おさびし日記

たのしい作文練習帳

慣れましょう。

2011-06-29 23:51:10 | Weblog
6月29日(水)

内田樹・成瀬雅春「身体で考える」(マキノ出版)を読む。
内田さんの文章はブログでも見られるのだけど、やっぱり、
紙で読んでなんぼやわ。と思う。
パソコン上で何か読むのは、苦手なのである。ニュースでも
何でも。
もたもたする。何かこう、するっと入ってこない。で、
緊張感も面白さも半減、って感じ。
などと言いながら、
自分もこんなところでもたもた綴ってるんですが。

それから、
池田清彦・養老孟司「ほんとうの復興」(新潮社)も読む。
帯に〈目の前にある現実は問題ではなく答えである。〉とある。
おお。
これは本文で養老さんが仰っていた。
目の前にあるのは答え。
なるほどー-。なので、答えようとして悩まなくてもええねん。
なんでその答えになったのかという問題を考えたらええねん。

たぶんそれは、復興とか、世の中の大きな事々についてだけ
じゃなく、個人的な小さなことや中ぐらいの事にも。たぶん。

ところで、
なんだか梅雨など明けてしまったかのように暑い。
冬、寒い寒いと泣く(怒る)自分に鑑みて、今日は夏を憎む人々の
気持ちになって「辛いだろうけど頑張ってね」と心で唱えてみたり
なんかした。

私はしかし、タイランドのようなこの暑さが、やっぱり好きだ。
去年のスリンみたいだ。スリン、何があるわけでもないのに、
何故か長居したくなる町であった。
あああの朝市の、あのカノムヂン、食べたい。甘甘アイスコーヒー
飲みたい。お寺の冷たい床に座りたい。
それから、スリン・サートーン・ホテル、テレビ付き180バーツの
部屋に帰りたい。天井のファンをぶんぶん回し、だだっ広いベッドに
寝転んでタイ放送のニュースと天気予報を見たい。
イサーンの気温は連日最高39度、最低37度ぐらいだった。
晩になっても下がれへん。
でも、
そんな気温でも、タイの暑さは大阪よりずっと過ごしやすい。それに、
タイの人びとは、暑い暑いと異常に騒いだり怒ったりしない。
そういうものなのだ、夏(乾期)は。

だから、ニッポン人も、夏の暑さはこういうもの、と潔く諦めて、というか
慣れて、粛々と過ごそうではありませんか。
慣れましょう。
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ひらけチャクラ

2011-06-27 21:06:56 | Weblog
6月27日(月)

auからの大切なお知らせ、だかなんだか、電波の都合で使えなく
なるから早く機種変更しなさいのお知らせが再三届くうえ、
お客様センターから電話までかかってくるので、ついに手続きする
ことにした。
私のせいで分厚いお知らせが無駄な資源として使われるし、配達員の
労力とバイクの燃料も浪費されるし、コールセンターの種々のエネルギー
の無駄使いでもある。
しかし気がすすまないことこのうえなし。なんでまだ使えるケータイを
買い換えなあかんねん。

なんていうんでしょうか、その、よく分からないんだけど、なんとなくの
感覚なんだけど、ケータイだけじゃなく、パソコンも、テレビも何もかも、
そう、世の中の何もかも、ニンゲンも含めてすべての、ソフトとハードが
きちんと噛み合ってない気が、すごく、する。

ものすごくキモチわるい。

キモチ悪いのだけど、様々な踏ん切りがつかない私は様々な中途半端を
抱えており、とりあえず今日も中途半端にケータイ屋へ行った。
無料交換できる機種が在庫切れだったので、入荷を待っての交換となる。

窓口のお姉ちゃんは、なぁなぁなぁなんでそんなに睫毛くりんくりんなん?
と話しかけたくなるような、ぱっちりアイメイクの可愛い子で、説明して
くれる間、じーっと見つめてしまった。おっさんか私は。


入荷まで、かなり日数がかかるらしいが、一仕事終えてほっとする。
が、今日はどうもキモチわるい日だ。

早々に帰宅し、読書する。
このあいだ発見した、ぼろぼろの岩波新書、坂口謹一郎「日本の酒」。
これ、めちゃくちゃ面白い。
もし私が、お酒が飲めて、且つ明るいOLだったりなんかしたら、
飲み会の席でチャーミングに蘊蓄垂れて、おやじキラー(死語・・・)に
なっていたことだろう。
残念ながらそういうふうには生まれついていないので、畳の部屋で独り、
ほぉーへぇーと感じ入っているのだが、面白い本なのである。お酒って、
素晴らしい。

じめじめと暑いので、母は既に参ってしまっている。可哀想だ。
何か食べたいものないか聞いたら、考えて、ちらし寿司と言うので、
今晩は、あり合わせの材料で五目ちらしを作る。
具は、ごぼう、こんにゃく、にんじん、白胡麻。甘辛く炊いておいて、
椎茸と、干瓢も別々に炊く。酢飯にして、具材を混ぜて。
大皿で冷まして、椎茸と干瓢を飾り、食べる直前に、青じそと紅生姜と
海苔を散らして。

おとーさんのビールのアテは、さごしの切り身を焼いたのと、
手抜きの権化たまごどーふ。
でも、
ちらし寿司は、簡単で美味しくて、見た目ゴージャスね。

さて。
かちっと噛み合って、キモチよく過ごせるように、
なんとかしたいのだけど。どうするのがいいのか。
しばし瞑想。

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原発と不要な付録とターリー

2011-06-27 09:16:10 | Weblog
6月26日(日)

先週、何か早朝のテレビ番組にイトコが映ったらしい。
番組で「原発のウソ」という新書が紹介され、イトコは
"売れ筋についてコメントする本屋さんの人"として登場
したのだった。
彼は新宿紀伊國屋に勤めている。
で、今日、
番組の映像が残っていないかYouTubeで探したら、あった。
便利というか何というか、いいのかねぇYouTube、そして
それを頼ってしまう私・・・は、まあとりあえず置いといて。

イトコは新書コーナー担当だそうで、すごく新書担当者っぽく映っていた。
そして、あのヘンな疑問形の、語尾上げの喋り方をしていたので、
「こらっ」と画面に向かって一喝しておいた。その話し方はやめなさい。

さて、
川西紀伊國屋へ出向いて、件の新書、小出裕章「原発のウソ」を読む。
原子力発電と、そうじゃない自然エネルギーについて知りたいと思って
いるので、とっかかりのひとつとして。
それにしても、関連書籍の、なんとまあ大量に出回っていることよ。
焦らず、何にも煽られず、よく考えながら、少しずつ勉強していこう。

それから、
「短歌」7月号を手に取る。が、あー 今月は選外であった。1年ちょっとの間、
毎月載せてもらってたけど、ついにハズれた。あーー つまらん。自分の歌が
乗ってない「短歌」なんか買うもんか。しかも今月は付録つきの特別定価の月だ。
半年に一度、ついてくる付録、短歌手帳。これ、ちゃんと、ぺたんと開かないから
すごく使いにくいんだ。こんなの年に2冊も要らない。本誌だけを普通の値段で
売ってくれ。
と、しばらく拗ねていたのだが、読みたい記事もあるので、けっきょく、
どこか納得のゆかぬまま、買ってしまった。

さらに、
「地球の歩き方」の、インド、’11~'12版も新しく出ていて、うう・・・
買ってしまった。だってデリーのメトロ、空港まで通じたみたいやし。
ラダックとかグジャラートの頁が少し増えてるし。行くし。

そんなこんなで、今宵、
どうしようもなくインドの気分になり、家人は晩ご飯いらないので
ひとりでインド食を作る。久しぶりに大事なターリー皿を出してきて、
正しくターリー。
ナスのサンバル、キャベツのサブジ、ニンジンとキュウリのライタ。
ざくざくっと簡単に適当に作ったけど、ターリー皿に盛ると、めっちゃインド。
青唐辛子も囓る。インドメシオタクだ・・・。
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捨てられるもの残されるもの

2011-06-26 00:42:16 | Weblog
6月25日(土)

家をあげて、大がかりな、昭和の残像の取捨選択を始めている。
三家族分ほどの、四、五十年間にため込まれた物モノものを捨てたり
残したりしてゆく作業ーーーこれはもう数年かけて、日常生活として
やってゆくしかなさそうである。

私は所持品が少ないので、たまった書籍類をどうするかという程度、
とタカをくくっていたら、
嫁入り(戻り)箪笥と鏡台と、エレクトーンはどうするねん、と
ツッコまれた。うっ。
すみません、嫁戻り箪笥は今後も使います。嫁戻り鏡台は使わないので、
廃品に出していいでしょうか・・・親不孝でごめんなさい。

そして、エレクトーンは旧式で買い取り手がなく、引き取りも高額
なので、分解してちょっとずつ燃えないゴミに出すという策に出る
ことにした。なんか、哀しいけど。

で、父(バラし好き)に解体してもらい、ああ・・・電子オルガンは、
はらはらと電子オルガンでなくなっていった。
それにしても、あれは楽器ではなく
機械だったのだなあ・・・・しみじみ・・・

さて。
エレクトーンが無くなると、隠れていた父の古い本置き場が現れ、
昔の本がわらわらと出てきた。
面白そうなのはピックアップして埃を払い、これから読む。
向一陽「奥アマゾン探検記」上下巻(中公新書)。
坂口謹一郎「日本の酒」(岩波文庫)。
おお、梅棹忠夫「モゴール族探検記」も。これ、持ってる。すごく
面白かったんよね。ちょっと前に買ったやつ、36刷。このたび出て
きたのは15刷であった。
本は、残したいもの多し。取捨選択は難しい。

本日は、灰皿もひとつ処分した。
この二か月ほどで、本当に煙草が要らなくなってしまったのである。
不思議だ。虚弱体質みたいでちょっとヤだ。体には良さそうだけど。

ニコチン切れで苦しんだ、健康的な場面がいくつも思い出される。
環状線の駅、日本語学校の事務室、クアラルンプールの空港、改装後全面
禁煙になったことを知らず泊まってしまったチャダ・ゲストハウス、
蚊取り線香も煙草も駄目なアユタヤ・ゲストハウス・・・・そうそう、
欧米人向けの小洒落た宿は近年軒並み禁煙なのだな。その点、中華系の
鄙びた旅社は、痰壺とともに灰皿が堂々と置かれているので、枕を高くして
眠れるのである。
そんなわけですから、
私は、いつまでも、喫煙者の気持ちが分かる非喫煙者でありたいです、はい。
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暑いのウェルカムそして根拠とは。

2011-06-24 23:01:45 | Weblog
6月24日(金)

夏至を過ぎ、今時分は一年でいちばん日が長いのですよね。
明るい時間が長い。
幸せな季節ですよね。

しかし、人々は夏を憎んでいるので、私は悲しい。
何故そんなに夏を嫌うのだ、人々よ。
暑いのが不快なのか。汗とか、何か。
でも冬は寒いではないか。手足が冷えきっていつ
凍死してもおかしくない状態ではないか。
それは構わないのか。

もーー わたし悉くみんなと意見が合わないから。

みんなが夏を憎んでいても、私は夏を愛してる。
朝夕に、窓を開けて畳に寝転び、風に吹かれる。
日光に当たって、肌を焼く。喉が渇いたら水を飲む。
汗をかいたらぬるま湯(お風呂の残り湯)を浴びて
マンディする。扇風機の風も涼しい。蚊取り線香を焚く。
よく冷やした西瓜を食べる。
ああ 夏、幸せだ。
今年ももうすぐそんな日々がやってくるのだ。

昨日、今日は梅雨の中休みで、美しい夕方に
佇つことができた。生きててよかった。
こういうお天気の中に佇つと、「また旅にだって出られるさー」と、
こんな状態なのに、気持ちが恐ろしく明るくなる。
この、根拠のない楽観は何だ。
根拠のない楽観。と、バイト先のOさんに漏らすと、「いや、根拠は
必ずありますよ。気づいてないだけで」と言われた。Oさんの本業は
心理カウンセラーである。
ふーん。なんやろね、この希望的旅立ち予感の根拠は。

今日は高田食品さんのお豆腐を買いに行き、久しぶりに
白子豆腐の冷や奴、
おろし生姜や、青じそや、柚子胡椒などなど好きな薬味で。
それから、ひろうすを焼いて大根おろしを添える。
それから、にんじんとにんじんの葉っぱと玉葱のサブジー。
レタスときゅうり。

夏だ。うれしい。
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脳のどこかで

2011-06-23 00:21:50 | Weblog
6月22日(水)

お隣の庭に大きなビワの木があって、今年もたくさん実って
色づいてきて、毎日カラスが食べにきてキャアキャア楽しそうで、
いいなあビワいいなあ
と思っていたら、今朝早く、おばちゃんが袋一杯持ってきてくれはった。
「大きい実は、もう鳥に食べられてしもて、ちっちゃいのしか残って
へんねん」とのことだが、嬉しい。

それにしても、考えてみたらお隣と周り2,3軒の、むかーしから
住んではるおうち以外は、ご近所のことを何も知らない。
平日の昼間、道や商店街などで、たぶんご近所さんだろうと思われる人々と
すれ違うことが増えたのだが、お互いなんとなく「たぶん・・・」の曖昧な
気を、もわぁんと発して終わるーーー

挨拶しよ。
と決めた。しかし、そこに立ちはだかるのは、
お人のお顔見分けられない症 であった。
知らない人にコンニチハと言ってみたり、逆に、微笑みかけられて不審に
思った後、お向かいの奥さん、と気づいたり、爽やかなご近所付き合いは
難しい。
この前読んだ「脳のなかの幽霊」で、脳のある部分の損傷によって、他者の顔
を認識できなくなる症例のことなんかも読んでしまったものだから、顔に
関わるとなると、己の脳をヘンに意識してしまう。

そういえば、
先日の歌会でも、(あ。あの人はYさんか、もしくはOさんのどちらか)
と思った人が、どちらでもなく、Mさんであった。すみません。


ビワ、冷蔵庫に入れたまま忘れてた。明日食べます。
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勝手に登場人物

2011-06-22 21:56:33 | Weblog
6月21日(火)

シーズン6のモンクさんは、なんか、ちょっと、今までより
ヤな人だ。ナタリーを困らせ、悲しませてばかり。
どうしたの、エイドリアン兄さん。

というわけで(どういうわけだ)、
アナログ放送終了とともに手放すつもりだったテレビに、
これまでになく心を許してしまっている。
ケーブル契約をしてAXNミステリーというチャンネルを
知ってしまったばっかりに。
普通の、新聞のテレビ欄に載っている番組は見ない。
ただひたすら、ケーブルの560。たまに302。

わたくしが海外テレビドラマなどに執心することは、一生あるまい。
と思っていたのだが、人生わからんもんである。
きっかけは、「ぜぇぇぇったい面白いから」と押しつけられた
「エイリアス」のビデオ。1シーズン分、夜を徹して見てしまった。
取り憑かれた。全シーズン分、借りた。
その人は、「魔女三姉妹」も貸してくれた。それも良かった。

気に入った物語で私は、勝手に登場人物になる。
「エイリアス」では、ボーンとシドニーの、同僚。ああもちろん
ボーンのことは好き。でも、シドニーと幸せになってほしいから、
私はあくまでも良き同僚よ。

「魔女三姉妹」では姉妹の一員となり、「魔女四姉妹」の、私は
上から二番目。

で、借りたビデオを見た後、ドラマ熱は一旦引いたのだが、
件のケーブル契約で、ぶり返してしまった、勝手に登場人物。

「ジュリー・レスコー」では、サラの友だち。
「レックス1~3」ではリヒャルトの恋人。もちろんレックスとも仲良しね。
(でも、リヒャルトの殉職で、今は見てるだけ。「レックス4」は
いまひとつ入り込めない・・・・)
それから、
「LIFE ON MARS」(N.Yバージョンじゃなく、正しくジョン・シムのほう)では
サムの1973年の妻。'73年に戻ってきてから結婚するのである、私と。(誰やねん)
そして、
いちばん好きな「名探偵モンク」では、私、モンクさんの妹で且つ
ストットルマイヤー警部の何人目かの奥さん。

・・・・・・妄想爆走。
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ひとりごつなり

2011-06-19 23:10:46 | Weblog
6月19日(日)

(だらだらと、ゆうべのつづき)
で、終盤、ひっそりとデジャヴに包まれるうち、
つつがなく終会となり、いとおかし。

さて、
歌会のあとって、奥の方が興奮しているというか、
身体は疲れているのに神経が昂ぶって眠れない、という状態に
似ていて、しんどい。
ので、準急で座って帰る。クールダウン用に持参していた、
荒俣宏監修「知識人99人の死に方」(角川文庫)を読み、
いつのまにか眠り、十三を寝過ごしたので、梅田で降りる。
降りて成城石井で、サンバル、トムヤムペースト、シェアウッドの
カリーペースト、タイ米とともにゼリーフルーツ大人買い、という
奇行に走る。
荷物がものすごく重くなって半泣きで帰る。

そして、歌会のあれこれを思い出す。
今月の歌、「架かる」をポイントにしたのに、
そこ、不評だった。
でも、その晩のラップは「架」かっていたのです。

つくづく、歌を「読む」そして「読んでもらう」のは難しい、
と思う。
きっとこれまで私も、お人のお歌をなんだか取り違えて
解釈したりしたのだろうなあ、何度も。そしてこれからも
失態を繰り返すのだろうなあ。
やっぱり、歌は怖い。
でも、そっと覗いていたい・・・・かさこそ かさこそ
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デジャヴ歌会

2011-06-18 22:52:53 | Weblog
6月18日(土)

京都へ、歌会に行く。
恐ろしい曇天。京都線特急の揺れに目を回しながら
なんとか烏丸で地下鉄に乗り換える。が、え?これは
地下鉄ではないのか。近鉄か。乗り入れてるのか。
そんな話は聞いたことがない。このまま奈良へ行って
しまうのか。甘んじて受け入れるしかないのか・・・と
不安になったが、ちゃんと九条で停まった。よかった。
しかし、
地上へ出ると、そこはイメージと違って、のっぺりした
何もない交差点・・・いや何かあったのだろうけど、
何もないと思わせる、現実味のない漠然とした交差点なの
である。一瞬にして方向感覚が失われ、地図をプリントアウト
してきたのに上下左右東西南北が分からなくなり、
歩きださないうちにすでに迷っていた。
小雨が降り、人の姿もない。まるで夢の中。

とりあえず目の前に、比較的現実的なジョーシンがあったので、
中で聞こうと思ったら、ちょうどおばちゃんがひとり出て
きたので、呼び止めて尋ねる。
おばちゃんは、方向おんなじやから一緒に行ったげるわーと、
ちゃかちゃか連れて行ってくれた。
天使だ。あれはおばちゃんの姿をした天使だったのだ。
ありがとう、おばちゃん天使。

というわけで会場に辿り着き、今月も胃をきゅっとさせながら
参加する。いつまでたっても緊張するるるる・・・・・


そうして、後半の、集中力が切れかける頃、
江戸さんが「浮き上がる心・・・」とコメントされるシーンを、
私は、知っていたのであった。デジャヴ。
ああ、前に見た、この場。
デジャヴ歌会・・・・・・

            (つづく)
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さまざまな姿勢

2011-06-16 23:39:32 | Weblog
6月16日(木)

朝から静かに、雨。

読書し、歌を読み、詠み、e歌会に参加し、読書し、
歌を読み、詠み、読・・・・気づいたら夕方であった。

そういえば嘗ては濡れたご飯が嫌いであった。
お茶漬け、雑炊、丼物。中学・高校の頃は、おかずの汁が
ご飯に染みないよう、毎日慎重に、おかず側を下にして
鞄にお弁当箱を入れていた。
しかし、東南アジアの、おかずのせゴハン(は、むしろ好き)に
鍛えられ、近年は少しばかり濡れて汚れていても食べられる。
とは言え、最初からびちゃびちゃしている雑炊、汁かけもの、
丼物は、やっぱり駄目。
任意で、納得いく量を混ぜながらじゃないと駄目。
・・・ま、例によって些末なことですな。

で、本日は、
ごま油で焼いた茄子、パクチー、赤と青の唐辛子にガピと
ナムヤー・ペーストを混ぜ混ぜして、カオクルークガピもどき。
赤タマネギとわかめの酢の物。
家人には、とろとろ、肉じゃがを炊く。簡単。

じつは鍼灸院で、料理する姿勢は頚によくないと言われていて、
長時間の調理を控えているのである。
もしかしたら、ちょっとばかり水とガスの節約にもなる、かも
しれないので、まあ、佳きことなり。

Cねーさんから「ばあちゃんの惚けが始まった」とメールが来た。
ねーさんはお金盗ったと疑われているそうである。何故、痴呆の
始まりは「お金盗られた」が多いのだろう・・・・?
急遽、ねーさんとおばあちゃんを励ます(と言えるのかどうか)歌を
二首つくって送った。けど、あまりにヘンテコタンカで、今、送信を
後悔している。
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素足恐怖症

2011-06-15 20:47:32 | Weblog
6月15日(水)

V.S.ラマチャンドラン「脳のなかの幽霊」(角川文庫)というのを
読み始めた。脳科学になどさほど興味は無いのだが、ふと目にとまり、
著者の神経学者がインド系のひとだったので、心を動かされてしまった。
そして、まだ三分の一ほどしか読んでいないけど、とっても面白い。

何故か私は、足先という部分が、なんかキモチ悪くて苦手で、
シンクロナイズドスイミングとか、床運動とか、他人の素足を
見るのが、すごく嫌。リフレクソロジーの看板とか水虫薬のチラシ
なんか、もうものすごく嫌。これからの季節、否が応でも他人の素足が
目に入ってしまうので、ああもうものすごく嫌嫌嫌。
なのだけど、その理由は、Dr.ラマチャンドランの研究結果に依るところ
かもしれない。私の、素足恐怖症は、あながちヘンな感覚ではないのだ、
たぶん。
このあとも、読み進むのが楽しみである。

久しぶりにY田とメール交流もする。相変わらず五本指ソックスと半身浴を
激しく勧めてくるが、ひるまず、これを見よ、とYouTubeのインド映画
ダンスシーンをいくつか送信しておいた。

さて、
本日は家人外出のため、ひとり、トムカースープを温めぱらぱらのご飯に
じゃびじゃびして青唐辛子を囓りコンデンスミルクどろどろのコーヒーを
啜る、という旅メシで、てろんてろんの気持ちいい夕べを過ごしたことであるよ。
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さよならサム

2011-06-14 21:34:07 | Weblog
6月14日(火)

AXNミステリー連続放送の「N.Y. LIFE ON MARS」が終わった。
イギリスのオリジナル版と比べたら全然面白くない!と、最初は
憤っていたが、なんやかんや言いつつ楽しみに見ていたので、
終わってしまって寂しい。
しかしやはりアメリカ・バージョンの最終回は酷かった。最悪に
つまらない結末だった。みんなでジョン・シムに謝りなさい。

くだらない番組や映画を見てしまった時の、やり場のない怒りとか
虚しさ、悔しさは、人生の修行である。ああ。
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チャーリー

2011-06-13 23:37:59 | Weblog
6月13日(月)

鍼灸院の待ち時間にいつも熱心に小説を読んでいるおばちゃんが
いるのだが、曰く「でもねー、最近、昔ほど読まなくなったわー。
なんでかってゆーたら、面白くないねん、昔ほど、本が」
うん、なんとなく分かる、その気持ち。
私も、そう。面白くないのである、本が。

長く生きていると、作られたお話より現実の方に面白味を覚える
のかもしれない。
お話ばかりが浮き足だって、日本語がめちゃくちゃ、というのも
増えたような気がする。ぱらぱらと頁をめくって、文章がへたくそ
だったら絶対読まない。会話のカギカッコと、! とか ? が
目立つ小説も読まない。
何かこう、美しい文章で書かれた読み応えのある、重くて深くて
面白い小説が恋しい。

ところで、
塔誌6月号が届き、うふふ、新樹集に載っていて、
しあわせな夕べである。
新樹集、ここに自分の名前を見つけたときの気持ちは、
たとえば、チョコレート工場の見学チケットを当てたチャーリー。
ああ ウィリー・ウォンカーーー
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はぐれグミ

2011-06-13 09:51:46 | Weblog
6月12日(日)

またカッチェスがやってくれた。
ゼリーフルーツの袋に、ぽつんと一粒、グミが。
ジンジャーのようなミントのような、ちょっと
すーすーな風味だった。

前回は、売り場で手にした感じがどうも普段より重いので、
買って帰って量ったら、本来の200グラムをどぉんと越えて、
270だか290だかを目盛りが指した。
それまでにも二、三回、フルーツカウギスに違うグミが
混じっていたことがある。
ふふふ。カッチェス、大好きだ。

ところで、フルーツカウギスの記録、どうなっているだろう。
年明けに胃を病んで以来、あまり食べていないから、摂取粒数は
伸びていないと思われる。
ざっと数えたのはいつだったっけ、と、過去の練習帳(これ)
を繰ったら、去年の1月に、おおよそ94.000粒とカウントして
いた。うーん じゃあまだ10万には達していないか。

だから何というわけではありませんが。
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野鳥の世界

2011-06-11 10:58:04 | Weblog
6月10日(金)

おとーさん外出やし、お寿司にしとこか。というわけで
母と二人、近所の回る寿司屋に行く。全部105円の。

つい先日鳥取で、回転寿司は海産物への冒涜だ、と悟った
ばかりなのだが、今、eの周期が巡ってきてるみたいで。

で、柚子胡椒を携えて行く。このチューブ入り柚子胡椒、
グッドジョブである。成城石井で見つけた。添加物なし
なので開封後は冷蔵庫に保管してお早めにお使いください。
ものすごくいい味。回るネタでも救われるに違いない。

さて、スシローは、平日の夕方早い時間でもけっこう混んで
いた。
と、カウンターのいちばん端、厨房からいちばん最初に品物が
出てくる所に、小太りの男が一人で座っていた。すでにかなりの
枚数の空き皿が積んである。
じっとレーンを見つめ、出てくる寿司を見極め、欲しいものが来たら
素早く取る。そして、醤油にどっぷり浸し、うっとり口に入れる。
ときには両の手で、音もなく、二皿同時に取る。熟練の技、というより、
なんか、本能のようなものを感じる。何だろう、この感じは。
あ、
ゴイサギ。
そうだ、水面を見つめて立つゴイサギだ。
じっと、待つ。そしてさっと捕る。
ああ、こいつは回転寿司ゴイサギ男だ。

ゴイサギ男は、ハマチを、私が目撃しただけでも五皿捕まえた。ハマチが
好きらしい。でも、インターホンで注文したりはしない。ひたすら流される
のを待つ。

ううぅ せっかく美味しい柚子胡椒まで持参したのに、気が散る。

ゴイサギ男よりも先に帰ったので、その後のことは分からない。
いつまで居たんだろう。ってゆーか、いつから居たんだろう。
開店と同時にばさばさっと来てあの席に着き、閉店間際にまたばさばさっと
何処かへ帰っていった、のではないかと思うが、違うだろうか。
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