みどり市議会議員 宮崎 武

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支持率。

2011年01月16日 | Weblog

菅改造内閣の支持率を報道各社がとったようですが、若干の微増という状況のようです。

以前は、支持率等気にもしなかった状況でしたが、現在は大変重要な問題のようで、やはり国民の声を無視できないのは、昔も今も変わりなく政治家に限らず声の重要性はもっと真摯に受け止めていかなくてはなりません。

以下の内容です。

毎日新聞は14、15両日、菅再改造内閣の発足を受けて緊急世論調査を実施した。内閣支持率は29%で、昨年12月に実施した前回調査と比べ、5ポイントの上昇。一方、不支持率は7ポイント減の49%で依然、不支持が支持を上回る結果となった。菅直人首相は税と社会保障の一体改革に向け、「たちあがれ日本」の与謝野馨元共同代表を経済財政担当相に起用したが、この人事を「評価しない」との回答が55%に達した。内閣再改造は政権浮揚にまで至らず、菅首相の政権運営は厳しさを増している。

 内閣再改造を巡り、仙谷由人前官房長官を交代させた人事については「評価する」が53%に上り、「評価しない」(39%)を上回った。しかし、仙谷氏の後継長官として、枝野幸男前幹事長代理を充てた人事については「評価しない」(46%)と「評価する」(44%)が拮抗(きっこう)した。

 ◇政党支持率が逆転 民主と自民

 政党支持率をみると、民主党が1ポイント減の20%だったのに対し、自民党は3ポイント増の21%。09年9月の政権交代後初めて両党の支持率が逆転した。今、衆院選が行われた場合の比例代表の投票先を尋ねたところ、自民党が30%を占めたのに対し、民主党は25%にとどまった。

 菅首相は昨年9月の党代表選で小沢一郎元代表を制し再選した後、「脱小沢人事」を前面に出した内閣改造を断行。支持率を16ポイント増の64%まで伸ばし、V字回復させた。今回の再改造でも小沢氏に批判的な枝野氏を官房長官に起用するなど脱小沢路線を踏襲したが、小沢切りによる政権浮揚効果は薄れている。

 財源不足に直面している民主党の09年衆院選マニフェスト(政権公約)の扱いについては「修正すべきだ」との回答が78%に及び、「修正する必要はない」(15%)を大きく上回った。

 次期衆院選については49%が「できるだけ早く行うべきだ」と答えたのに対し、「早く行う必要はない」も45%と二分した。支持政党別で見ると民主党支持層の64%は「早く行う必要はない」と答えたが、自民党支持層の75%、公明党支持層の64%が早期の衆院解散・総選挙を求めた。

 一方、小沢氏が政治資金規正法違反で強制起訴された場合の対応に関しては「離党すべきだ」との回答が77%に上り、「離党する必要はない」(18%)を大きく上回った。


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