熱帯ゆるゆる日記

マレーシアでの期間限定生活日記。
2008年駐在開始、そして2011年 本帰国しました。

バリ サファリパーク より バレンタインディ~これで最後のバリ日記~

2011年02月14日 20時30分00秒 | バリ島

バリサファリパーク

 

巨大ガネーシャ  みなさまの夢がかないますように☆

ここにも ガネーシャ   サファリだから・・・・かしら

 

サファリも バリ

動物は 別の日の日記にあげたので 今日は 動物なし!

 

 

 

 

バリサファリ  ガネーシャを バレンタインのプレゼントとして 贈ります♡

 

     

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グヌン・ルバ寺院 ~バリ島~

2011年02月14日 00時07分59秒 | バリ島

グヌン・ルバ寺院は、ウブド市場より1.5キロ西チュリッ Cerik 川とウォス Wos 川が合流する谷間にあります。

    

小高い丘という意味を持つひっそりとした静かな寺院。
グヌン・ルバ寺院はウブド発祥のルーツとなった由諸ある寺院です。

8世紀にジャワの高僧ルシ・マルカンデヤ Rsi Markendya が建立しました。

ジャワの高僧ルシ・マルカンデヤが、多くの信者を引き連れてアグン山へ向かう途中にここを通ったそうです。

ルシ・マルカンデヤはこの2つの川が合流する美しい渓谷に心を惹かれ、この地で瞑想をし、信者と共にこのグヌン・ルバ寺院を建立したといわれています。 

  

建立後、高僧は再びアグン山を目指しました。
しかし、数人の信者は、この美しい地に魅せられ、この地にとどまることにしました。

そして、彼らが村を作るために森を開拓しようとしたところ、この森が薬草の宝庫だったため、この土地にウバドUbad(バリ語で薬=オバットの意)と名付け、現在のウブドUbudという地名は、このウバドが変化したものだといわれています。
そして、この寺はウブド発祥の地として、村人たちから崇められています。
入り口はわかりにくいのですが、Ibahaリゾート横を目印に 谷へ向かって歩くと、木々が生い茂り、チャンプアン川がその脇を流れています。その緑の中にある、赤と金の豪華な装飾が施されたグヌン・ルバ寺院。
木々の緑、苔の緑が 芸術的です

森と川の静寂    バリでは ここが 一番 良かったと思います。

  

 

   

 

 

 

 

バリには たくさんの寺院があります。

すべてを見ることは難しいのが 限られた旅の運命です

 

 

 

このお寺は お友達から聞いて 行きました   ありがとう Oさん。

ここが バリのお寺の中では いちばん 好きです。

 

 

川が合流するところは 私の好きな 密教の山の中を彷彿とさせ その川のせせらぎが 空気を浄化するようです。

結局 ガイドブックに有るお寺は みな あまり好きではありませんでした。

 

 

 

ご縁があって たまたまこうして訪れた場所が 良かったのです。

旅は このように 心と「気」の出会いで それを うまく 見つけて糸を結ぶのが 出会いです。

 

 

 

 

 

 

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ティルタエンプル寺院~Pura Tirta Empul~

2011年02月09日 20時55分36秒 | バリ島

ティルタエンプルは聖なる水の湧く寺院として、バリヒンドゥー教を信仰するバリ人にとっては重要な場所だそうです。

10世紀~14世紀に栄えたワルマデワ王朝の遺跡。

タンパクシリンに位置し、この寺の内部には尊い聖水が湧き出る泉があり、この水には病を治癒する力があると信じられており、コケに覆われた石の壁から湧き出す水を求めてたくさんの人々がこの寺院を訪れます。

泉が発見されたのは962年。
魔王マヤ・ダナワと 戦ったインドラ神が 放った矢が刺さった土地から
不老不死の水が 湧き出したという 伝説がある泉があります。

聖なる水は今でも泉の底から砂や小石を巻き上げながら湧き出しています。

   

この聖なる水を引いた沐浴場が隣にあり、心身を清める為に使われたり、祈りを捧げる時に必要な聖水を汲んだりするとても重要な場所です。

水の下にある緑色の藻が、透き通った聖水をエメラルド色にしています

木の緑の影が 水面に映り、とても神秘的な深い色をたたえています。

、この寺院には、ヒンドゥー教の三大最高神のひとりであり、「雨を司るインドラ神」より位が上の「水を司る神 ヴィシュヌ神」が祀られています。

雨や水は 私の好きな竜神様ですが 好きなだけに ちょっと怖い気もします。

 

  

     

私が訪れた日は お祭りで 僧による祈りがささげられていました。

 

 

たくさんの人が お供えをささげ 白い衣装で 集まっていました。

  

 

 

 

こちらが その泉の水で 沐浴するところ

      

  

 

    

 

 

多くの人々が 列をなして 待っていました

 

 

 

     

 

 

お土産屋さんも いっぱいあります

 

 

多いなお寺でした。

たくさんの人がお参りにきていて 沐浴場は にぎやかでした。

 

 

聖水が湧く泉

山の水

 

ふと延暦寺を思いましたが その水のさまは まったく 違います。

下賀茂神社の御手洗祭りを思い出す沐浴場

どこか 通じているでしょうか。

 

 

 

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ゴア ガジャ ~バリ島遺跡~

2011年02月09日 07時12分02秒 | バリ島

ゴア・ガジャ (GOA GAJA)

   

バリ島中部のウブド地区近郊にある遺跡ゴアガジャ。

ウブドの中心から東に5kmの距離にあります。

ゴアガジャというのはインドネシア語でゾウの洞窟という意味です。

この遺跡は かなり古く11世紀のものだといわれています。

1900年代に発見されました。

ひと際目を引く巨大なレリーフが彫られた洞窟には、ゾウの頭と人間の体を持つヒンズー教の神様ガネーシャ像とヒンズー教の3大神シヴァ、ウィスヌ、ブラマを表す3つのリンガ像が祭られています。

 

沐浴場

女神から 聖なる水

ここが 洞窟の入り口です

ゴアガジャのチケット売り場から ここまでは 下り坂で この遺跡はくぼ地の底にあります。

バリのお寺は 入るときに サロンを巻く必要があります。

寺の入り口で貸してくれますが 自分で用意したほうが 便利です。

サロン(バティック)は お店に多数売っています。

 

   

 

洞窟の中  ヒンズー教の3大神シヴァ、ウィスヌ、ブラマを表す3つのリンガ像

頭がゾウ、からだが人間の神ガネーシャ像が祭られています。

    

割れ門

苔とトカゲ

 

 

ちょうど 坂を下って 寺院の中心部つくと この遺跡にでます

遺跡発見当時すでに 壊れていたものです

  

踊りを奉納するところ

   

沐浴場には6人の女神                            バナナの花

  

                                      ちょうど お参りしていました

 

 

 

ウブドから近いので観光しましたが 私は あまり 好きとは思えないお寺でした。

私は 寺が好きです。

なんでも 好きというのではなく 好みがあります。

今 ここで それを 説明することはできませんが ともかく 私の「好み」では なかったということです。

行ってみなければわからない部分もあるのです。

 

 

 

 

 

 

 

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Bali Zoo ~バリ島の動物園~

2011年02月08日 17時32分48秒 | バリ島

どこまでつづく バリ日記。

バリにまで行って 動物園。

こどもとの旅行は かくも 多難、 炎熱動物園。 しかも このあと バリ サファリ にも 行ったのです。

 

  

    

 

熱帯雨林の中の 動物園  あついです

 

     

    

 凛々しい母 ↑  私も そうありたい。  まったく 凛々しくない私

 

 

どうも バリサファリの写真が 混じってしまったような・・・・私の記憶は すでに どっちにどんな動物がいたのか忘れています

 

 

 

 

 

ホワイトタイガーは バリサファリだったと思います・・・

この写真はすべて 大少年撮影です

もっと 大量にあるのですが ほんの1部 UPしました

 

どなたですか? 動物ばっかりだと ため息をついたのは!!!!

私の苦渋の時間は 少年の至福の時間。  それが 運命。

 

う~~~~~~ん~

ここまで UPして 気がついたけれど どれかの写真は バリ動物園ではなくて バリサファリの動物みたいです・・・

もう ごちゃごちゃ  わからない

 

 

 

コモドオオトカゲ  これが 見たかったそうです。 見ることができて とてもよかったそうです。

私は べつに みたいとは思わなかったのですが どうしても 見るべきだと できれば 何とか島までいきたいぐらいだと

少年たちが 言うのです。

その島は 10歳以下は 入れないらしく (?)  動物園で見るしか 家族で見ることはできないそうです

家族でみなくてもいいと思うのですが どうしても というのです・・・

コモドオオトカゲは バリ動物園 バリサファリ 両方にいます。 両方観たいとのことでした。片方でいいと思うのですが

交渉決裂。  どうしても 観たいのだという説得に 負けました。

 

 

マレー熊と バビルサ  サルビルサでは ありません(絵本 サルビルサより)

こっちの動物園には 必ずいる珍しいバビルサ

 

 

 

 

ここまで 見てくださったかた ありがとうございます

 

私の汗とため息が 伝わったでしょうか。

男の子と旅行するというのは こういうことです。

そして 私が 雑貨や服を観ようとすると 「おかあさん だめだよ 」とか 言われるのです。

それでも 家族旅行は 楽しい  しかし つらいこともある。  つまりは 人生楽ありゃ苦もあるさ です。

 

 

 

いいですか? バリサファリが まだ ありますよ。

 

 

 

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バリ島のヴィラ

2011年02月06日 07時48分53秒 | バリ島

 

ヴィラ タイプのホテルに泊まりました。

   

    

プールがついていました。

目の前は ライステラス

    

ホテルのプール と  庭

 

朝食

   アフタヌーン ティー

 

  

PCルーム

 

ゆったりとしたヴィラでした。

ウブドゥの大きな通り モンキーフォレストの近くで 便利でした。

そのわりに 静かです。

コマネカ リゾート

 

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蓮の花

2011年02月05日 13時03分13秒 | バリ島

 

宿泊した部屋の庭の池  朝 咲きました

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作品・バリ島の娘

2011年02月01日 15時51分31秒 | バリ島

バリ島で 毎朝見かけた お祈りに行く女性です。

 

お供えは お祭りの物。

 

 

この絵は 15cm × 30cm の小さな作品です。

下地作りに 時間をかけました。

一番下に 砂を混ぜん込んだモデリンペーストで 盛り上げました

その上に メディウム。  その上に ベビーパウダーと化粧品のアイシャドウのパールを練りこみました。

さらに 何層かにわたって パールやグロスを重ねています。

 

 

そこに 一発勝負で 下書きなしで 女性を描きこみました。

 

お祈りの朝の白い空気の中に 浮かび上がるイメージです、

 

 

 

写真では うまく 写りません・・・・

背景の質感が おもしろいのですが

 

 

 

もう少し 描きこみます

 

 

 

 

そんな 描きかけの絵ばっかり  と思われるかもしれませんが

重ねて描ける絵の具なので なんどでも 加筆できます。

同時に 何点もの絵を すすめるのが 普通です。

時間をおいて 見てみると また 違うことに気がついたりするので

2~4点ほど あちこち手を加えながら 描きます。

そして どこで 筆を置いて 完成とするかが 問題なのです・・・永遠に完成しそうにないlことも・・・・

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レゴンダンス~グヌン サリ~

2011年01月31日 13時12分56秒 | バリ島

バリ島の踊り  レゴンダンスとは 

貴族の儀礼のために奉納される宮廷舞踊。

19世紀、当時の領主スカワティ王が、瞑想中に見た天女の舞を再現したのが始まりとされます

 

 

グヌンサリという舞踏団の踊りを王宮で観ました。

ガムランが あまりに壮麗で 驚きました。

ガムランは マレーシアにもありますが ずいぶん 違います。

体に響く音 耳に聞こえない周波数の音もあるそうで 演奏に聴き入りました。

  

 

  

最初のダンスは、ガボールと呼ばれるウェルカムダンス。

寺院などで儀式を行う際、神様を歓迎する踊りです。短いダンスが多く、バリ舞踊教室などで教えられる踊りは、ほとんどがこの踊りです

 

バリ伝統の戦士の踊り、バリス。

鮮やかな衣装をまとい、1人の男性が踊ります

バリ島の王のために戦い、勝利した戦士の雄々しさを称える踊りです

迫力に、鳥肌ものです。

 

いよいよメインのレゴンクラトン。

元々インドネシアの王宮で王様のために踊られていたもので、3人の女性が踊ります。ラッサム王が他国の王女ランケサリに求愛し、ランケサリ王女は断ります。

それに激怒したラッサム王はランケサリ王女のいる国を侵略しようと戦争を仕掛けますが、先頭の中で殺されてしまうというストーリー。

 

 

 

 

さて 夜も遅くなり 少年たちは ここで 限界   宿に戻りました

このあと 仮面の踊りかバロンダンスが あったと思われます・・・・・

 

 

ウブドゥでは 毎夜 どこかで 踊りを見ることができます。

踊りを奉納するのは 日本の神道でも 古来から みられることです。

天の岩戸の前での踊りもそうでした。

八坂神社の境内には舞台があります。

このバリダンスは どこか 日本の能・歌舞伎・文楽に通じるような気がします。

バリスが 目を見開いてポーズをとるとき それは 歌舞伎の見栄にも 見えます。

 

どこか なつかしい  それが バリ

 

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前評判と現実と ~バリ島~

2011年01月28日 08時13分39秒 | バリ島

 

 

「バリは いいよ~~」

「バリは 神秘的だよ」

バリ島の評判は すこぶる 良いのでした。

誰に聞いても 「バリはいい」  バリが好きで 何度も訪れる人も多い

 

 

たいていの観光地は 賛否両論なのが通例ですが バリに関しては 「きらい」という人に逢ったことがありません(いるでしょうが)

 

「あなたなら きっと バリが気にいるわ」

 

 

 

さて 現実のバリ

 

 

 

まだ 私の中で バリは 見えません。

 

 

 

 

みんなが 好きになる理由は わかりました。

 

 

 

 

今は 言葉で表現できないけれど。

 

 

これは 私が感じたバリ。ひとそれぞれ 感じ方が 違うし あくまでも  わたし。

 

 

 

バリ島には 確かに 神様が たくさん いる。

神様というよりは 聖霊のような ふわふわしたもの。

 

 

 

バリのそこここ   足元に ひゅんひゅんと音を立てて  聖霊のような 妖精のような 自然の「気」が飛んでいました。

それは 神様と言うよりは  ほとんど 山や森や河の精

 

 

原始的なシンプルな気持ちの妖精の赤ちゃん

 

 

バリの人が 祈る 祈る  祈る

祈りが深いので あちこちから 聖霊が 集まっている島 

 

 

 

集まった自然霊をまとめるのには 多神教の仏教かヒンズー教が はめ込まれる

 

 

ヒンズー教が 根付く要素が みえるような

 

 

ひゅんひゅん飛んでいる妖精は 原始的で ピュアであるから 美しい

美しい半面 にごりがないから 怖い

 

 

 

邪気も飛ぶ  陽があれば陰も存在する

 

 

原始の聖霊の力で 物を作り出す

 

 

そして それが 芸術として 論理社会の人々に認められ

 

 

賢者が 観光地と暮らしを 制御する

 

 

それに 翻弄される私。

 

 

 

 

まだ バリが 語れないのです。

 

 

 

 

 

 

 

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