
(春は房総夷隅路@いすみ鉄道・久我原~総元間)
1月・2月の冬景色から、パッと明るくなるのは流石に温暖な房総方面。気が早い撮り鉄は、さっさと春を探しにアクアラインを渡ってしまうのが恒例行事。「とまれみよ」の踏切が残る、三又の集落の路地に続くカーブ。満開の菜の花を愛でながら親子で三脚を立てて待っていると、いすみ鉄道と言えばこのコンビ、タラコの52+国鉄色の28がやって来ました。

三月も終わりになって来ると、街中に桜前線が到着。朝の光を浴びて黄金町の高架を行く800形。ハマの桜といえば昔も今も大岡川だねえ。桜木町から上大岡方面まで続く桜回廊。4ドアなのがホームドアを設置するのに障害となる、という何だかかわいそうな理由でおそらく今年度中に淘汰される事が決定している赤ダルマ、最後の桜だったのではないでしょうか。