本日は、総務文教常任委員会協議会が開催され多くの報告事項や協議事項がありましたが、みどり市において、学校給食における食材の放射能調査をする為の
ガイガーカウンター【放射能測定器】購入についての報告がありました。
予算をつけて購入するとのことでしたが、委員から様々な質疑がされました。
といいますのは、果たして多額の予算を付け購入しても、現場職員による測定効果や流通経路の再考などどれだけの効果が見込めるのかが不安視されることなど。あえて購入し市として測定したいというならば、もっと、流通経路や食材の選定などまだまだ安心感を促進する行為の方が優先ではないか?といったしっかりとした定義付けがなくてはなりません。
勿論、流通経路の時点で問題の無い食材しか使用していないので。さらに、購入する意義についても疑問ですし、みどり市は、学校医給食は、センター方式(大間々町)自校方式(笠懸町)等もあって検査に対して多くの労力が考えられます。
ましてや、リースや貸し出しなども行われる中、購入費用も多額となりますので、再度一考の余地があるという事です。
勿論、こども達の安心安全は、第一義ですが、一部からの強い要望だけで補正を組んで予算を執行するという事があった場合、またこれも問題ですので、多くの保護者の声も聞くべきでは、無いのか?という事でしょうか。
以下、消費者庁の出しているQ&Aですので是非ご覧ください!
食品と放射能のQ&A