熱帯ゆるゆる日記

マレーシアでの期間限定生活日記。
2008年駐在開始、そして2011年 本帰国しました。

OLD CHINA CAFE ~チャイナ タウンのニョニャ料理~

2011年05月27日 21時23分43秒 | おでかけ・クアラルンプール

チャイナタウンで 「涼しいお店で ゆっくりくつろぎたい」 となると

屋台はあるけど、 なかなか数少ないことになります。

 

 

暑い乾季のお買いものに疲れたら いかがでしょう  OLD CHINA CAFE

 

チャイナタウンの南の方にあります。 交通警察署の近くです。

  • 住所:No.11,Jalan Blai Polis,50000, Kuala Lumpur
  • 営業時間: 11:00-23:00 / 無休
  • 電話番号:(03)2072-5915

http://www.oldchina.com.my/ocklindex.htm

オールド・チャイナ・カフェは本店のほかに、セントラルマーケット2Fに「プレシアス・カフェ」も経営しています。

プレシャス・カフェは ハリウッド映画 アンナと王様のロケに使われました。

   

 

 

1930年ころの建物で 中は 古い中国の落ち着いた風情です。

中国本土から貿易のためマレーシアにやってきた一族のアンティークも観ることがでいます。

 

 

入り口は 両開きのラッチですが これは 風水で とても良いそうです。

室内にも大きな鏡があって これも 風水のようです。

 

 

お料理は ウエスタンもありますが 有名なのは ニョニャ料理です。

ニョニャ料理とは 華人たちの中華料理をベースに様々な香辛料(スパイス)を使うマレー料理を融合させ、独自に創り出した料理のことです。

マレーシア風スパイスの効いた辛い中華料理  という感じでしょうか
独特の発展をして料理です。

ここのは そんなに 辛くない  と思います。

カレーラクサが有名な店ですが フィッシュヘッドカレーを 頼みました。 おいしかったです。

ただ 量が多いので 4人以上で頼んだ方が いいでしょう。

マレーシアの料理やでデザートがありますので お試しできるのが 楽しいです。

ブブチャチャ というデザートは ヤムイモを使った「日本の冷たいおしるこ」で 私は 好きです。 私は なので・・・あしからず。

かなり 最近は マレー舌の私。

 

アンティークが たくさん かざってあります。 2階もあり。

鏡に吸い込まれそう・・・・

 

外からの自然光が 熱帯とは思えない やわらかさになるのは 建物のせいです

ここは ガイドブックにでているので 観光客が多く とくに欧米人の人気が高い店です。

我々日本人には 馴染みのある雰囲気ですが 欧米人には オリエンタルな空間なのでしょう

 

 

ぜったい おいしいよ~~~~とは 言い難いポイントがあるお店ですが

おいしいもの  マレーシアらしいもの  落ち着いた雰囲気  やはり いいものです。

 

 

 

 

チャイナタウンは 熱いです。

「かわいいね~」と 心のこもらない客引きの日本語に疲れたら こちらで お茶でもいかが?

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羽ばたく少年

2011年05月27日 10時40分44秒 | 少年たち(息子たちのこと)

 

新学年になって

 

自分から「やりたい」と言いだし 自分で 努力して 集中して がんばりはじめた我が少年たち。

 

自分で 自分を どうしていくのか 考えるように なりました。

 

 

子育ては なんと 喜ばしいことに出会えるのだろう。

 

 

体が どんどん 大きくなり からだが変化していく

心も 成長し

「自分は どうなるのか」 「人間はなにか」

と 自分の外側をも 考えるようになりました

 

 

 

 

ありあまる体力、 おおきなからだ   

さまざまな友達との友情

いろいろなものが 少年たちには あったようです     

本当のところは わかりません。

もう 大きくなって 母親にそうだんすることもなくなり 彼らが 何を考えているのかは 知り得ません。

知らなくて いいと 思っています。

 

人間は 親子であっても 魂は 別。

彼は 彼の人生を 彼が 生きるのです。

 

 

そうして 自立する日のために ここまで 私は 私にできるかぎりの子育てを してきました。

完璧ではないし 足りない親で  反省しきりではありますが それでも その時々で  私の出来うるかぎりを かたむけてきたつもりです。

だから これからは  彼が 彼の力で生きて育つことを 信じています。

ここからは 彼が 彼自身を育て 育つのです。

そして 私とは別の 違う人間に 成長して行くのです、

 

 

私は そんな 別の魂の人間である彼と ともに暮らし 出会うことに 幸せを感じています。

私の知らない世界 私とは違う価値観 世界を 持って生きて行く人間に 出会えることが 幸せです。

 

 

 

私の知らないことを どんどん 吸収して ほしい

 

 

もう 私のすることは 少なくなってきて 見守って行く時期。

 

「ねえ さわらせて~」

と 時々 背中をなでてみます。

「やめてよ」

「だって 我が子だもん ちょっと さわると 癒されるのよ~~」

 

 

 

食事も 考えて摂るようになり 栄養素やカロリーを考えて 食べるようになりました。

 言わなくても 考えて食べるようになるものです、驚くべきことに。

 

 

からだが 引き締まってきました。

本人いわく まだまだ だそうです。

 

 

 

どんどん おかあさんは 二の次 三の次になるのが うれしいです。

 

もっと 私の理解の外に 飛び出してほしい。

 

 

 

 

小少年の手紙に ありました。

「おかあさん 淋しいと思うけど すぐ 帰ってくるからね」

 

 

 

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