なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスZERO11日分

2015年01月12日 | サイエンス
皆さんこんにちはtatuakiです(^-^v
成人の日ですね、素敵な成人になってくださいね。私は成人式には参加しませんでしたが(^_^;)オイオイ!!
今日は仕事なんです、カラオケ店員は大変ですわ(´・ω・`)ショボーン
さて昨日のサイエンスZEROは題して「放線菌」がテーマでした。放線菌は病気の抗生物質を作る上で重要な役割をしています。結核などのストレプトマイシンなどがそうです。放線菌は土にいます、実は土の匂いは放線菌の匂いです。放線菌は胞子を作るので加熱しても死ぬことはありません、土を加熱することで放線菌だけが見つけられます。放線菌は原核生物の進化したものです。DNAがむき出しと言う意味ですね、遺伝子もたくさん持っています。しかし現在は新しい薬はあまり発見されていません。99.9%はあまり役に立つものではないのです、役に立たない物の中にストレプトスリシンがあります大腸菌を殺すのですが酵素も攻撃します、化学記号で見てラクタン管を開くことで医薬品になるのではないか?と言う研究も紹介されていました。このような研究で多剤耐性菌などもやっつけられないかと言われています。
さらに耐性を持った放線菌が通常は作らない物質を作る事もわかりました、リボゾームがより動くようにしてあげるのです。まだ発見されていない休眠遺伝子というものが存在しています。
なぜ放線菌は抗生物質を作るのか?一節には他の放線菌と会話のようなやり取りをしているのではないのか?と言われています。
さらに放線菌でバイオプラスチックを作る研究も行われています。なんと非常に耐熱性のあるプラスチックができるのだそうです。
さらに放線菌の胞子には非常に早く走るものがあり、将来マイクロマシーンの動力になる可能性もあります。
以上が内容でした。前までは粘菌などが私のホットスポットだったんですが、放線菌もかなりホットなんですね。感心しました。
さて、皆さん休日楽しんでくださいね。
そりでは(^-^
コメント
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