こうやま たすくの アドナイ・エレ

不惑を越えたおばさんクリスチャンの恵み探し日記です。

手痛い(停滞)

2008-02-27 11:20:06 | 病気
私は募集をしていた会社に見事採用され、仕事が始まりました。

内容は企業ビルのお掃除。最初は1日2時間から始まって、少しずつじかんを伸ばしていきました。企業側に足らないところの穴埋めに使われていただけですが、きつい仕事なので辞めてしまう方があり、徐々に慣らしながら時間が増えるという私にとっても最良の方法だったと思います。ここにも神様の細かなメンテナンスを感じました。

最初の2時間の頃はカウントしていなかったのですが、最終の4時間の時に仕事だけで歩いていたのが平均2万2千歩。今回のMAXより1㎏多い105㎏からのスタートでしたが、他には何もせずに半年で13㎏の減量をしました。

減量は果たしたものの、血糖値は一向に下がらず。160のA1-C7%台の後半が続きます。

つまりのところ、運動に甘えていたのです。普通よりかなりハードな仕事をしているという気持ちと、ハードさゆえにお腹が空くので仕事をしていない頃より明らかに過食になっていました。

それに、仕事が終了するのはお昼時、リーズナブルな社員食堂でお昼をいただけるという(費用はもちろん自分持ちですが)おまけもあって、過食はさらに進みます。

そして、減量が止まった後はなお血糖値が上昇を始めました。今だから過食だったと思っていますが、その頃は普通の量だと思ってましたから、大して食べてもいないのに血糖値が上がるので、毎月の検査に行く足取りはなお重くなるばかり。
ついに血糖値は190、A1-Cは8%台が並ぶようになってしまって、お医者様から眼科にいくように指示されます。

高血糖が続くと目の血管が切れてしまう危険性が増します。最悪の場合失明してしまいますので、早くに見つけなければなりません。内科で叱られ、眼科で叱られるのか…とますます気持ちは重くなりますが、逃げたらもっと恐ろしい事態が起こりそうで私は通院を止めることはありませんでした。

この頃の私は、暗いということが何よりも怖く、夫に電球色のリビングの明かりを蛍光色にまだ痛んでないまま変えてもらったり、家中の電気をつけまわったりしていました。

ただ、救いは私の先生は叱らず、待っていてくれたことです。「これだけ動いてるんだから、ちょっと生活を見直せば大丈夫」と常に言ってくださいました。その見直し方がわからなかったので、私にとっては一番苦しい時期でもありました。
                               ―続く―

本日の体重89.3㎏(前日から-50g)体脂肪率49.9%

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