みどり市議会議員 宮崎 武

宮崎 武の活動彼是を皆様にお伝えする
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みどり市は健全財政?

2007年09月08日 | Weblog
 今回の決算議会でも様々な財政に関する昨年度等の比較がなされます。
そんな中、合併に関する地方交付税等様々な要因に押され、今回の決算では、実質公債費比率でみどり市が、昨年同様、群馬県12市中トップの決算を行います。市町村の財政を確認する場合において、経常収支比率等様々な検討をされますが、今回の決算では実質公債費比率(自治体の公債費(元利償還金)負担の度合いを測る)(比率が18%以上の場合従来どうり許可制(起債が許可制から協議制に移行)に置いて良い結果となりましたが、みどり市は7,6と言うことで昨年の9,7よりも良い結果となりました。このことにより起債が許可制と言うことになり市運営がやりやすくなっているという結果となりましたが、私の思うのは、様々な決算の情況を考えた場合、人件費の2,1億の削減等、様々な負担も住民に強いた結果の基金積み立て10億円と言うこともあり、一概に素晴らしい運用とは言い切れない部分も有るように思っています。ともかく、市議会議員として、住民の皆様に誇れる行政に対する本分(チェック機能)を遂行すべく火曜日からの決算審議に臨まなくては!と思っています。今回の委員会審議については、通告無しの、3回まで質問が出来る、形式に議会運営委員会で決定していますので、内容を細かく検討し審議して参りたい!と思っています。