アスタカサッカー という サッカークラブに入部しました。
土曜の夕方は 日本人学校で 練習に励んでいます。
自分から「やりたい」と言いだし 自分で 努力して 集中して がんばっている長男。
自分で 自分を どうしていくのか 考えるように なりました。
子育ては なんと 喜ばしいことに出会えるのだろう。
日曜日 コタダマンサラで マレーシアのチームと ジュニアリーグでの試合でした。
このリーグは マレーシアの「甲子園」。
イギリスから スカウトが見に来ています。
有力な選手は スカウトされ イギリスに留学することができます。
マレーシア ナショナルチームのスカウトも もちろん 来ます。
認められれば マレーシア ナショナルチームに選抜されます。
UMTDER14
14歳以下は もう おとなへの助走です。
ですから 参加チームは マレーシアとインターナショナル校の生徒で 真剣です。
もちろん 日本チーム アスタカも 真剣です。
真剣ですが、
なにしろ 駐在家庭のこどもは だいたい3~5年で 転出してしまいます、
練習も 週に1回が 物理的に限界
人数も 規定の人数を集めるだけで ぎりぎりです。
結局 ワールドカップでの日本は 活躍していますが
マレーシア 日本人の少年たちは 真剣ではあるが 強くはない のです
しかし 相手のマレーシア チームは 毎日練習して プロをめざしているのですから
どうにもこうにも
未だかつて 勝ったことがない日本アスタカ。
生まれて初めてのサッカーの試合が 外国人真剣勝負。
長男にとっては 良い経験です。
体格では 負けていないうちの息子ですが 実力は・・・・・
こうして 厳しさを知り 成長するのです。
はてさて 姉妹で育った私は このような試合は 未知の世界。
熱い熱帯のサッカーの試合観戦、 ルールも知らず、 ただ 我が子を追いかける
まさに 体力の限界に挑戦!
初めての試合は 7-0 完敗。
でも 必死で走り がんばりました。
気力では 負けていませんでした。
試合後 うなだれる子 けなげです。 涙なくして 語れない親。
2試合目は 相手チームが「来なかった」ため 不戦勝。
まさかの チーム始まっていらいの「勝利」 複雑・・・・
これから 7月まで リーグ戦は 続きます。
どんなドラマが 展開するか・・・・・・