皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^^) _U~~
お元気でしょうか?私は元気ですよ~。下呂市はもう一部の方ではまだ花見が出来ます。これからまだ飛騨高山方面は花見が出来るでしょう。ひょっとしたらGW中でも出来るかもしれませんよ。いやー私もGW欲しいですね、そんなに休むと給料減るからね(;・∀・)
さて、昨日のサイエンスゼロは題して「毛の再生医療」がテーマです。さてどうやって毛は生えて抜けていくのでしょうか?医学的には毛包と言う場所に毛乳頭細胞があります、そこで細胞分裂した細胞が押し出されていく格好になります。それで何故薄毛になるのか?毛周期と言う周期がありこの毛周期が男性ホルモンの影響で乱れてしまいます。多くの場合薄毛の人は毛包がだめになっているのではなく産毛のように生えています。
後頭部から毛乳頭細胞の元になる細胞を取り出し独自の技術で培養して頭皮に注入します、そうすると髪の毛がよみがえっていきます。
後頭部の毛は男性ホルモンの影響を受けにくいのです。
これは毛包が残っている人が出来ます。毛包が残っていない場合どうすればいいのでしょうか?毛乳頭細胞と他にバルジ領域の細胞と言うのがあります。胎児の場合この二つが連絡を取り合いながら毛包が出来ます。コラーゲンゲルの中にこれらの細胞を入れ培養してマウスに注入した時毛包が出来ました。
これが発展していくと毛包だけではなくあらゆる器官の再生につながるかもしれません。他の器官も二つの細胞が出合い伝達することによりできています。
さてIPS細胞を使い毛包を再現する研究も行われています。IPS細胞からケラチノサイトを作ることに成功しています。他の細胞も再現して毛包を再現することに成功しています。
しかし、今の場合マウスで実験が成功しても人間では成功しません。それと体毛と頭髪では違います。
iPS細胞では薬の研究も行われています。しかし髪の毛の研究は国内ではする人が少ないのです。
以上が内容でした。
しかし、髪の毛は一体なぜ抜けるのか?男性ホルモンよりも進化の過程で重要な役割があるのではないのでしょうか?
それと、はげた人もそれなりに魅力的ですよね、番組の竹内さんも十分魅力的ですよ。
そりでは皆さん、GWまで一気に突っ込みましょう。
それでは<(_ _)>