クアラルンプール直轄領モスク

先日　日本から　お友達がきたとき　案内しました。

 

寺好きの私は　モスクも　好きです。

 

今回は　外回りを　歩きました。

 

このときは　ヘイズがない時期で　空が青いです。 

いつきても　いつみても　美しい。

この正面は　インドのタージマハルから　持ってきました。

ドームのデザインは　トルコのブルーモスクと同じ様式で　ドームだけでも23個　あります。

 

窓の連なりまで幾何学模様

 

アラベスク模様は　知的で　おしゃれ。

 

 

ゆかは　大理石

 見学者は　青いローブでした。

メッカの方向

いつもガイドがつきます。

毎回　とても　知的で　やさしく　親切な方が　わかりやすく　説明してくれます。

 

 

この日は　日常のことを交えての　説明で　いかにも　女性らしいお話でした。

「ご近所との　いざこざがあったり　娘といさかいがあったり　するでしょう

　　でもね　ちょっと　横を見てごらんなさい。

　　　お祈りして　アッラーと向き合ってごらんなさい。

　　　　ご近所も　娘も　みな　大切に思いますよ」

(実際は　もっと　細かく　懇切丁寧に　説明されましたが　うまく　訳せません）

 

 

 

イスラム国家ですので　私の好きな密教の寺はありません。

しかし　宗教を超えて　神を信じ　互いを認め合って　そして　やさしく祈ることは

心の癒しになります。

 

 

 

ささくれた指さきに　そっと　あたたかい息を吹きかけるような　

そんな　時間が　大事です

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トマトのおまじない

からだも　心も　どうも　ぎくしゃくすることが　あります。

 

人間ですから　そう　いつも　いつも　元気で　明るく　とうわけには　いきません。

 

 

私は　そんなときは　トマトのおまじない　　です。

 

トマトの赤　　　元気が出ます。

 

熟したトマトを　まるまる　1個　食べます。

 

果物のように。

 

赤い色が　元気の源だと　おまじない。

 

 

トマトがなければ　オレンジでも　いい。

 

オレンジ色は　太陽の色。

 

それもなければ　ゴーヤでもいい。

 

濃い緑は　葉っぱのいろ。

 

  

それから　好きなきれいな音楽を聞いて　こういうときに読むと決めている本を　ひらきます。

 

暮らしの手帳社の「すてきなあなたに」という本は　短いエッセイ形式ですので　

おいしいお菓子のレシピのページや　おしゃれなブローチのページや

そのときの気分で　ひらきます。

 

花森安治さんのイラストも　和みます。

 

 

 

このおまじないをすると　次の朝　びっくりするぐらい　しゃきっとします。

 

 

なんだ　そんなことで　悩んでいたのか。


トマトのリコピンが　効いたかな　　と思います。

 

 

たくさん食べたり　ワインを飲んだりすると　翌日　げんなりして後悔することになるのですが

 

トマト　オレンジ　ゴーヤは　なぜか　元気になります。

 

 

たいした荒療治ではないけれど　これで　けっこう　元気になります。

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