熱帯ゆるゆる日記

マレーシアでの期間限定生活日記。
2008年駐在開始、そして2011年 本帰国しました。

時代は巡る ~ウォークマン今昔物語~

2011年05月20日 23時38分52秒 | 少年たち(息子たちのこと)

みなさんは 当然 ご存知でしょう、ウォークマン。

現在のウォークマンは こんな感じで すっごいです。  おっされですね~






私が 学生時代 SONYから ウォークマンが発売されたとき それは 衝撃でした。

(この話は 語ると長くなり 年齢がわかるので これ以上書きません)



携帯でカセットテープの音楽を聞くことができるということが 時代の衝撃的な新製品だったのです。

その後 時は過ぎ  技術は急速に進み  MD とか CD とか 、、、、、、

このあたりまでは 私も通勤電車で利用する範囲でした。












子育てにまい進し、ふと 我が子をみると 「ウォークマン」が欲しい  とか 言い出し、

「あ~~~ら ウォークマンなら知ってるわ~~~」  と 鼻で笑った次の瞬間

唖然とする 化石母の私。




「なんやこれ、 この薄い小さいのが ウォークマンか!!  8ギガァ~~~?」

 

 

というわけで うちの少年たちは ウォークマンを クリスマスのサンタさんに もらったわけです。



 

そして ネットから 自分で ダウンロードし ウォークマンに入れて 聞いているのでございまする。


あのおむつして泣いていた子が! です。


なにを聞いているんでしょうね、 たぶん ポケモンとかでしょ~ と思っていたら 

違うんです、それが !!!!!

 

 


 

 

 

ピーター・ポール&マリーですって。  1960年代アメリカのフォークソングの代表的なグループです。

「良い歌だと思ったから」入れたそうな・・・・

 

 

他にはなにを?

 

A Hard Day's Night  ビートルズ

 

 

ビートルズのメロディが 好きだそうで・・・・ 何曲も入れたそうで。


スカボロー・フェア(Acarborough Fair)  サイモンとガーファンクル

も あるらしい。

 

 

どこで 見つけるかというと ネットで検索して 気にった曲を探しているそうです。

彼は 時代も なにも考えずに 選んでいるのです。





マレーシアにいいると 民放のテレビは見ないし 日本の流行の曲は 親が好きでない限り耳に入りません。

うちの少年たちは そう言う意味で 自分の選曲ONLY。

 

 

 

私も中学生のころ ビートルズだのサイモンとガーファンクルだの 聞いていました。

DNAでしょうか、 音楽も刷り込まれるのでしょうか。





 

 

すれ違いざまに

「いの~ち かけてと~~~  ちかったひから~~」


という鼻歌や



「きみはっ  なにを いま~ みつけているの~」

 

という鼻歌を聞くと




ひっ  と振り向く 私。

 

そんな歌 なんで 知ってるのん。






時代は めぐります。


歌は世につれ 世は歌に連れ  などと言いますが どうも 最近は そうでもないようです。

 

 

ちなみに   2010年10月22日、カセットテープ型ウォークマン製品の日本国内での販売終了しました。

1979年に初代のカセットテープ型の製品が発売されてから、30年余りの歴史に幕を閉じたのでした。

私は 昨年まで カセット型ウォークマンが売られていたこと 知りませんでした・・・・・



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書を持って街へ出よう。 ~本を読むために~

2011年05月20日 15時18分44秒 | おでかけ・クアラルンプール

いつもは 本は 家の中で読んでいます。


日本にいたときは 電車の中や 病院の待合室・・・・お買い物の合間の コーヒーショップ・・・・・



ひさしぶりに 外で 好きな場所で 本を読んでみたくなりました。

 

 

この 噴水の横の ベンチ。

 

日陰で 森の風が通り抜けます。



鳥の声も聞こえます。





空が 青い。


誰もいません。




柱の創り出す幾何学模様が きれいです。


やわらかな光が やさしい。




私は 青  好き





水辺も好き



この右のベンチで 本を読んでいました。


シンメトリー、 一点通しも好き





外は暑いようですが日陰は 涼しく、レイクガーデンから さわやかな風が 吹いてきます。





熱い熱帯 赤道直下 でかけるところを思いつかないし、 心は詰まるし、  そんなとき


いつも家でしていることを 外のお日様の近くで してみれば

思いのほか 心も体も 広がりました。

 

 

 

 

 

 

ここで読んだのは この本では ありません。あしからず★

 

 

 

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