11月5日(火)6日(水)の2日間で先進地視察に議会基本・倫理条例策定等特別委員会(18委員)で千葉県木更津市議会および埼玉県飯能市議会様に参ります。
11月5日は、木更津市議会放映が本年6月から開始されたことにより、調査にお伺いしみどり市も来年度より開かれた議会放映を行うための研修です。
議会放映については、総務委員会が担当ですので、以前から設置のための推進を行って参りました。
より具体的な内容を詰めるために先進地視察を行い、議会内での相互理解によって早期の推進を図るためです。
視察内容は。
1、議会中継をされてからの市民の反応は
1、放映後の議会内での反響は
1、生中継、録画中継のメリット。デメリットは
1、委員会における中継はどうされているか
1、議会中継開始の市民周知はどのように行ったか などなどとなります。
11月6日は、埼玉県飯能市議会ペーパーレスのためのタブレットの使用についての調査となります。
飯能市議会においても本年9月より委員会におけるタブレットの使用が開始され順次本会議にも使用できるよう準備を進めているようですので、みどり市議会としても早期にペーパーレス化に対応ができる議員の養成を行うための調査になります。
視察内容は。
1、タブレット端末利用に関する経費削減効果の内容
1、導入に際する方向付けはどこの部署で行ったか
1、使用機器をアンドロイド系にした理由は
1、自己負担金の詳細は
1、導入に際しての反対意見などは(議員側)
1、全員協議会以外の利用は、 などなどとなります。
みどり市議会でも、早期にタブレットの操作などに議員全員が慣れることが、早期の課題ですので、12月議会からどの部分での使用を認める方向にするか現状で模索中ですので、全員が親しみやすく慣れていただくことをまずは当面の目標にしています。
議会という場所は、合議が大事であって、納得のいく推進が重要ですので、慎重かつ丁寧に進めていく作業は、大変な部分もありますが、最終的には、みどり市民の利益向上のためですので、自分はできないとか、自分には難しいなどの状況は打開しなくてはなりません。
ともかく、有意義な所管事務調査を行ってまいります。