お風呂場から聞こえてくる歌声は幸せの音
ずっと昔平穏な日常だった頃みたいに
安堵とごめんねが入り乱れていたんだよ
ゆっくり目覚めた休みの朝に聞こえてくる
懐かしい君の歌声は幸せな気持ちと共に
二度寝へと僕をいざなう
小さい頃は不安とか孤独とは無縁だったから
お風呂でよく歌っていたけどおばけが怖くて
気持ちを紛らわす為だったのを思い出す
君の鼻歌が大好きで君の声が大好きで
じんわり幸せな気分になってくる
誰かといるってそれだけで幸せな事なんだ
君の思い描く幸せとは程遠いかもしれない
だけど君が存在するというだけで僕は
生きていて良かったのだと思えるこの頃で
また一人になった時に適応できるか考える
まだもう少し時間はあるからそれまでは
君の好きな歌を歌って欲しいと思っている
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