インド人街のウェディングのお店

灼熱インド人街。 シティワン　というビルの中のインド・マレーの結婚のお店を回ってみました。

 

この衣装は　マレーのもの。

マレーの結婚式では　色を合わせます。

ついでに　親族・両親も　色をそろえることが　多いようです。

 

マレーシアの人は　ハリラヤや結婚式など　お祝いのときに　みなで　衣装の色や柄を合わせて　

おしゃれを　楽しみます。

マレーシア　の人たちは　とても　おしゃれです。

 

 

 

 

 

 

もちろん　今のところ　再度　衣装を着る予定はありませんが 　民族学の勉強に　見てまわりました。


結婚式　幸せオーラ満載のお店は　見ていて　楽しいです。


民族衣装は　ほんとうに　おもしろいです。

 

 

 

 

こちらは　インド系の結婚衣装。

やはり　色を合わせています。

金糸の刺繍が　とてもきれいです。

褐色の肌に　金色は　とても　映えます。

 

「写真撮ってもいいですか？　」

「いいわよ　どうぞ　」

およそ愛想がいいとは思えない店員さんですが　きっと　悪気はなく　親切な人でしょう。

よけいな媚びをうらないのが　こちら風です。

このきらきら衣装　洗濯はできるのか？　などと考えてはいけません。

美しさのためなら　洗濯など　言わないのです。





こちらは　男性の結婚衣装です。

写真でわかるでしょうか。　　きらきらのビーズや金糸の刺繍。

どこかの国の王子様みたいです。


くつも　きらきら。

価格も　10万円ほどしていました。

紅白歌合戦の衣装になりそうです。　　　出演予定は　もちろん　ありません。



女性でも　みとれます。


褐色の肌と　堀の深い顔、　　濃いひげ、　　鋭い眼光　インド系男性のおもざしなら　この衣装も負けないでしょう。

松潤なら　着用可能かも。　






インド系の結婚式のアクセサリーです。


本物の金ではなくて　あきらかにフェイクですが　ここまでくると　「ＯＫ」という感じです。


いいのよ　いいの　金色ならば～♪　です。




これは　指輪ですが　完全に　日本の駄菓子屋の指輪と同じでした。

質より量。






店員さんが　私に勧めたのは　左から3つ目の　紫のドレスでした。


いったい　どこを見て　勧めているのか　さっぱり意図が読めません。


きっと　自分が着たいのでしょう。


本心から　私に勧めたのなら　完全に　黄泉の国です。




この衣装なら　ディナーショーのひとつもできるでしょうが

 

家族に追放されることは必至です。







それにしても　きらびやか。


一度　きてみてもたのしいような・・・

 

どうも　お店ごとに　ファッションの傾向が違うようで、　きらきらなりに　個性がありました。

 

まったく　買い物ができない　　まぎれもないウィンドウ　ショッピングでした。

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日照りがヘイズを連れてくる

このところ　スコールがなく　　熱い日々が続いています。

 

熱帯は暑いですが　日本の夏とは違い　気温は32度くらいで　案外　温暖です。


夕方のスコールで　地熱が冷めて　夜は　涼しくなるのです。




ところが　スコールは来ず　ヘイズが　やってきました。




ヘイズは　インドネシアの泥炭地火災の灰が　マレー半島に流れてくるスモッグです。

今日は　朝から　焦げくさく　街は　白く曇っていました。

上の写真のように　ＫＬタワーが　ヘイズで　くもりかすんでいます。



この灰のスモッグは　有害で、　吸い込むと体によくないのですが　呼吸は止められないので

結果　不快な状態です。






私も　＝つまり　見んな＝体調が悪く　どんより　寝たり「起きたりです。




スコールが来ると　灰が　落ち着くのですが、　乾季だからこそ　泥炭地火災が起きるわけで

日照りとヘイズは　卵とにわとり　　です。





今日の朝焼けは　きれいでした。