みどり市議会議員 宮崎 武

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電子マネーとは?多様化していく貨幣

2008年07月21日 | Weblog

現在、表題のような「電子マネー」といわれるお金を持たずに即、買い物が出来る形態が日々進歩の一途をたどっていますが、たとえば、お金を持たずに「携帯電話」でさっと支払った場合の金銭感覚は?どうなるのでしょう?

電子マネーは、クレジットカード【こちらも一種の電子マネー】とは違い、事前に現金を入金しその金額以上の支払いが出来ない!点は、使いすぎのない部分の安心感もありますが、現金で持ち歩かない分、便利にはなっているのでは?と思っていますが。

現在、主な使用先で有名な物は、スイカ「JR東日本」があります。こちらも、定期券等の旧形体からまさに携帯電話をかざしただけで使用できるようで、今後は、貨幣の形態も多様化?していくのでは、と思っています。

又、私も作って私用しています「タスポ」などもたばこ販売専用の電子マネーになるようです。

概要としては

電子マネーは、貨幣経済が実質的に貨幣という物品によってやり取りされていた所を、電子的なデータ(および通信→データ通信)によって決算する手法である。その意味では電子的な電信で実質市場経済が動いている状態も一種の貨幣の電子マネー化といえるが、一般に電子マネーという場合は、この決済手段を末端の小売レベルにまで推し進めた状態を指す。

なお電子マネーは、日本銀行券など国家が発行しその価値を保証する経済学上の「通貨」ではなく、サービスを提供する会社による私製貨幣(代用通貨など)の一種である。このことから、日本では法的に金券やプリペイドカード等と同様に、前払式証票法の影響を受ける。これらは利用者(消費者)にとってはあたかも通貨のように機能するが、実質的には通貨によって先払いされた金銭価値(単位)をデータ化したりして、決済の段階で金銭単位のデータをやり取りし、このやり取りされた金銭単位に応じて、予め先払いされ蓄えられた通貨から対価が支払われるのである。

しかし電子マネーの発達によって、従来は紙幣や貨幣、あるいは各種クレジットカードやプリペイドカード・キャッシュカードといった様々な物品を一元管理して、携帯性が向上することが期待されているほか、決済の迅速化・確実性の向上も期待されている。他にも認証手段の導入により、紛失時の経済的損失の防止や個人認証手段としての利用、または既存のクレジットカードが持つ社会信用度(クレジット)証明手段など、様々な利便性も指摘される。

以上のような電子マネー市場は現在約1兆3800億円産業ですが、ただ心配な事は預けた会社が破綻?などということが無い様な政府の取り組みは慎重に御願いしたい!という事です。


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