おさびし日記

たのしい作文練習帳

はたらくわたし

2010-11-30 22:25:36 | Weblog
11月30日(火)

モノレールから太陽の塔を眺めつつ職場へ向かう。
快晴。
鮮やかな北大阪の山々。
なんと優雅な北摂横断通勤。

支給交通費の上限を超える分、自腹を切らないといけない
のだが、こんな穏やかな道のりならば、気持ち良く払いま
しょうかね。

で、とりあえず初日を無事終える。
研修生は、真面目な中国人7人。
お昼休みの1時間をはさんで6時間半の授業。長い。
うー。
まだ明日の教案の見直し終わらず、これから作業。
というわけで。
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う、

2010-11-29 19:45:02 | Weblog
11月29日(月)

始まってしまえば、ごぉぉぉと突き進むだけなのだが、
この、直前の緊張が、嫌・・・・
ずぅっと前に面接に行ったっきりの所へ、使命を果たしに
ゆく、この心細さ。もー 早く明日の今頃になってくれぃ。

長旅に出る前日のような気分で、胃をきりきりさせつつ、
教案、教材作成。
なんとか今週分、17課までの大枠がまとまったので、それ以上は
前夜か当日朝でええわ、もう。とりあえず明日やってみないと、
どんな研修生かも分からんし。と、ひとりで心配しひとりで焦り
ひとりで匙を投げ自己完結。
で、明日の分、時間配分などを考えながら、細部を仕上げてゆく・・・

鍋にでもしとこか。と母が材料を揃え、あんこう鍋の夕餉となるが、
うう、胃が痛い、ような痛くないような、せっかくのおなべも
食べた気がせず、うう。

しかし、
センターから、研修生のレベルのお知らせが来るわけでもなく、
月曜担当の先生から今日の授業報告が来るわけでもなく、
何もわからんままで、いいのか・・・なんか、もしかして、
ゆるゆるの職場なのだろうか・・・・

あーうー助けて名探偵モンク・・・・
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やむをえず

2010-11-28 23:04:54 | Weblog
11月28日(日)

歌の日々よ、しばしのあいだ待っていてくれ。

家では何かと気が散るので、短時間集中作業には
静かなカフェがよろし。
というわけで、この土日、うちを早く出て会社近くの
ホリーズで2時間、ががーっと教案を考えて走り書きし、
バイトに行く。
今日はバイトから帰ってさらに、配布したらよさそうな
テキストをざくざくと調えて、夜風に晒されながら
セブンイレブンまでコピーに行ったりしたのであった。
真面目だ、俺。

準備時間、残すところあと1日、というかここまで放って
おいた自分が悪いのである。あがけ、あがけ怠け者。

それにしても、こんな慌ただしい不幸せな最中にだけは
死にたくない。死ぬのは、とろ~んと暇で幸せな時がいい。
みんなそう思ってるに違いない。心のどこかで。
で、ここここんな忙しい不幸せ中に死にたくない、と
頑張って生き続け、もっと忙しくなり、忙し歯車から
逃れられなくなり、忙しいまま生き続けてしまうのである。
不幸せだ。
私のは期間限定で、明るい先の見えてる不幸せなので
大丈夫。何が大丈夫なのかよく分からんが。
あ、こーゆーしょーもないこと考えてるから
教案作成が進まないのである。
もう一仕事するのである、これから。
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静かなる木曜

2010-11-26 10:04:31 | Weblog
11月25日(木)

角川短歌12月号を贖う。
今月わたくしはかんばしくなく佳作に一首選ばれただけであった。
精進精進。

禁断の旅行書エリアにも足を踏み入れ、最近の地球の歩き方などを
眺めてみる。
ううう
旅に出たい。


しかしそれにしても、
こういう、
思い出にしがみついて生きてるのって、どうなん。
と、ときどき自問自答する今日この頃。


ぴかぴかの小イワシを買って帰り、梅干し煮か、生姜炊きか、
マリネか迷い、マリネにする。
これでもかというほどのオニオンスライスを、甘酢に漬け、
揚げたイワシをじゅぅっと浸す。
赤唐辛子、黒胡椒、イタリアンパセリとバジルもたっぷり。

あとは、マイタケと白菜と豆腐のひとり鍋仕立てにして
簡単出来上がり。

もちろん教案作りなどまったく手を付けず、短歌読んで更けてゆく夜・・・
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悶えの水曜

2010-11-24 22:18:12 | Weblog
11月24日(水)

郵便局で塔の会費を払い込み、ダイコクでハンドクリームを贖い、
バイトに行く。

教案作らなあかん出来るかなイヤやなどーしよどーしよ
と気にかかる。そしてそういう時に限って(というか、
そういう崖っぷちにいるからこそか)短歌がぴょこぴょこ
浮かんでくる。視界に入るものが次々と歌になる。
鬼才グミコ、と叫びたくなるほど湧いてくる。
で、ケータイメモや書類の切れっ端などに書き留めておく。
いやはや。

教案は、えーっと、明日から考える。

それにしてもコールセンターの仕事は、なんというか、
好もしい。
クレームに当たらなければ、家に引きずるものは物理的にも
精神的にも無い。そして時給は日本語教師より、良い。
うーーーん うーーーん

淀屋橋、大江橋から西を見る夜景が好きだ。そして、
いつ見てもバンコクに行きたくなる。
うーーーん うーーーん
チャオプラヤーー
今日はまた一段と旅情が疼く。
タイを通り越して、久しぶりにマリやブルキナファソのこと
なんか考える。こんな状態だけど、まだ諦めてないもん、西アフリカ。
うーーーん
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帰国

2010-11-23 21:53:52 | Weblog
11月23日(火)

母、日光草津2泊3日の温泉旅行に出かける。
腰痛湿布、コルセット、使い捨てカイロ、アリナミンEX、エスエスブロン液
等々荷物は多いが、がらがらを引いて嬉しそうに出ていった。がらがらとは、
勿論キャリーバッグのことで、母はそう呼んでいる。

旅程表によると、東京までは飛行機という合理的な観光旅行である。
うちから小走り30秒の所にバス停があり、空港行きに乗れば10分程で
伊丹空港に着くはず。羽田までは1時間ちょっとぐらいか(飛行機で東京
に行ったことないから知らない)。玄関から羽田まで1時間半。通勤できる。

さて、
日光の天気は分からないが、ここは水で丸洗いしたようにぴかぴかの晴れである。
あちらこちら、とことこ散歩したらどんなに気持ち良いだろう。
でも、明日からバイト、来週から授業、もう24時間私の時間というわけには
いかないので、短歌を引き写しておかねば。

センターのカリキュラム表が視界の端に入るたび、きりりと胃が痛い。
ついに始まるのであるなあ。うう 教案。ぜんぜん作ってない。
明日から、作ろう・・・うう

夕刻、丁寧にカレーを作る。

穏やかな日々が続いてほしいのに。

ああ なんだか旅が終わってしまうような気分だな。
もっと旅していたいよ、帰りたくないよ、という、そういう。
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動かぬこと埴輪の如し

2010-11-23 08:19:40 | Weblog
11月22日(月)

雨。
雨なので、家に居ても罪悪感を感じることなく、
引き写しに専念する。雨の日は堂々とうちに
いていいのである。
時々座り具合を替えながら、読み、書く。
10時半からと15時からの2回、45分間ずつ横になって
名探偵モンクを観た以外はずっと机に向かっていた。
夕方までに立って動いたのは、隣室(台所)への2往復だけ
である。

外が暗くなり、痺れたお尻をほぐしつつ台所に立つ。
今日も中途半端な残り物を使い切ろう。
鍋物の残りのタラ一切れを唐揚げに、増量のため高野豆腐も
一口大にして揚げて、白菜たっぷりと一緒に薄味で炒め煮に
し、とろみをつける。
自分用には茄子を油焼きにして、白菜あんかけ。
あとは昨日のひじき、大根葉、豚ピーなど並べて完了。
雨なので、堂々と手抜きしていいのである。
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続・インドア

2010-11-21 22:37:41 | Weblog
11月21日(日)

ひきつづき、歌を書き写す。至福。
ぬーんと音にならない音で響いてくる歌に出逢うと、
ああもう世間なんてどうでもいいもんね俺、と(ま、割と
そーゆーふーに思う機会はこれまでも多かったが)野性が
喜ぶ。このまま静かに息を引き取っても何ら問題なしである。
しかし、
残念ながら、月末からやはり日本語を教えに行かねばならぬ
ようで、スケジュールが届いた。しかもキツキツの。
仕方ないですな、生活費は要るし。
キツキツが始まれば、否が応でもキツキツでなんとなくいけて
しまうものですから、まあ大丈夫でしょう・・・ 

そうして夕暮れ。
今夜は味噌田楽(大根、豆腐、こんにゃく)。
ひじきの炒め煮、大根の葉の胡麻炒め。
父の肴に、小間切れ豚とピーマンの煮浸し(お揚げ入り、
生姜たっぷりで佃煮風に)。

晩ご飯のあとも、引き写し、引き写し。このまま静かに息を・・・・
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インドア

2010-11-21 09:57:41 | Weblog
11月20日(土)

短歌の引き写しに興じる。
土日は「名探偵モンク」の放送が無いので、テレビをつけることも
なく、静かに頁をめくり、お、と思う歌をノートに書き留めてゆく。

外はほのほのと暖かそうだが、電気カーペットの上でもぞもぞと
手先だけ動かして一日が終わっていった。

夕刻になり、
運動を兼ねて料理する。
昨日は匂いの激しいキムチ鍋だったので、
今日は嗅覚に優しいおかずにしたい。
そうそう、昨日は牡蠣のキムチ鍋、安物キムチをごまかすべく、
ガピをひとさじ加えてみたら、劇的に美味しくなった。

で、今日は、さごしの塩焼き、近江麩と胡瓜の酢味噌和え、
玉葱ともずくのかき揚げ。穏やかなり。
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流浪の

2010-11-20 09:42:03 | Weblog
11月19日(金)

図書館から、先日のリクエスト本が届いたと電話があった。
ええっ 早いではないか。というより、ホントに買ってくれたん?
これからはいつでも好きなときに『角川現代短歌集成』を借りられるん?
と、受け取りに行ったら、リクエスト本は府立図書館からの借り物で、
返却日厳守・延長不可とのことだった。なんだ、又貸しか。ま、4冊セット
で2万円近くするような本を、ぽんと買ってくれたりはせんよな。
とりあえず、
手元に置いておける2週間のうちに、ひたすら引き写しするしかない。
日本語を教えに行く暇などないが、幸いまだ出勤要請はない。このまま
そっとしておいてほしい。

図書館の本に呼ばれるように、午後、『塔』11月号も届いた。
そして、おおおおお 新樹集に選ばれていた。憧れの「新樹集」欄。
嬉しい。
今月は、新規発行の会員名簿も同封されている。
しかし、名簿に、私が、無い。
早速問い合わせて調べてもらい、事務処理上の手違いで掲載されなかった
と判った。とほほ。
次回発行までの2年間、謎の宿無し詠み人である。それもまた宿命。


ぺんぺんと爪を切る音ひびきたり台風2号はフィリピンの沖

水際の鳥の足跡可笑しがる父にさらさら波は寄せ来ぬ

幼き日のもやもや今なら言葉にできるおかあさんをひとりじめしたい

祖母の逝きのち祖父の逝きちちははと吾残る庭ムクゲまた咲く

じいちゃんの作った机にまっさらのMacが居住まい正すよろしく

熱帯夜明けて朝刊のバイク行き一番蝉のヅィーと目覚める

逆らわずただ潔く生きてゆくここにあそこに蝉のぬけがら

書架に並ぶ順を替えたり戻したり散文詩のような雨はまだ降る

                       名簿モレ
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缶詰といふもの

2010-11-19 09:27:38 | Weblog
11月18日(木)

散歩のついでに、ココナッツミルクを買うべく楽市に寄る。
と、ココナッツミルク缶の横に、それと同じメーカーの
トム・カァの缶が。
原材料を見ると、ココナッツミルクベースに、レモングラス、
バイマクルー、カァ、フクロダケ等々が既に入っていて、
あとはチキンを入れればトム・カァ・ガイが出来るように
なっていた。ガイは嫌いだが、トム・カァ味は好きなので、
よっしゃトム・カァ・キノコにしよ。と意気揚々と買い求める。
シメジとマイタケも買って帰る。

奇しくも今晩、父は飲み会。母は昨夜の残り物でいいと言うので
じゃあわたくしはタイメシ。

ところで、私の手抜き料理は、ひとり鍋である。
ひとり用の土鍋に材料を入れてことこと炊き、出来上がったら
そのまま食卓へ出せる。鍋いらず皿いらず。洗い物も楽ちん。
土鍋の蓋にご飯をよそえば茶碗もいらず(さすがにそれは行儀
悪いので、一人っきりの時しかしません)。

で、ガスコンロの一方で、母の鍋。
昨夜の うないも に、菊菜、葱、シメジ、マイタケを足し、
玉子も落として半熟にして、うないもキノ玉鍋。

もう一方で同時進行、トム・カァ・キノコ。缶から移して煮立て、
味見をしたらボケボケだったので、赤と青の唐辛子、ナンプラー、
生姜、冷凍保存のパクチーの根を加えて、しゃきっとさせる。
キノコと葱を入れて炊き、完成。まあまあ、悪くなかった。
ご飯もすすむ。おなか一杯。

が、しかし。
満腹でごちそうさまの3時間後、お腹に「?」マークがくるくる現れ、
美味しくいただいたトム・カァ・キノコが、トイレットにて「???」
と、流れ出てしまった。

旅先のあちこちで、かなり怪しげなものを食べても、お腹を壊したこと
は一度もないのに、何故、家で。
キノコは母も食べたが何ともないので、原因はキノコに非ず。
冷凍パクチーの根か?なんとなく洗い足りずに砂が残ってたような気も
するし。
じゃなければ、缶詰スープそのものが体に合わなかったか。
どこも痛くないし気持ち悪くもないし発熱もしてない。ただ、ほぼ全部
出ただけ。
謎である。
まあでも、この間Oちゃんちで食べたインスタントタイメシも不気味
だったしな。今日の缶詰も似たようなもんか。やっぱり、レトルトとか
缶詰は食べないにこしたことはない、のだろう、たぶん。
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留守電

2010-11-18 10:05:18 | Weblog
11月17日(水)

留守電にバイト先のY川くんから、短期業務を依頼したいので
折り返し電話をくれとメッセージが入っていた。
私はY川くんの声が好きである。
全然通らない、小さい、かすれたぼそぼそ声で、女子の皆さんには
「覇気がない」」「暗い」「喜怒哀楽が分からない」と不評だが、
私は、ああいう声が好きなのである。留守電の声、残しとこ。
留守電の声を残すぐらいならセクハラにもストーカー行為にも
あたらないであろう。
で、
働きたいのはやまやまだが、まだ研修センターの仕事が未定なのだよ。
そんなわけだから、センターへ問い合わせてみたが、研修生の入国が
また1週間延びたので、すみませんがもう少し待ってくださいなどと言う。
もぉぉぉぉ既に1ヶ月待ってます。出勤曜日と時間だけでも決めてください。
大人の口調で穏やかにお願いし、火水木の全日担当(予定)で話をつける。

Y川くんに連絡し、週2、3日でよければおシゴトくださいとお願いしておく。

まあしかし、外出は嫌いだの街にいるのはバカばっかりだのと言ってるから、
カミサマホトケサマが「ならばお前は外に出ずともよろし」と、取り計らって
くださっているのだ。有り難いことである。せっかくの取り計らいなのに、
生活費が無いばかりに・・・ 残念である。

さて。
今日は冷蔵庫の整理日とする。
100円ぶりアラの残り2切れと、鰻蒲焼き4分の1切れを使ってしまいたい。
里芋と長芋も傷まないうちに食べなければ。
で、ぶりアラの粕汁と、鰻と里芋の煮物、長芋の酢の物。

長芋は、千切りにして甘酢に浸けておき、食べる直前に韓国海苔を
ちぎって散らし、摺り胡麻を振る。

粕汁は今季の初物である。冬やねえ、しみじみ。
ぶりアラをよく熱湯で洗って、焼いて焦げ目をつけ、粕汁に。具は、
大根、にんじん、こんにゃく、干し椎茸、ごぼう、薄揚げ。

それから、里芋。胡麻油で炒めて薄味のおだしでさっと炊き、鰻を一口大
にして加えてお芋が柔らかくなるまで一緒にことこと炊く。火を止める前に
三等分に切った菊菜を1束どっさりのせて蓋をし、しんなりしたら出来上がり。
大きめのお鉢に、菊菜を敷き、お芋と鰻を盛ってとろみのついたおつゆを
まわしかける・・・・・おおおお す、すごいご馳走に見える。

冷蔵庫大掃除とは思えない夕餉であった。自画自賛。

ところで、
留守電のY川くんは、敬語の使い方を間違えている。
「・・・この電話をお聞きしたら折り返しお電話を・・・」などと言って
いる。「お聞きしたら」じゃなく「お聞きになったら」もしくは「聞かれたら」
やろY川くん。30過ぎて2児の父親でコールセンターの社員なんだから、
正しい敬語を身につけなさい。
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エイドリアン・モンク

2010-11-16 19:47:54 | Weblog
11月16日(火)

昨夜の夢は推理ドラマ仕立てであった。ストーリーは曖昧だが、
どうやら私は、とある富豪の家族を安全な場所に連れてゆく使命
を負っているらしく、謎のチケットで家族をバスに乗せ(それは
実経験に基づく、ゴルムドからラサまでの闇バスだった)、悪党
の目をくらませつつ、なんやらかんやら、と。
はぁ。どう考えてもAXNミステリーの見過ぎである。
ジュリー・レスコー、キングダム・ホスピタル、
ホワイト・カラー、ミス・マープル、そして毎日見ているモンク。

「名探偵モンク」は今スペシャル放送をやっている。シーズン1に遡って
毎日1エピソード、10時半、15時、23時の3回流しており、この通り
暇なので朝晩見ている。家にいたら15時のも見る。そんなに好きか。
ミステリー同じ話を1日3回見て面白いのか。いいのである。面白いので
ある、モンクは。
そして、あの神経症が、自分に通じるところがあり、ちょっと哀しく
切なくなるのである。
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待ちつ

2010-11-16 09:48:02 | Weblog
11月15日(月)

塔誌用の詠草を清書し、投函する。
ついでに(というか、わざわざ、いそいそと)ジュンク堂へ行って
過日の短歌集を再び読みふける。図書館にリクエストしたけど音沙汰
無いし。
この間ほどではないが、ちら、ちら、と高瀬一誌の歌をメモし、
今日は消去してしまうことなく、帰宅後ノートに書き写した。

それにしても、いつも10日過ぎに届く誌が、今月はまだ来ない。

研修センターからの出勤詳細もまだ来ない。

ここ1、2ヶ月、待っているものがなかなか来ない星の下に
置かれている。


「ペンキぬりたて」の紙うれしそうに貼るこの世まだまだ仕事がありぬ

                            高瀬一誌
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ゆるゆる

2010-11-14 22:55:18 | Weblog
11月14日(日)

I夫人、N村とともにOちゃんちへ遊びに行く。
I夫人は新婚旅行の、N村はタイのお土産を持っていくとの
ことだが、私は気の利いた手土産が無いので、急遽、ラー油
を作る。食べるラー油というやつですね。

それにしても、何故食べるラー油。流行り物に疎いので、
気づいた時には流行も廃れかけていたが、私、その食べ方、
10年ぐらい前からやってるもんね。香草と香辛料が浸かっ
た油を、具ごとてろ~んとご飯にかける、禁断の至福。
で、何だっけ、そうそう、手土産。
適当に作ったら、ちょうど3人分ぐらいが出来た。小さい
ジャムの空き瓶も3つあり、なんてグッドなの。

交通費せせこましく節約のため、梅田からなんばまで
歩いたろ、と勢いよく南下したが、ヴィトンのビルんとこ
で歩き飽きて心斎橋から地下鉄に乗った。なんばで千日前線
に乗り換える。遠い。

10ヶ月になるあっくんは、到着時すーすー寝息を立てて
いたが、目を覚ましてからはずぅっと不機嫌だった。
雪だるまの指人形であやした時だけ愛想笑いをし、
それ以外は、うー あー と怒り、時々えーんと泣いた。
あっくんのご機嫌をとりながら、
N村が買ってきたインスタントタイ料理セットの、トムヤムクン
とパッタイとイエローカレーを温めて食べた。いえ大人ですから
「こんなもん食えるか!」と食卓をひっくり返したりはしており
ません。マズイのマも言ってません。
I夫人のグアム菓子とドライマンゴーもいただいた。
なんとゆるゆるの平和な休日であろうか(ま、私はこのところ
ずっと休日だが)。
人生、ゆるゆるがいちばんである。
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