(*つけまつげを置くとは別です)

も重要で

ケースを出したままでも良いように

「飾れる」つけまつげケース
にしました



沢山の沢山の角度から

本気でつけまつげのことを考えて作られた

fringeつけまつげケースです。



万人受けする商品ではないと思っておりますが

同じお考えの方に喜んで使っていただけることが

この上ない喜びでございます



  P.S 書いていると次々と想いが溢れて
     だんだんとまとまりにくくなってしまいましたすみません

      最後までお読み頂きましてどうもありがとうございました



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   (まだ準備中ばかりですが
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