伝えたい言葉を並べるだけのごくごく私的なところです。
あなたの名前を何度も何度も呼んでいた
忘れてしまう壊れてしまうのは辛いね
夢で良かったと思う今はまだ夢だから
僕はここにいるよと笑ってくれるけど
あなたを忘れずにいられるのかなずっと
最期まであなたの名前をちゃんと言えるかな
忘れたくないあなたの顔も名前もぬくもりも
抱きしめてくれる腕の力強さも私を呼ぶ声も
照れる仕草もいたずらな眼差しも全部
あなたが居なくなっても忘れたくない事
誰にも奪えない大切な記憶思い出全て
私の中に最期の最後まで残して欲しい
そばに居たいけどいつかはまた一人になる
きっと想像しているより幸せは長く続かない
だからこそ毎日を一緒の時間を正直に
大切にしたいと思って生きているのです
嫌と言われるまで大丈夫じゃなくなるまで
あなたの名前を呼ぶのからそばにいてね
指先が触れたくらいでドキドキしたりしなくなって
目が合っただけで照れたりしなくなったけど
見つめられたら見つめ合って
手を繋ぐのも自然になってきたね
でもそれは慣れじゃなくて安心と愛情
飲みかけの午後ティーを『温かいよ!飲む?』
そう言って差し出した君の笑顔
今では『一口ちょうだい』とあどけなく笑う姿
屈託のない君の時にはにかんだような顔も
いつまでも独り占めしていたいけど
どんどん大人になっていくうちに
やきもちや嫉妬すらかわいいのは最初だけ
そんなことを学んでしまったから
今はもう表に出せずに小さなモヤモヤ
ずっと好きでいる自信も根拠のない確信もある
ずっと好きでいてもらえる自信はないから
正直でいよう嘘はなく
ドキドキや初々しさはなくなっていっても
誠実に君のことだけ見てるから
いつまでも君の味方でいるから