昨年の韓国広州市石壮里（ソクチャンリ）博物館に続き岩宿遺跡の石器を本年は奈良県香芝市の二上山博物館にて展示をしています。
以下のような日程にて展示を行っていますが、明日９月３０日二上山博物館にみどり市議会総務文教常任委員会として所管事務調査にまいります。
詳しい内容につきましては、明日ご報告をいたします。
平成26年度特別展
「二上山と岩宿─関西と北関東の旧石器文化─」
会期●９月２７日（土）～１１月２４日（月・振休）
会場●二上山博物館・特別展示室
二上山博物館では、特別展「二上山と岩宿─関西と北関東の旧石器文化─
<会期●９月27日（土）～11月24日（振替休日）>を開催します。
二上山博物館と岩宿博物館（群馬県みどり市）は、ともに平成４年にオープンした日本列島の東西を代表する“旧石器博物館”です。日本初の旧石器遺跡として学校教科書にも掲載されている岩宿遺跡の出土資料をはじめ、群馬県の22遺跡から500点を超える旧石器を展示し、二上山のサヌカイト製旧石器との比較を試みます。
サヌカイトとは。
讃岐岩（さぬきがん、sanukite、サヌカイト）は、名称のもとである香川県坂出市国分台 周辺や大阪府と奈良県の境にある二上山周辺で採取される非常に緻密な古銅輝石 安山岩。固いもので叩くと高く澄んだ音がするので、カンカン石とも呼ばれる。