おさびし日記

たのしい作文練習帳

原初へ・・・

2011-05-30 22:44:43 | Weblog
5月30日(月)

雨も風もおさまり、今夜は静かである。
静かっていいなあ幸せだなあ

午前中、まだ強風が残る中、鍼灸院の予約を入れて
あったので行ってきた。
昨日の不調は、台風の気圧のせいだろうとのことだった。
おおお カラダも自然の一部だ。

さて。
そこでは見習いのような若い衆が3、4人と助手の女性がひとり、
院長の動きに合わせてさくさくと働いている。お灸の火をつける
のも彼らの仕事なので、全員が常にチャッカマンを手にしている。
まるで宴会場の仲居さんである。

今日も私は俯せで鍼とお灸、次に仰向けで、最後の一本は
眉間の辺りに刺された。目の疲れに効くらしい。
視界の端で鍼の頭がびよ~んと揺れ、その向こうに、お腹に
置かれたお灸の煙が立ちのぼっている。
鍼だらけ、眉間にも一本刺さり、お腹から煙・・・姿を想像すると
笑える。笑いを堪えて震えると、鍼の先も震えて、さらに可笑しい。
助手の姐さんに「可笑しい」と訴えると、そういう患者は多く、
鍼姿の写メを撮り合ってた母娘もいたらしい。

と、鍼灸院は楽しい場なのだけど、このカラダは快復に向かう道の
難所にさしかかっていて、この先1週間程さらにしんどいですよ、と
宣告されてしまった。
なんか、しみじみ、哀しい・・・その原因には年齢というのもあるの
だろうか・・・年始に胃を患って以来、食は恐ろしく細くなり、
煙草が吸えなくなり、グミもアイスもあんまり食べられなくなった。
毒を受けつけないなんて、弱々しくて嫌だなあ。
まあ、しかし、外出時に喫煙場所を探さなくてよい、
というのはラクでは、ある。
ああそうだ、気圧で体調が左右されるほど、自然に還っているのだから、
いいのだ、これでいいのだ。(何が)
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雨戸を閉める。

2011-05-30 09:33:27 | Weblog
5月29日(日)

台風通過に備え、がたがたの雨戸を閉める。ボロ雨戸でも
閉めないよりはマシであろう。何か飛んできても、ガラス
は割れずに済む。

私の、雷や大雨、強風など荒れた天候に対する
怯え方は尋常でないらしいが、
怖いもんは怖いねんからしゃーないやん。

耐えられなくなったらメールします。と、Cねーさんに
メールしたら、「銭湯に行く以外はうちにいるから、安心
してメールして♪」と返事が来た。ええっ 台風でも
お風呂屋行くのか。
ねーさんは鬱の入院が延期になってつらそうなのだが、
最近昼間の銭湯通いを始めたそうで、そのひとときだけは
幸せとのことである。佳いことだ、しあわせは。

というわけで、雨戸を閉め、嵐の過ぎるのを待ちながら、
昨日のナンシー関の続きを読む。でも、手持ちのナンシーもの
で一番好きな文庫本が手元にないことを、けっして忘れたわけ
ではない。そう、貸したまま、戻っていない「小さなスナック」、
リリー・フランキーとナンシー関嬢の対談集。
Y田さん、貴女に貸した「小さなスナック」よ。

内容は、もう覚えていないけれど、どの回もとにかく面白かった。
というより、回を重ねるごと面白さの速度と鋭さが増していき、何か、
こう、戦闘機が急上昇するような勢いできゅいーんとぶっ飛んだ回の次、
突如、リリーさんの書いた追悼文になる。
その内容も忘れた。でも、読んで泣いたことは覚えている。

Y田さん、「小さなスナック」、もう私が貸したことなんか忘れている
でしょう。

三浦哲郎の随筆集を、「長い間ごめんね」と、きれいなハンカチを添えて
返してくれた友人Nは、その後まもなく若くして亡くなってしまった。
けど、
貸した本というのは往々にして返ってこない。
え、そんなことないですか。返さないのは私の知り合いだけですか。
Y田さんからは他にも二、三、戻ってないし、
Iさん、「旅行人ウルトラガイド西チベット」返して!
竹田の叔父さん、ロシア語のテキスト返して!!
Aさん、ブリキの自発団「夜のこども」のビデオ返して!!!

嵐は、夜になっても、やまず。
少し耳鳴りと、めまい。
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しとしとな日

2011-05-28 23:33:11 | Weblog
5月28日(土)

今日は2ヶ月前から楽しみにしていたバードウォッチング吟行。
なのだけど、台風が来るかもしれないから、行くか行かないか
昨日からずぅっと迷っていて、今朝目覚めて、どんより空を見て、
はぁやっぱり天気悪い日は体調も性格も悪くなるからやめよう。
と、不参加を決めた。
そうしたら、雨はいつまでもしとしと降りで、風もなく、
天気予報をよくよく見たら、この辺に台風が近づくのは月曜日だって。
えーーっ あさってやん。

行けばよかった・・・バード歌会・・・

しかしこの冗漫な前置きは何。文章を書く態度ではない。
こんなんだから、吟行など大それた場には出なくてよかった
のである。

そんなわけで、自分ちで鳥の歌みっつ作った。
それから、Cねーさんとメールしたりもした。
本棚の整理をしていたらナンシー関の文庫本が沢山出てきて
時間を忘れて読みふけり声をあげて笑ったりもした。特に、
「記憶のスケッチアカデミー」(角川文庫)ね。
それから、
日本語文法の参考書を繙き、文語文法と照らし合わせて
勉強したりもした。

ありあわせの食材で献立も考えた。
今日は、筍の柔らかい部分を入れた、かす汁。
ししゃもと茄子のおろし煮。
昨日の残りのきんぴらわらび。
しとしと雨の土曜の夕餉は、まあこんなもんでしょうか。

ああ
もう日付が変わってしまった。
なんか、わたし、しとしと雨のしとしと人間だな。
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山菜(つぐない編)

2011-05-28 12:01:49 | Weblog
5月27日(金)

昨日は山菜たちを鯖すきでごった煮にしてしまって
申し訳なかった。今日はきちんと個別に味付けしよう。

というわけで、
フキは、日持ちするよう佃煮にしておいた。

それから、ワラビ。沢山あるので、ちょっと実験。
いつもの煮浸しはやめて、まず、ナムル。
韓国モノには疎いので似非ナムルだが、
ナンプラーとごま油に、少ーしお砂糖とお酢を加えると
なんとなくナムル味になるのですね、
で、ワラビでやってみたら、これが大変よくできました。

それから、ワラビとこんにゃくのきんぴら。タカノツメを
効かせて、辛いきんぴら。美味し。

さらに考えて、わらび味噌。麦味噌に、みじん切りに
したワラビを混ぜてすり鉢ですりすりしたら、おおっ、
ぬめりが出てきて、ええっ、なんか、もう、私の手を離れ、
勝手に美味しくなりましたっ! ぬるぬるわらび味噌。

タケノコは、今日は硬い部分を、豚肉、キャベツ、葱と一緒に
生姜・にんにく・唐辛子たっぷりにして、タイっぽい味で炒める。

いやあもう、充分につぐなえた。そして、
このあいだ面接を受けた会社から不採用通知が届いたけど、
そんなこと「ふっ」と鼻で笑えるぐらい、わらび味噌は美味かった。
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山菜(後編)

2011-05-27 12:50:52 | Weblog
5月26日(木)

昨夜、私の下処理いやいやオーラを察した母が、
タケノコとワラビの灰汁抜きをやっておいてくれたので、
本日の処理はフキだけ。よかった。
それでも、皮むきを終えた頃にはもう、ちまちまと煮浸し
や炒め煮をする気力体力が失せ、なんか、こう、一気に
ざっくり味わうことは出来ないかと、山菜たちを眺めていたら、
あ、"さばすき"に入れたろ。と思いついた。

そんなわけで、山菜鯖すき。
鯖、豆腐、白菜、菊菜、葱、きのこ類といういつものメンツに、
薄切りにしたタケノコ、フキ、ワラビ。すき焼き鍋でくつくつ
炊きながら。
鯖だしの染みた、濃い甘辛の山菜というのも、またよろし。
手抜き成功。

ところで、
「角川短歌6月号」。今号に送ったのはどれも、自分でも
いまひとつ納得してないヤツばかりなので、もうお金も
無いし(もっと働け)、載ってたら買う・載ってなかったら買わない、
と思いつつ書店でぱらぱらとめくったところ、おお 
一首載せてもらっていたので、結局また、買ってしまった。

紅茶こそ詩というものが似合うゆえ紅茶嫌いは贋詩人なり
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山菜(前編)

2011-05-27 11:55:56 | Weblog
5月25日(水)

お天気良く体調も良く、手の掛かる料理をしたくなる。
で、午後から南蛮漬けの準備をする。
今日はししゃもで。

新玉葱をどっさり、スライスして甘酢に漬けて、
生姜とタカノツメもたっぷり。それから、
生食用切り昆布も、しかし消費期限が切れていたので、
さっと茹でてから、加える。熱消毒で大丈夫、たぶん。
で、そこへ揚げたししゃもを浸して出来上がり。
冷めつつ味が染みてゆくのですね。
ししゃもの南蛮漬け昆布入り。

と、そこへ、クロネコヤマトがやってきた。
新潟の親戚から届いた段ボールに、筍、蕗、蕨。
わぁ タケノコ、フキ、ワラビ。嬉しい。でも、
若干気が重くもある。なぜなら、処理が面倒だから。
そう、山菜の下処理は、とっても大変。
美味しいものをいただくためには大地に感謝しながら
手間暇をかけねばならんのですな。はー。

山菜の下処理は、料理というより掃除だし、フキの皮むき
なんか裁縫である。掃除は苦手だし、裁縫はできない。

もう今日は南蛮漬けだからごめん。とりあえず山菜は
仏壇前に広げておいて、後編につづく。
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どうでもいいこと

2011-05-23 21:56:21 | Weblog
5月23日(月)

二度目の鍼灸院。
今日は鍼が増え、仰向けになったときは
こびとの国のガリバーのようだった思う、たぶん。
それにしても、
この1週間、眩暈が起こらなかったのは、やっぱり
顎と首の位置を直してもらったからだろうか。
どうかこのまま丈夫なカラダに戻っておくれ。
恐ろしいことに、このところ電車に乗っただけで
キモチ悪くなっていたので、旅だインドだと言いつつも、
じつはもう二度と飛行機や長距離バスに乗れないのではないか・・・
と不安になっていたのである。でも、きっともう大丈夫。
行けるで。いつでも。

ところで歌会。
何故ああも緊張するか。
仕事だとぴろぴろ喋るくせに、歌会では思ってること
全然言えない。けっきょく、どうでもいいことは
ぴろぴろ出てきて、大切なことはなかなか発せられない
のであるよ。
ここでぴろぴろ書いてるのも、つまり、どうでもいいこと
なのである。ぴろろん。
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京都へ

2011-05-21 22:20:30 | Weblog
5月21日(土)

ここ数日、平気を装っておりましたが、じつは
緊張していました。なぜなら歌会だから。今日。
どうか眩暈しませんように。
キモチ悪くなりませんように。
素っ頓狂なこと口走ったりしませんように。

前回からもう一ヶ月経つのである。ヒト(わたくし)は
全然成長してないのに、時間は情け容赦なくするする、経つ。
お人のお歌を評するとはなんと難しいのでしょう。
日常会話でさえ覚束ないのに、歌の評を筋道立てて語らねば
ならないというのは、拷問。

というわけで、
どぉぉと疲れたのですが、
でも、また、・・・参加したい。
どないやねん。

とりあえず体調悪くならなくてよかった。
素っ頓狂なこと言ってないかどうかは、
緊張していて、覚えていない。
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英国のサム

2011-05-20 09:45:37 | Weblog
5月19日(木)

昨日、今日、おそるおそる動いているのだが、
今のところゆらゆら感は無い。
本当にホネ一発で眩暈が治ったのだろうか。
しばし様子見。

AXNミステリー「LIFE ON MARS」が終わって、リメイク版「N.Y ~」が
始まった。けど、だめだめだめ。全然だめ。サムはジョン・シムじゃないと
だめ。N.Y版のサムは誰。私はああいうマッチョは嫌だ。
ジーン・ハックマン役も、フィリップ・グレニスターがハマりすぎていた。
だから、いくらハーベイ・カイテルでもだめ。あのハーベイ・カイデル、
配役ミスの宇津井健のようで痛々しい。
アニーも、N.Y版にはOちゃんの可愛らしさがない。

英国モノって、あんまり面白いと思わないのだけど、
「LIFE ON MARS」はイングランドの勝ち。
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骨の位置

2011-05-18 00:21:59 | Weblog
5月17日(火)

背中痛い首凝ってるめまいする。
こうして畳の上で朽ちてゆくのだなあ。

首凝りが原因のめまいもあると聞き、
診察を予約した。駅前の、K嬢の知り合いの
先生がいる鍼灸整骨院。

大型草食動物の目をした先生であった。そして、
簡単な問診と、首のうしろ・背骨の触診ののちに
告げられたのは、
「右のアゴが外れて首の骨が歪んでますね」

聞いた瞬間、アゴが外れて首が歪んでるという
赤塚不二夫チックな絵が浮かんで、あははと笑って
しまった。けど、笑い事ではなく、右耳は聞こえにくく、
呼吸もしにくくなっているらしい。
そんなふうになっていたのか、私のカラダよ。それは
大変だったね。

さらに、「3年ぐらい前の不眠症から歪みが始まってる」
とも言われ、そういえば以前は周期的に眠れない時期が
来ていたのだが、なんでそんなことまでわかるん、先生。

というわけで、治療を施してもらう。
最初に俯せで、首、背中に鍼、それと温かいお灸ひとつ。
次に仰向けで、右耳うしろ、左顔(エラんとこ)、脚に鍼、
足にお灸。
うぬぬ・・・いまカラダにに何が起こっているのだろう・・・

それから、歪み直し。股関節、背中がパキパキ鳴らされ、
最後に首が恐ろしい音で回されて「はい、アゴ入りましたよ(にっこり)」
とのことであった。直ったらしい。

私の骨は今、ただしい位置にあるのだ。なんか、うれしいな。

なんとなく、眩暈も治まりそうな気がする。

この骨格を維持して、これからはまっすぐなヒトとして生きていこう。きらきら。
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どちらかというと失敗

2011-05-10 09:53:29 | Weblog
5月9日(月)

今夜も簡単に作れるものを、と考え、冷凍にしておいた
鯛アラで鯛飯を炊くことにする。土鍋で炊いて、そのまま
食卓に出せばゴージャスに見えるし。
とは言うものの、土鍋炊きなんて素人がいきなり出来るんかいな。

インターネットで水加減を調べ、準備にかかる。
以前炊飯器で美味しく出来たから、土鍋でもきっと大丈夫。
鯛アラを洗って塩焼きにしつつ、鍋の中身を調える。きちんと
計った米と水(きちんと計るというのは、大変に稀な行為である)と
お酒、そして塩少々(この辺からはもう適当)と、お焦げに香りをつける
ためにお醤油をほんの少し、それから生姜の千切りをどっさり。
表面が香ばしく焼けた鯛をのせて、蓋をして、タイマーをかけて炊き始める。

その間に、菊菜の胡麻和え、豌豆の卵とじ、めかぶと桜茶の即席おすまし
を用意する。お、なんか、いい匂いしてきたし、土鍋から。

そして、
きちんと蒸らした後、蓋を開けてみましたら、おおお、
まるで旅館のお夕食。庭で摘んだ木の芽を散らし、
ああ じゃあ私は若女将。あ、違う、板さんか。

しかし。
はしゃいだのも束の間、お茶碗によそってみると、うーん・・・
なんか、ふっくら感が足りない・・・で、お焦げというより、
底全体が焦げついてて、うーーーん・・・これは、水加減失敗
ではなかろうか。
味は完璧なのだけど、ご飯堅め、お焦げ多め、なのであった。
土鍋ご飯、難しい。
ま、でも、めかぶのおつゆをかけて、香ばしい、焼き鯛茶漬け、
ということにして大団円。


ところで、「レックス4」は、危惧したとおり、リヒャルトの
後任アレックスがかっこよすぎて、ヘンである。このままだと
面白くなりそうにない。アレックスはじつはゲイなんです、という
ような展開にでもしたらどや。趣旨変わってしまうけど。
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入ってません。

2011-05-09 21:40:48 | Weblog
5月8日(日)

風がぬるい。少し夏の匂いがする。
嬉しいな。はやく来ないかな 夏。
しかし、人々は、すでに
暑い暑いと不機嫌そうである。男は眉間に皺を寄せ、
女は防毒マスクと見まがうサンバイザーや長手袋を
装着して紫外線を避けようとしている。夏の敵だ。
私は今年も太陽の光をいっぱい浴びたい。

が、まだ体調すぐれず、
いまひとつ料理も気が乗らず、
簡単に、キャベツとあさりの酒蒸しで済ますことにする。
このあいだ美味しかったやつ、ごま油とニンニク入りの。
それから、レタスの外側のごわごわのサンバル炒め。
おとーさんの肴は、スーパーで買った、たまご豆腐。

若干食べ物オンチの父であるが、手抜きしても怒らない点は
大変有り難い。
あ、たまごどーふ、久しぶり、とか言って美味しそうに
食べている。そして、
「これ食べるたびに思うけど、豆腐にたまご入れようって
思いついた人、すごいなあ」と、呟いた。

おとうさん・・・・ たまご豆腐は、豆腐とちゃうで。
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リヒャルト

2011-05-07 23:11:14 | Weblog
5月7日(土)

黄砂が去り、ようやく昨日辺りから空が青く山が緑に、
きれいに見えるようになった。
天気もいいし、風、暖かくて、ふぅ どこか行きたいなあ。
近所でいいから、てくてくと、行けるところまで歩いてゆき
たい。
しかし今朝もまだ熱っぽく、ゆらり、眩暈。
しょんぼり、午前中は横になったまま、作りかけの短歌を
あれこれ推敲する。一首、どうしても助詞のキマらない歌が
あって、もう、どうしていいやら、書いては直し、読み上げては
また直し、語順を替えてはまた直し、さらに眩暈が・・・・・・

午後は起き上がってみたが、外を歩く自信はなく、ぴかぴかの
晴天だというのに、AXNミステリーの「刑事コロンボ」を見て
過ごす。とほほ。ま、コロンボ、面白かったからいいけど。
ストーリーもさることながら、あの時代の雰囲気がね、味あるね。
アメリカの昭和というか何というか。
ところで、
件のチャンネルでは、来週から「レックス」のシーズン4が始まると
盛んに宣伝している。ちらっと映る映像では、新しい刑事は、なんだか
しゅっとした今風のカッコいい若者である。あかん。彼ではあかん。
あれじゃぁベックとか他のおっさんらとのバランスが悪いやん。
あのチームは、もっさりしたリヒャルトだからよかったのに。
そう、
私は単なる面食いじゃなくってよ、Y田さん。
もっさりしたリヒャルトも好き。それは顔じゃなく、良い俳優さんが
好きってことよ。その作品にどれだけ合ってるかってことよ、Y田さん。

で、レックス4新参刑事に一抹の不安を抱きつつも、来週からきっと
見てしまうのである、また。



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あなたに似たひと

2011-05-06 22:26:03 | Weblog
5月6日(金)

体調が悪いので、AXNミステリーを見て過ごす。ま、
体調良くても見てるけど。

「レックス」の連続放送が終わって(最終回はとっても悲しい
オハナシなので見ないでおこうと思ってたけどやっぱり見て
しまってやっぱり悲しかった)、次に始まった「LIFE ON MARS」
のサムが、ふふっ 素敵だ。
誰だこれは、と調べたら、ジョン・シムという俳優さんであった。
Y田に「グミコの好みは分かりやすい」と言われるジュード・ロウ系
の顔立ちである。分かりやすいでしょ。

で、とりあえずジョン・シムは置いといて、
その「LIFE ON MARS」で婦人警官(70年代のお話なのでそういう
呼び方可)のアニーが、友人Oちゃんにそっくりなのである。
もちろんアニーは、くっきり欧州の顔立ちで英国語を話し、Oちゃんは
日本人顔にこてこての大阪弁。でも、似ている。何かな・・・顔立ちの雰囲気、
話し方、しぐさ、受け答えのパターン(アニーの場合は役柄だけど)。

そういえば、
以前日本語学校にいたオーストラリア人の青年は、山下真司だった。確かに
オージーなんだけど、でも山下真司なの・・・・ で、私たち(日本人)は
こっそり彼を山下さんと呼んでいた。

ヒトは国籍や人種、ちょっとした見た目の相違などに関係無く、
似てるモンは似てるんである。
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どうする

2011-05-06 10:15:59 | Weblog
5月5日(木)

オーバーランドツアーっていうんだったか、トラックで
アフリカ縦断するやつ。その放送を、一部見た。
あれだとアフリカ移動もラクそうである、砂漠とか国境越えは。
でも、
行きたい西アフリカはルートに無く、ま、あったとしても
英語と集団行動の出来ないわたくしは参加不可だし、参加したく
ないな、あのツアーには。

そうこうするうちに、黄熱病予防接種の有効期限2013年が近づいて
いて、ああ あの、マリ大惨敗から10年経つのか・・・と呆然とする。
時間は、さらさら流れる。そして私はあほみたいにずっとマリに拘っている。
これからどうなる。これからどうする。
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