こうやま たすくの アドナイ・エレ

不惑を越えたおばさんクリスチャンの恵み探し日記です。

ダイエットは生きることそのもの

2008-03-01 21:55:56 | ダイエット
前にもお話しましたが、私はダイエット合宿を含めて20年前37㎏のダイエットをしたことがあります。

当時はまだ、私のような過度肥満は少なく、カロリーを減らして運動をすれば痩せることができる、いわゆる引き算式のダイエットが主流だった気がします。


こぞってテレビ局がダイエッターを募って短期間に何㎏減量ができるかを競わせるような番組がいくつも制作されました。

私が行ったところは某有名野球選手も入ったという場所(私が行ったときにはもうおられませんでしたが)

入った途端言い渡されたのは、2週間はできる限り外部との連絡を取らないこと。今のように携帯電話なぞない時代ですから、公衆電話に通じる扉が閉まってしまえば、実際問題かけることは不可能でしたし。さながら軍隊でした。

それに、早く痩せれば痩せるだけ施設の評判が上がると主催者は思っていたのでしょうか、やたらこの人は○㎏とかいう話をよく聞きました。今のネットのダイエット商材も似たようなものですが。

目標が達成した後、私はリバウンドしました。私にとって合宿所でのダイエットはこういう言い方は実際に行かれた方は不快に思うかも知れませんが、兵役と同じだったのです。期間が終われば元の生活、特別な半年間でしかなかったのだと今は思います。

今は何月までに○㎏などの具体的な目標は一切決めていません。私が健康に生きられるためには、理想的な食生活を続けていれば健康な体重に自分から還っていくだろうそう思っています。

そんな千日手ですから、この間「目標達成したらもう一度ウエディングドレスで写真撮りたいんだけど」と夫に話したとき、「結婚20年目に間に合うか?おまえ」って言われてしまいました。間に合わないかもしれません。「でも、ま、病気克服したらその時点で撮っても良いんじゃない?!俺はパス!」完全におちょくられてます。「韓国でチマチョゴリも良くない?!」いいかげんせーっつの!!

本日の体重89.1㎏(前日から+600g)体脂肪率48.8%


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2 コメント

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ダイエット科学の試金石 (たすく)
2008-03-05 22:49:34
ミスター★メタボ様

一応アフターケアがあって、そこのジムに通い続ければ維持ができたかもしれません。でも、それも結婚・出産となれば経済的にも環境的にもジムに通い続けることは難しくなって、多少のタイムラグはあっても同じ結果になってたような気がします。

私が書きたかったことは、私たちのころの引き算式ダイエットの失敗が試金石になっていろんな情報が流れるようになりました。

劇的に変わるのは確かに絵面的に良いでしょうけれど、ビューティーコロシアムは合宿所を思い起こされるようで、1回見ただけで以後見ていません。
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Unknown (ミスター★メタボ)
2008-03-05 21:00:23
昔は本当にそんなダイエット番組ってありましたよね。私もすでに相当太ってましたが、他人事のように見てた記憶があります。そういった合宿ってまさに兵役。特別な数ヶ月っていう言葉が実にぴったりときます。実際に今だにこの手のものがビジネス関係の教育機関で平然とやっていることがありまして、そのセミナーなんて集団洗脳そのものって感じがして嫌悪感を覚えたことがありました。(私は参加したことないですけど)

そういう式のものって効果はもって1週間。現実に戻れば遠い過去っていうのが相場なのかなって。自分で意識してやらないと効果はないっていうのが今私が確信していることです。テレビ番組のビューティーコロシアムなどはどうなんだろうかとふと思うこともありますが、それだけ切実なんだという気がしています。

カロリーを減らして運動すればやせるのかといえば確かにやせますが、私の場合は運動を入れると決めた時点で、糖尿病の指示単位を無視してかかっています。糖尿病の指示単位のまま、運動もそこそこにしていたらおそらく、我慢が利かなくなって突如過食していた可能性が高いのです。

まあ、このことはブログに書くつもりですが、極端に減食(といっても基礎代謝程度の摂取量)をするならば運動はしないこと。もし運動してと考えるならばもっと食べておくべきだと思っています。

具体的な目標を立てているようで私の場合は脂肪細胞がどこまで小さくなるかがわかりません。場合によっては65kgで終わりになることもありうるかなっていうのが今のところ心配ではありますが。

脈絡がなくなってすみません。

またほかに記事にも書き込ませてくださいね。
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