8月11日(木)
すこし本など読みたいと、気力が出てきたので、本棚で眠らせ
ていた岩波文庫の、正岡子規「仰臥漫録」を読み始める。
と、これが頗る面白くて、一息に読むのが勿体なくなり、
一旦置いて、同じく子規の「墨汁一滴」と取り替える。
けど、それがまた滅茶苦茶に面白くて、付箋を貼らずにいられず、
あっというまに付箋地獄に陥る。
そうこうするうちに、今月号の「塔」が届いた。
おおお すごーーーい。ずっしり重い河野裕子さんの追悼号である。
ほんとにすごい。内容はもちろん、
表紙も素敵。
これ、本屋さんで普通に売ればいいのに。
たしか、池袋ジュンク堂には置かれているのですよね。
きっと売れる。飛ぶように。
ところで、この特別号は、私個人にとっても若葉集卒業の記念号である。
塔で1年を過ごしたのだなあ・・・・しみじみ。
そして、その卒業号で、ああまた 新樹集欄に載せてもらえてた。
ものすごく嬉しい。眩暈だ吐き気だ微熱だ耳がヘンだなどと泣いておらず、
強くならねば。
来月から、ひとつ進級。
どんなに作っても、裕子さんには永遠にみてもらえないのだと考えると悲しい
けど、でも、作ってゆくしかないしなあわたし、などと思いつつ。
すこし本など読みたいと、気力が出てきたので、本棚で眠らせ
ていた岩波文庫の、正岡子規「仰臥漫録」を読み始める。
と、これが頗る面白くて、一息に読むのが勿体なくなり、
一旦置いて、同じく子規の「墨汁一滴」と取り替える。
けど、それがまた滅茶苦茶に面白くて、付箋を貼らずにいられず、
あっというまに付箋地獄に陥る。
そうこうするうちに、今月号の「塔」が届いた。
おおお すごーーーい。ずっしり重い河野裕子さんの追悼号である。
ほんとにすごい。内容はもちろん、
表紙も素敵。
これ、本屋さんで普通に売ればいいのに。
たしか、池袋ジュンク堂には置かれているのですよね。
きっと売れる。飛ぶように。
ところで、この特別号は、私個人にとっても若葉集卒業の記念号である。
塔で1年を過ごしたのだなあ・・・・しみじみ。
そして、その卒業号で、ああまた 新樹集欄に載せてもらえてた。
ものすごく嬉しい。眩暈だ吐き気だ微熱だ耳がヘンだなどと泣いておらず、
強くならねば。
来月から、ひとつ進級。
どんなに作っても、裕子さんには永遠にみてもらえないのだと考えると悲しい
けど、でも、作ってゆくしかないしなあわたし、などと思いつつ。