なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

クリスマスレクチャー

2005年12月22日 | うんちく・小ネタ
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今日は私の大好きな「量子論」について話します、それとはやぶさの続編を書きます。
量子論では大変面白い言葉「不確定性原理」を書きます。
普通地球の周りに衛星として月がありますね、月は何時何分に何処に出ているというのを知る事が出来ます。
でも量子論の世界ではそれが通用しません、地球と月の関係と同じく原子核の周りを電子が回っています、これは月とは違い猛スピードで回っています。そんな電子がどうやって観測できるでしょうか?量子論では原子の中を回っている電子はここにある確立●×パーセントと表現します。
日本のイトカワへ目指したはやぶさ、
目的地まで届くというのは大変な事で例えで言うと、東京からニュ-ヨークに飛んでいるハエを鉄砲で狙うくらい難しいと聞いております。日本もここまできたかという感じがしてきます。
元々細心の注意をはらいはやぶさは作られて徹底的に想定内の出来事を計算しているはずです。それでもこれだけのトラブルがあるという事を政治家の皆さんや国民の皆さんも知っておく必要があるかもしれません。


コメント
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