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なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

光の光量子化説はどこがすごいのか?(Newtonより)

2025年01月15日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです。
冬至も近くなりそれが過ぎて節分になれば日もだんだん長くなりますね、と言っても寒いですけどね(;'∀')
さてアインシュタインが考えた光量子仮説というのがありますがどこがすごい考えなんでしょうか?あらためてここでかみ砕いてみたいと思います。
黒体放射というのがあります、温度のある物質から出る光は10刻みの飛び飛びの体を出します、つまり黒体放射は連続的にエネルギーを出すものではありません。これはマックスプランクにより発見されました。
光は光量子仮説がでる前までは波と考えられてきました、しかしこの波は最小の単位があるのではないか?だからエネルギーが飛び飛びになるという考えをアインシュタインは持っていました。
つまり波の光は永遠に細かくできるのでしょうか?
それはないとアインシュタインは考えました、光は小さなそれ以上細かくできない最小単位の量子がたくさんあり光の波が弱まっても光の光量子は飛び続けるという考え方です。
これは光電効果で確かめられることができます、波長の長い光を金属の板に充てても光電効果は起きません。
しかし波長の短い光を金属に充てると電子が飛び出し始めます、これは波長の長い光を光量子で見るとエネルギーが小さいのです、短い光の光量子はエネルギーが大きくその分電子をはじき出します。
光には今は量子論には欠かせなくエレクトロニクスでも非常に便利に使われているものです、今は欠かせない量子論ですが量子論のできる土台を作ったのはアインシュタインであった、でもアインシュタインはコペンハーゲン学者を信じなかったという皮肉もありますね。
さて、明日は木曜日。
良い木曜日を。
そりではm(__)m

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