おさびし日記

たのしい作文練習帳

おさびし十首選 塔9月号①

2020-09-16 15:26:04 | Weblog
9月16日(水)

【おさびし十首選 塔9月号①】

 舌の上にチョコが溶けゆくそれはもうマスクのなかのチョコのお話 (江戸雪)

 女三人指輪のことなど語らひて梅雨の食卓華やげるかな (小林信也)

 水乾くように真昼のベンチから立ち去りゆけり背広の人が (福西直美)

 卓上に黄の薔薇ありて ごはんよ 呼びてゐるなりばらの向うへ (千村久仁子)

 ここは雨の止まない場所だ快晴の空の下ゆく我のずぶぬれ (山尾春美)

 夫と子をおとうとのごと叱りつつわが背いよよ燃ゆるごとしも (永田聖子)

 高く高くソフトクリームを巻きあげる技のわれにはありて、あるだけ (沼尻つた子)

 ピーピー豆のぴーの辺りに座りつつ懸命に漕ぐ人でありたし (橋本恵美)

 パンツ干しつつアラフィフと気づくときサルスベリから突然の蜂 (吉田達郎)

 スーパームーンとは知識にて遠きもの叶はぬことのこんなにも多くて (吉田達郎)

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ネオアンテナ

2020-09-11 13:15:02 | Weblog
9月10日(木)

マリーさんの眼鏡を買い替えに、街に出る。
眼鏡屋(メガネスーパー)で、検査に時間がかかると言われた
ので、わたくしはひとり、地下街をぶらぶらしよっかなーと
ちょっと歩いたら、わっ大好きなお洋服屋さんマウアが。
セール品の夏物、新入荷の秋物などなど見たり触ったり
羽織ったりしていると時間はするする過ぎる。そして、
これ買いますってほいほいレジに積んでいって、
あわわわバカっぽいジャケット、カーディガン、スカート
がお会計されてしまった。ああ 服なんか買っても、
着て行くとこ(学校しか)ないのに。
眼鏡屋に戻ったら、マリーさんも終わったところで(新しい
眼鏡の受け取りはだいぶ先)、合流。
それから、
もう一件、本日の用事は、ラジオ新調。
今のやつ壊れた。
で、ビックカメラへ行ってみる。タミル語とヒンディー語の
音声教材を聴きたいから、CD聴けるやつね。今どきまだそんなん
売ってるんか心配やったけど、あった。売り場の一番奥にひっそり、
しかしすごい進化したCDラジカセが、ぴかぴか並んでいた。
カセットはさすがに要らないので、CD付きのやつを選ぶ。ディスク
を縦にセットするタイプで、本体がすごく薄い。

で、
帰って、セッティングしてあらためて驚く。
FM用のアンテナが、紐、っていうか、糸、っていうか、
なんか、やわらかい線。受信しやすい位置へどこにでも
自由に向けられる。
FMもAMもしっかり美しい音で受信して、うれしいです。
いやーーーしかし
アンテナって、もう、棒じゃないのね・・・・・
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羊は牛

2020-09-07 22:06:23 | Weblog
9月7日(月)

昨日買ったラムでカリーを作ったけど。

ジンギスカン用のぺらぺらのやつだったので、
丸めて一口大の塊を3つ作って、残りは冷凍に。
で、最初に肉塊の表面だけ焼いて焦げ目をつけて別にしておく。
が、ああしかしこれはパキスタンのカラーヒ・・・苦手な匂い。
で、
いつもの手順で、スパイス、生姜・にんにく多め、赤唐辛子、
マサラ粉、缶トマト、ヨーグルトを炒め、玉ねぎ、ピーマン、
にんじん、しめじを加えてさらに炒めたところへ適当に水を足し、
焼いておいたラムを入れ、しばし煮込む。
ジャスミンライスも炊いて、薄焼き卵も焼いて、
ご飯に卵焼きのせて出来上がり。
で、お肉入りカリー(チキンまたはポーク)のときでも、肉を
よければ野菜と汁部分だけ食べられるのだけど、んーーーー 
羊は、あかん。
牛の匂い。
さすが、羊は牛の仲間。汁部分の匂いが、牛。
そんなわけで、マリーさんだけがあむあむ食べることになり、
なんか、くやしい。
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寿司、ラム、町田、多和田

2020-09-06 22:18:59 | Weblog
9月6日(日)

今朝、台風一過のような空だった。
濃い青い空、透明な涼しい風。
だったのだけど、午後からずんずん黒い雲が垂れてきて
湿っぽく、夕方からは風も出てきて、雨しょぼしょぼ
降ったり止んだり。
台風が匂う。怖い。
はやく遠ざかれ。はやく消えてくれ。

台風の匂いに怯えながら、
とりあえずスーパーへ行くと、北海道フェアなんてのを
地味にやっていて、ジンギスカンしよう!的にラムを
売っていた。マリーさんはインド料理屋のラムとかマトンの
カレーをよく注文するのだけど、普通スーパーには羊肉置いてない。
で、「お。カレーつくったろ」とカゴに入れる。オーストラリア産て
書いてあって、北海道ちゃうんかいとツッコみつつ。
で、お寿司コーナーを通ると、おおっ ここにも北海道が。
北海にぎり、北海ちらし、おいしそう〜
カゴに入れる。今日はカレーやめてお寿司にする。昨日もお寿司
やったやんと思うなら思え。昨日のは鯖寿司と巻き寿司で、
違うねん分類が。

ラムとキノコのカレーは明日作ります。

午後は読書。
町田康「どつぼ超然」に続いて「この世のメドレー」を読み終える。
町田康は天才です。ほんで、気づいたのやけど、町田康と多和田葉子
は両極で、同じことを書いているのだけど、めちゃくちゃ真面目なのが
多和田葉子で、でろでろに不真面目なのが町田康、って感じ。
多和田作品はいろんな言語に訳せるから日本以外の国でも評価される
けど、町田康のは日本語以外では面白さがわからへんから、
海外進出できないのがもったいない気もするけど、別に翻訳される文学
が偉いわけではないから、いいんです。
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晴れのち雷雨

2020-09-06 13:19:14 | Weblog
9月5日(土)

オステオパシーの日。ひと月、経つの早いなあ。
朝、北摂に向かい、E鍼灸院へ。
自律神経を整えるやつをやってもらう。
そのメカニズムは全然わからんのやけど、とりあえず
当日と翌日ぐらいは調子良い。も少し、せめて1週間、
良い調子が続いてくれると有り難いのだけれど。
「今日は体が弱ってるというより心配事とかあれこれ
考えすぎて疲れてるという感じ」と言われる。
たはは。そうです。毎日お天気に怯えてるから。

終わって、実家へ寄る。
新聞読んで、吉本新喜劇を眺めて昼寝して、今回は
宿泊無しで夕方帰る。干し椎茸、日高昆布、水羊羹、
キュウリ辛子漬け、マスカット1房などもらって
有り難し。

北摂はかんかん照りだったのに、帰ってきたらどんより
南の空真っ暗で、家に着いたら雷雨になった。
だから、もう、やめてください、カミナリ(T_T)
って嫌いな絵文字を使ってしまうぐらい、イヤなん 雷は。

ところで
晩ご飯に、福寿司の、
いつもの松前と太巻きを買って帰ったのだけど、
この松前がね、バッテラ寄りの鯖寿司で大変美味しい。
しかし。
お店が春にリニューアルして、同じ値段で量が半分に
なった。前回開けたときは何かの間違いかと思った。
600円で4切れって。そんな非道な値上げの仕方が
許されるのか。他の常連客は何も言わんのか。
と憤りつつ、また今日も買ってしまって、
また同じように憤りながら、ま、でも旨いし。
とか、うやむやに食してしまった。
それに、マリーさんとわたくしでは鯖4切れと太巻き1本
でちょうど食べきって満腹だしね・・・・・

話は飛び飛びだけど、
雷雨の最中に玄関のチャイムが鳴って、出たら、置き薬屋さん。
丁重にお断りしたけど、こんな天気のときにも歩き回らなあかん
なんて、大変やなあ。ご無事で。と祈りました。
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すこし涼しくて本を買う

2020-09-03 14:48:44 | Weblog
9月3日(木) 昼

暑さ負け、カミナリ負けで朦朧としているうちに
九月になってしまった。
今日は朝から曇り時々小雨、で、ひと息ついている。
朝、N整形へ首腰の牽引に行き、久しぶりに書店をのぞき、
おおっ新刊!相変わらずめちゃくちゃ高くて腹立たしい
講談社文芸文庫だけど
多和田葉子「ヒナギクのお茶の場合/海に落とした名前」
と、
能町みね子「そのへんをどのように受け止めてらっしゃるか」
(文春文庫)を購入。
それから、
お菓子のマルシゲでブルーベリーゼリーを買う。
ダイコクで歯磨きと湿布も買う。
涼しいと、いろいろなお店を回る気力が湧くなあ。
スーパーにも寄って、小松菜、大葉、ヨーグルト、にんじん、
箱無しティッシュなどを買って帰宅。

コーヒーで休憩後、そやそや、台風に備えとかなあかん
と心配症のわたくしはもう一度、飲料・乾物等が安いスーパー
へと出向き、水、炭酸水、コーラ、鯖缶、レーズンパンなどを
買い足す。
台風怖い。
どんなんが来るんか。一昨年の、部屋が揺れたみたいのが来たら
泣くよ、また。
発生直後の進路予報よりは西に寄ったようなので、関西直撃は
なさそうだけど、未曾有の、とか言われると、それだけで
胃がきりきりする。どうかもっともっと西へ進んで、沖縄も
九州も無事に通り過ぎますように。

雷も大雨も台風も怖くないというマリーさんは
今日も平然としている。そして、晩ご飯は鯖缶とキャベツを
炒めたところへ玉子を絡めたやつがいい とか言うている。
いいなあ 何も怖くなくて。
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大雨に遭う

2020-08-30 22:24:53 | Weblog
8月30日(日)

芦屋まで出向き、小歌会に参加する。
ナマ歌会はやっぱりよろしいなあ。
お題が「本の字詠み込み」「本のタイトル詠み込み」
さらに「本を思わせる一首」という難題で盛り沢山
なのもよかった。

大満足の3時間であったのだけど、しかしお天気が大変。
まず駅から会場まで、午後2時の、影のない炎天下の道で、
着いたらふらふらだった。家から持参の炭酸水も、途中で買った
紅茶花伝贅沢しぼりオレンジティーも、一口飲み込むのがやっと。
そんなかんかん照りだったのに、歌会中、黒い雲がどろどろ
やってきて、だはーーーーって豪雨になった。
30分ぐらい、ごおごお風吹いてじゃばじゃば降る。こわいっ。
家にいたら叫びまわっていたところだけど、大人の会の場で
あるので、恐怖を堪えて黙っていた。よく頑張ったなわたくし。

終わって会場を出る頃にはもう止んで、少し涼しくもなっていて、
よかったよかった、と帰途についたのだけど、本日の雨物語はまだ
終わっていなかったのであった。
最寄り駅まで帰ってきたら、地元、豪雨。
降りた乗客みんな、地下鉄の階段付近で、あ〜あって感じで止み待ち。
この辺の人たちは東南アジア的というかニューヨーカーというか、
ちょっとぐらいの雨では傘をささないのだけど、さすがに今日の
雨の中に出てゆく人はおらない、そんな降りかた。

30分ほどしてようやく小降りになり、そろそろ行っとこか、と
雨宿りの人々が三々五々散ってゆき、わたくしたちも外に出る。
急ぎ足でスーパーに寄り、マリーさんのお弁当を買い(わたくし
は大気の状態が不安定なこの1週間全く食欲がない)、外に出たら
雷が轟いたので、マリーさんを置いて走って帰る。
けっきょく雷は2発きりでおさまってよかったけど。

明日もこんな天気なんかなあ
暑いのは我慢する。だから雨と雷はやめてください。

ところで、昼間は暑さと恐怖で味のわからなかった、
紅茶花伝贅沢絞りオレンジティー、
今飲んだらすごく美味しいではないですか。
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おさびし十首ぐらい選 かばん8月号

2020-08-26 22:07:06 | Weblog
8月26日(水)

【おさびし十首ぐらい選 かばん8月号】

 生きるには金星ひとつで十分だ 星だらけの空が怖くてならぬ (遠野瑞香)

 なんにでもなれるはなにもなれなくてかぐや姫月に帰れていいな (屋上エデン)

 雨ばかり続く八月ゴーフルのふたを何度も開けては閉めて (本多忠義)

 乾かないシーツ寂しい手摺りへとわたしのなかの小鳥を放つ (本多忠義)

 洗って洗って熱をもつ手をひらひらと初夏の空気に触れさせている (とみいえひろこ)

 食べ物のみと触れあえる舌さびしくて顎の巨きな鯉を見おろす (井辻朱美)

 ことのはの死かとも思ふ知事の言ふあまりに軽きその横文字よ (大黒千加)

 子供から子供のにおい立ちのぼりすぐ消えていく真夏のエコー (沢茱萸)

 振り向きもしない人へのけじめとして舗道が見えぬほどの夕立 (河野瑶)

 大皿にかぼちゃ煮の山この話ぜんぶ知ってるけど夜の顔 (藤本玲未)

 透明の函むらさきの函を置きなかのねずみに名がついている (土井礼一郎)
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地獄戻り

2020-08-25 14:57:30 | Weblog
8月25日(火) 昼

ああいよいよ夏も終わるんやわ〜
と、ほっとしたのは一日だけでふたたび暑暑。

先週、ちょいと職場の用事でN先生と一緒に隣区の役所へ
行くことになったのだけど、地図(本。紙の地図ね。スマホ
のはめっちゃ見にくい)を見ると最寄り駅から数分歩かねば
ならず、気温37度のなか、知らんとこ歩かれへん。
というわけでタクシーに乗る。真昼間、駅前のロータリー
にちょうど停まっていた1台。ちょっと前まで何台も待って
いたような気がするのだけど。
で、
用事を済ませて、帰りもラクしよ。と、大通りで流しの
を拾う。その個人タクシーの運転手さんによると、
夏の初め頃まではコロナの影響で大変だったけど、
梅雨明け後、猛暑になってからは昼間は忙しいらしい。
なるほど。行きがけ、駅前にも1台しかなかったし。
タクシー業界もまだまだ大変そうだけど、
どうか持ちこたえていただきたいです。
タクシーなくなったら困ります。
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地獄抜け

2020-08-23 21:58:05 | Weblog
8月23日(日)

一昨日、昨日の夕方は雷雨があったけれど、
今日は黒い雲がぬるぬる移動していっただけで
夕立はなく、安堵する。
そして、
今日は、地獄の暑さが一段落して、
それでも36度ぐらいまで上がったらしいけど、
いやもう昨日までとぜんっぜん違う。
たぶん、もう、地獄は抜けたな。
あとは35度を下回ってくれたら余裕。

暑すぎるせいか、
今年はサルスベリの花の色が最初から褪せてる。
オシロイバナが夕方になっても咲かない。
クマゼミは梅雨の間に鳴き始めて早々にピークを越し、
今はたまにシャシャンて鳴く程度。

マスク装着で外は歩けない。倒れる。くらくら。
顎マスクで歩き、スーパーの入り口で、職場の玄関で、
地下鉄へ下りる階段で、鼻の上にずり上げる。
ああ
はやくはやく秋になれ。

今日も、昨日までとは違うとはいえ顎マスクにて
スーパーまで。バナナ、マーガリン、豆乳、小松菜
等々をカゴに入れ、「焼肉屋さんのキムチ」とか
なんとかいうのが美味しそうに見えたので、それも
買ったのだけど、失敗だった。
晩ご飯の支度前に味見してみたら、変な甘口。
マリーさんは「別にこのままでいい」と言うので、
豚肉、玉ねぎと一緒に炒めて玉子絡めて豚キムチにしたけど。
あと、小松菜のお浸しと、フジッコの金時豆。
わたくしは不味いキムチに豆板醤と生姜を混ぜてナンプラーを
垂らしてアボカドと和える。

まだ読み終わってない小説が何冊か積んであるのに
昨日買ってしまった
町田康「どつぼ超然」(河出文庫)
がおもしろすぎる。続編らしき
「この世のメドレー」も購入済み。たのしみ。
いつまでたっても歌つくらず。
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