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青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。写真はおおめ、文章はこいめ、コメントはすくなめ。

霜月 大桑

2016年12月28日 18時00分00秒 | カレンダー

(木曽駒遥か@大桑)

11月は有休を取っての木曽谷へのロクヨン追っ掛けであった。つい先日の話なんでありますが、終わってみれば追っ掛けと言うのは時間との戦い過ぎてなかなか難しいものである事を再認識。もうちょっとロケハンやってしっかり撮りたかったというのが本音。全国でも活躍の場所が狭まって来た山男ロクヨンですが、今のところ木曽路からの置き換えの噂は聞こえてはこないもののこちらも国鉄原色機については風前の灯。まあロクヨンに付いてはそこまで原色機じゃなきゃ価値がない訳でもないだろうとは思うんだけどね。大宮更新色も結構好きです。

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神無月 水海道

2016年12月27日 18時00分00秒 | カレンダー

(非電化・関東の雄@水海道車両基地)

秋になると私鉄10社スタンプラリーに駆り出されるのがここのところの恒例になっているんだけど、つくばエクスプレスのスタンプを押しがてら訪れた関東鉄道・水海道車両基地公開。水害を乗り越え、関東非電化の雄として君臨する関鉄のキハ軍団たちが、絶好の天気の下で多くのマニアを前に鎮座していたのでありました。正直関東鉄道って今まで撮影の対象にしたことないんだけど、キハ310系列(一番手前)が渋い魅力を放っていて、動くんだったら撮りに行きたいなあと思う。そうなると平日の朝しかないんだろうか。

現業の方々のファンに対する気配りもきめ細かく、ロクな昼メシも食わずお腹を空かせていた子供に関鉄レール倶楽部のお兄様方が焼きそばを大盛りにしてくれた事もいい思い出。こないだ家で焼きそば作ってた時に、子供が「水海道の焼きそば美味しかったねえ!」なんて話し出すくらいだからよっぽどだったんだな。
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長月 下小代

2016年12月26日 18時00分00秒 | カレンダー

(りょうもう伝統のスカーレット@下小代)

長月、と言えば9月ですがこれは10月上旬の東武日光線・下小代。今年の9月はまあクソみたいな天気ばっかりだったので致し方ないかと。日光・鬼怒川の観光地をカバーしたきぬ・けごんのDRC(1720系)の陰に隠れ、ビジネスユースを中心に両毛地区の小都市をカバーしていた1800系のりょうもう号。現在は多客時の波動用車両として1編成のみが当時の塗装のまま残されていて、これを追っかけてわざわざ家から始発電車に乗って行ったのだった。

北千住から区間快速で1時間半。伊勢崎線内の人身事故でダイヤが乱れ、やきもきする中を定時から遅れる事30分。
刈り入れ間際の稲穂の波を切り裂くように、鮮やかなスカーレットの編成が下小代の舞台を駆けて行きました。
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葉月 常願寺川

2016年12月25日 10時00分00秒 | カレンダー

(越中の夏・地鉄の夏@常願寺川橋梁)

8月は家族で行った富山遠征。富山地鉄&黒部のトロッコで越中の鉄道三昧の旅だったのだが、子供に後で聞いたら「富山ライトレールとかも乗ってみたかった」との話。先に言ってくれよ。個人的にはやっぱり富山地方鉄道のバラエティ豊かな車両たちに非常に感動を覚えましたねえ…京阪・西武系に続き最近になってとうとう東急系の中古が浸食し始めた地鉄界隈ですが、それでも未だに14760系を中心とした自社発注車の姿を見ることが出来ます。

真夏の常願寺川、入道雲をバックに古豪14720系がモーターを唸らせて長い鉄橋を渡って行きました。
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文月 浜松

2016年12月24日 10時00分00秒 | カレンダー

(Flying "SHINKANSEN”@JR東海浜松工場)

7月は母親プレゼンツのJR東海浜松工場&京都鉄道博物館の旅。浜松工場の見世物と言えば通称「空飛ぶ新幹線」。クレーンに吊られて目の前を移動してゆくN700系の迫力は圧巻であった。個人的には大津のプリンスホテルに泊まって美味いバイキングを食えたのが良かったなあと(笑)。鉄道の話じゃねーのかよ!と言われても、人のカネで食う飯の美味さはこたえられませんな(笑)。キョートのテッパクについては、ツアーの時間では網羅出来なかったもう一回掘り下げて見てみたいところですねえ。梅小路蒸気機関車館のところまで見ようとしたらちょっと時間が足りなかったので。
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