おさびし日記

たのしい作文練習帳

謙虚になれ。

2011-08-31 21:14:47 | Weblog
8月31日(水)

頚の温めと牽引に行く。
風が強い。台風が来るらしい。
気圧が著しく上下するとすごくしんどいので、困る。
強風に飛ばされそうになりながら帰宅し、すこし寝る。

午後、比較的体調良好になり、晩ご飯の準備など、する。

家人に、肉じゃが。
自分用に、焼き茄子とオクラを、ナムプリックとかいつもの
青唐辛子とか香草類等々と和えて、ヤム・マクアーもどき。
それから、
胡瓜とザーサイの和え物。豆板醤とお酢少々で。

ザーサイって、これまで使う習慣の無かった食材なのだが、
このたび珍しく母が買ってきた。
このところ私が手抜きするので、母が、なんやら簡単副菜、
みたいなレシピ本を買って、一品作ってくれるのだが、
そこによくザーサイが登場するのである。確かに、
化学調味料の味が付いてるので、便利ですね、すぐ和え物
できちゃう。

で、その本、ぱらぱらめくってみると、ザーサイのほかに
よく登場するのは、ツナ缶、めかぶ、揚げ玉。
めかぶはともかく、ツナ缶と揚げ玉はヤだなあ。
それに、やたらと何にでも、ごま油、或いはオリーブオイル
をかける。何故そこに、油を?というものにまで。
さらに、キングオブ味付け、めんつゆ。
クイーンは、ポン酢。
できればどちらも、使いたくないのだが。

もちろん、蕎麦や冷や麦を食べるにはめんつゆ、なのだけど、
料理にめんつゆ使ったら何でもめんつゆの味になってまうやん。
ポン酢は、なんか健康的みたいに言われてるけど、私には
しょっぱすぎるし、あの酸味はどこか胡散臭い。

というわけで、文句つけつつ、今日はザーサイを使ってみたのだが、
本来のレシピは、胡瓜じゃなくてじゃがいも。でも、肉じゃがの
副菜には芋芋しすぎるから、胡瓜にした。味付けも、ごちゃごちゃ
載ってたのを無視して、豆板醤と酢だけ。

わたくしの傲慢料理に既成レシピは要りません(謙虚さゼロ)。
コメント (3)
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緩まっている。

2011-08-31 12:34:54 | Weblog
8月30日(火)

留学生試験(就学生が、ニッポンの大学に入る前に受ける
各教科試験)のアイテムライター募集を知り、日本語科で
応募しよ。と思う。応募資格はクリアしてるし。
が、選考課題がなかなか大変で、読解3題、聴解、聴読解
それぞれ1題、試験問題を作れ、とのことである。

締め切りまでさほど日がないので、この呆けた日々を返上し、
すぐに取りかからねば。

とは思うのだけど、2医院からもらうお薬がよく効いている
のか何なのか、毎日とっても眠いのですね。
今日も本棚の前で、あれこれ資料を探すうち、いつしらに
横たわり、午後の熟睡。
そうして、
ゆるくゆるく、一日が終わっていったのであった。
許して。自律神経失調症と、頸椎症性神経根症だから。
・・・・いやだなあ、そんな、失調とか根症とか。
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そらがあおい。

2011-08-29 22:18:06 | Weblog
8月29日(月)

午前中、Sクリニックへ頚の温めと牽引に行く。

昨日までのおどろおどろしい雲はいったいどこへ行ったのか
今日はひとかけらの雲もない、秋の青空。

ここ暫く、ちゃんと意識して緊張感を持っておかないと
まっすぐ歩けなかったのだけど、今日は、なんとなく
自然に歩けてる気がする。
はー カラダって大変ね。

帰宅して、ところてん食べて、昼寝する。

いいのか、こんな生活で。

でも、まだ、外出は怖い。
で、在宅ワークの派遣会社なる所に、
登録なんぞをしてみた。
も少しカラダが落ち着いたら、
仕事探そ。家の中で出来ることを。
と考えている。
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ほろほろ

2011-08-29 13:14:58 | Weblog
8月28日(日)

頚、腕、背中が痛い。
どんな格好してても痛い。
もぞもぞ、うごうご、姿勢を変えながら、
本を読む。ジイド「コンゴ紀行」。

ここ一ヶ月ほどは殆ど家にいて、比較的体調が
良いときは本を読んでいるので、久しぶりに
まとまった読書生活ができている。

車谷長吉、内田百﨤、岡本かの子、春日武彦。
岩波文庫の一連の子規のものは、「墨汁一滴」が
いちばん面白かった。
古泉千樫歌集。

それから、このあいだ近所の小さな本屋で
何気なく買った岩波文庫の「尾崎放哉句集」、
これが衝撃だった。
高瀬一誌と同じ衝撃。
尾崎放哉、大好き。どんなひとなのか、
調べようと思いつつ、まだ、未着手。

角川「短歌」9月号も買った。一首、
秀逸に選んでもらっていて、嬉しい。

  ほろほろと浮かびておぼろ豆腐とは祈りが届きし形なりけり

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晩夏

2011-08-27 21:18:19 | Weblog
8月27日(土)

あまりにも体ガチガチのため、思いきって中国整体に行く。
モリオカ先生に至福の60分、なのだが次のお客さんが来る
まで30分近く延長してくれた。

明日は父の誕生日なので、帰りに成城石井でチーズとスパークリング
ワインを買う。
阪急電車の券売機で、カワセミのデザインのラガールカードを見つけ、
お、カワセミ好きの父に最適。それも買う。

梅田のホームに上がると、外は地獄のような雨だった。
ラオスのポーンサワンで降るような、視界が真っ白になる雨。

電車に乗り合わせた人たち、皆、ぽかんと外を見ている。それほどの雨。

庄内あたりで小止みになり、石橋はまだ降っていなかった。でも、
空はまっ暗で雷がどろどろ響いていたので、もったいないけど
バスに乗る(うちまで歩いて15分、バスは5分ぐらいで家のすぐ近く
に停まるのだけど、いかんせん料金が高いので、めまいの時と雷の時
だけ、乗る)。

この辺りは大阪市内のような雨は降らず、しとしと程度で、雷だけが
がらがら、どろどろ、いつまでも鳴っていた。

晩ご飯は、一日早いお誕生日会ってことにして、買ってきたチーズ。
ブリー、カマンベール、ゴルゴンゾーラ。
それから、トウモロコシを茹でる。
サラダは、トマト、水菜、キュウリに、伯父畑のバジル、青じそ、パセリ。
香草はチーズによく合う。それから、これも伯父畑の小茄子(丸ごと切り目を
入れて即席漬け)、オクラ。

濃厚チーズをもりもり食い、野菜をわしわし貪る謎の民族だ。更に両親は、
シメに梅干しと海苔でごはん一膳。

食後にスイカを切る。けど、もう真ん中らへんが、くしゅくしゅってなってて、
「ああ、もう今年最後のスイカやね。夏も終わるね」

稲妻、どろどろどろ・・・・
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診断その2

2011-08-26 22:46:35 | Weblog
8月26日(金)

Yクリニックへ血液検査の結果を聞きに行く。
異常なし。
そして、日々のこの状態は、自律神経失調症と呼ばれることになった。
更年期障害の一環ですかと尋ねると、
「更年期でも若年期でも老年期でも、こういう症状が出るときは出るん
ですよー。絶対治りますから、周りは気にせず、気長にいきましょー」
と、さらっと流された。さばさばしてるのかぶっきらぼうなのか、
よくわからん先生なのだが、ま、いいか。悪化はしてないし。

カフェインは引き続き摂らないように言われ、薬はこれまでの
ビタミン剤と漢方薬から、安定剤2種類に変わった。
このクリニック、初診時の問診票にお薬アンケートがあり、希望すれば
ジェネリックで出してもらえる。で、ジェネリック。

一昨日の頸椎症に続いて、症状に名前が付いたわけだが、
自律神経失調症とは、いまひとつすっきりしない・・・けど、
とりあえず体内のどこかが悪いわけではなさそうなので、
しっかり生きてゆけ。ってことだろう。

夕方は、Sクリニックへ頚の牽引に行く。とほほ。病院漬け。
帰りの夕空、恐ろしいほどに美しかった。
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清き飲料

2011-08-26 19:37:58 | Weblog
8月25日(木)

カフェインを断っているが、特に苦痛は、なし。
豆から挽く毎朝のコーヒー、食事毎の煎茶または玄米茶、おやつの
チャイ、のべつまくなしのインスタントコーヒーなどなどをやめ、
白湯か、水道水、またはガス入りミネラルウォーターを飲んでいる。

以前、中国整体のモリオカ先生に、杜仲茶を勧められたが、
私はああいうお茶が大変苦手である。
ああいうお茶って、前にも書いたけど、何か知らない葉っぱ茶、
ハーブティーの類ですね、大嫌い。
母も、しかし何処かで杜仲茶の良い噂を聞いたらしく、このたび
ティーパックになったやつをひと箱、買ってきてくれた・・・ので、
ま、今、こういうカラダだし、飲んでみようかと淹れてみたけど、
やっぱり、シラフでは飲めん!

が、百万歩譲って、冷ませば紅茶と思えなくもない、という前向きな
妥協点を見いだした。ハチミツを溶かし、レモンを絞り、氷を浮かべて
アイスレモンティー風杜仲茶。
これならば飲める。でも、かなりの量のレモンとハチミツまたは砂糖が
必要で、こんなの一日に何度も飲んだら糖分摂りすぎである。

それにしても、
ニコチン、フルーツカウギス、ゼリーフルーツ、カフェインなどなど
ジャンクなものが徐々に体内から抜かれてゆき、耳や頸椎の秘密も
明かされてゆき、わたくし、これからどんだけクリアになるのかしら。

しかし、肉体はともかく、暴露が精神面に至ったら困る。過去の諸々の罪や
日常の腹黒さが明るみに出たひには、もう、流刑だ。プリズナーNo.999だ。
杜仲茶飲むから許して・・・・
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診断その1

2011-08-24 19:55:31 | Weblog
8月24日(水)

一昨日あたりからの頭痛首凝りに加え、昨夜から肩や背中、
腕までもがずきずき痛みながら、微かに痺れてきた。
はぁ もうどーしたらいいの俺・・・と途方に暮れて、今朝、
ふと、母が腰痛及び骨粗鬆でお世話になっているSクリニック
に思い至った。で、さっそく行ってみる。
そう、また病院。
こんなにあちこち受診することなど、前代未聞である。もう
わたし、一生分、病院行きましたから、このしんどい日々を
越えたら、あとはもうどこかですっきりぱったり死ねるに違いない。

ふらつきつつもなんとか駅まで歩き、電車でひと駅。
Sクリニックでレントゲンを撮ってもらい、あっさり
頸椎症性神経根症、と診断された。首の骨が疲れちゃって
ぐぎぐぎで、神経を圧迫してる、というやつですね。
私の首は、長いうえにまっすぐ過ぎて撓わないので、何かと負担が
大きいらしい。長年、酷使してしまったのね、ごめん、首。
めまいとの関係は不明。

しばらくマイクロ波照射と牽引に通うよう言われ、
血流をよくする薬と、筋肉を緩める薬を処方された。
はぁ 薬漬け。情けな~い。

しょんぼり帰宅すると、父が、私の好きな桃と茄子を買ってきてくれて
いた。自分は茄子嫌いなのにね。ありがとうおとうさんうるうる。
料理するよ、茄子。剥いてあげるよ、桃。

というわけで、午後少し眠り、夕刻、大きな茄子で
ヤム・マクアーを作る。
焼き茄子と、バジル、パクチー、青唐辛子、生姜を、ガピとナンプラー
で和えて、レモンを搾る。東南アジアの、あの小さい玉葱が欲しい
ところなのだが、そこは普通の玉葱で妥協。

それから、茄子嫌いの父だが何故か漬け物だと食べるので、
薄切りにして青じそと生姜の千切りと一緒に塩もみし、
即席漬けを作る。
あとは母が作ったポテトサラダに、キュウリ、トマト、厚切りハム、
枝豆、炙ったキビナゴ干物など並べておく。

食後の桃を丁寧に剥く。

今日は比較的動けている。嬉しい。
先生の言うことをよく聞くよい子になって、早く回復を・・・・
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バジル様

2011-08-23 21:51:27 | Weblog
8月23日(火)

朝、ものすごい雨音に起こされた。
ここ数日の雨の降り方は、ラオス。

今日は熱が下がって、昨日のような眠気も無い。
伯父と伯母が家庭菜園の収穫物を持ってきてくれて
座って話も出来、ああ健康って素晴らしい・・・

で、そのお土産は、ゴーヤ、パセリ、青じそ、
そして茂みのようなバジル。嬉しい。
つやつや、うるうる、濡れた翡翠のような、
ワットプラケオのエメラルドブッダのような(言い過ぎ)
バジル。

タイ味のバジル炒め、食べたい。
ペッtアローイなヤツ食べたい。
久しぶりに食欲を覚える。
タイメシ食べたい。
が、誰も作れないので、
昼寝で体力を蓄え、夕刻、自分で作る。味付けは、
ガピ、ナンプラー、オイスターソース、豆板醤、三温糖。
生姜と唐辛子どっさりで、
茄子と玉葱と、バジル。

辛旨い・・・ゴハンが美味しいって素晴らしい・・・・

好調不調が一日おきなので、明日がまた怖いけど、
うーん カラダに従うしかないので、とりあえず
もう寝よう。
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睡魔どこから

2011-08-23 21:27:27 | Weblog
8月22日(月)

抗わず恐る恐るカラダに従う日々。
昨夜の頭痛の芯が、まだなんとなく残る本日は、
なんかもう滅多矢鱈に眠くて、午前、午後、夕方
2時間ずつ眠った・・・・殆ど寝ていたわけですね。
熱もあったりなんかして、ああもうどうにでもなって。

父は「カフェイン摂ってないからや」などと言うが、
んなワケはないと思う。
そういえばクリニックへ行った日から、きちんと
言いつけを守ってカフェイン断ちはしてるけど。

これまで常飲していた濃い濃いコーヒー、煎茶、玄米茶、
チャイ等など、飲まずとも特に苦もなく過ごしている。
ああ 煙草、グミに続いてカフェインまでも
閉め出されてゆくのね、わたくしのカラダから。

はぁ これからどうなるのだろう・・・・・
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ノンカフェイン シルヴプレ

2011-08-19 21:32:40 | Weblog
8月19日(金)

わたくしは今、深く省みております。これまで、
自分のカラダに対して、あまりにも無頓着且つ
傲慢であったことを。
好き放題に酷使して具合悪くなったら自然治癒、
などということを繰り返していたら、カラダが
拗ねました。
すまん私が悪かった。

昨夜もうだめだ状態に陥り、今日は朝から病院を訪う。
が、ひとつめは予約要で1週間後以降からと言われ断念、
ふたつめは待ち時間3時間ぐらいと告げられ、さよなら。
みっつめ、少し遠いけど、漢方治療などもやっていると
いうクリニックへ、電話してみたら予約不要とのこと
だったので、肩で息して、行く。

1時間ほど待って呼ばれ、こまごまと問診があり、
血液検査をして様子を見ると言われる。
結果が出るまで、とりあえず服用してみましょうと処方
されたのは、不安神経症型めまいを和らげる漢方系の薬と
ビタミン剤。
そして、念のため、カフェインを一切断つよう言い渡された。
そうか・・・コーヒー飲めないのか。チャイも、食後のお茶も
コーラもペプシも・・・なかなかの苦行である。
うぅ・・・悔しい。強い私に戻りたい。

まあ、でも、具体的に検査してもらったり薬が出たりすると、
それだけでちょっと安堵するなあ。
うちに帰ってバナナを食べて薬を飲む。
漢方の顆粒、ヘンな味だったらどうしようと怯えていたが、
ちょっと草の匂いがする程度で味も殆ど無かった。よかった。
そんなわけで、
治療へ、ようやく一歩、というところでしょうか。
しかもカフェイン断ち。
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喰らふ

2011-08-13 21:29:21 | Weblog
8月13日(土)

読書は子規の、さらに「病状六尺」に進む。
でも「墨汁一滴」のほうが面白い。そしてなんといっても
やっぱり「仰臥漫録」がよい。

しかし考えてみたら、ぼそぼそつぶやいて喰ったものを記録する
という意味では、この 作文練習帳 と同じではないか。私は
子規と同じことをしているのである(そうか?)。これからも
続けよ~っと。あ、もう全然作文の練習なんかしてないから、
タイトル改めよかな。「蹲転漫録」とか。

で、同じことをしているからには、
喰い物をちゃんと記しておかねば。

今日は比較的元気で、台所にも長く立っていられそうだったので、
お盆のおにしを炊くことにして、朝から干し椎茸を戻しておく。
そうして、午後、料理。
椎茸を甘く炊き、それから、結び蒟蒻。
ごぼうは胡麻油で炒め煮に。その鍋に胡麻油を足して里芋を転がし、
鰹だしで煮含める。平行して、蓮根も炊く。
蓮根が炊けたら、大根とにんじん。
インゲンとかキヌサヤなどの青い物が無いことに気づいたが、
既に手遅れなので省略。さあ出来た、とお鍋なども全部洗い終わって
から、高野豆腐を炊き忘れたことに気づいたが、これも省略。

それから、胡瓜とえのきだけの酢の物、擂り胡麻と青じそたっぷり。
それから、焼き茄子。
それと、昨日京都で買ったお漬け物・・・瓜の昆布漬けと、生姜の芽と、
小茄子の辛子漬け。

おにしをひと皿、仏壇に供え、玄関先でお迎え火を焚いてから
精進晩ご飯を始める。
食べる前から腹一杯感で苦しいが、蹲転漫録のために食べるのである。
幸い私は脊椎カリエスではない、はずなので、食べて血や肉を作れ。
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遠出

2011-08-12 21:43:47 | Weblog
8月12日(金)

京都へ、お盆参りに一緒に行くかと言われ、長時間電車に乗るのは
ちょっと怖いのだけど、ひとりで家で臥せっているのも嫌で、
思いきって同行する。

暑くならないうちに済ませられるよう、朝出て、さくさくお参りし、
ふらつきつつ、スタバで休憩し、八雲さんでお蕎麦を食べ、なんとか
無事に帰宅する。
しかし八雲の割子そばを一人前食べきれないなんて、哀しい。
人は、食べねば。
食べて、記録して、「仰臥漫録」。

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読むこと、詠むこと

2011-08-11 21:10:57 | Weblog
8月11日(木)

すこし本など読みたいと、気力が出てきたので、本棚で眠らせ
ていた岩波文庫の、正岡子規「仰臥漫録」を読み始める。
と、これが頗る面白くて、一息に読むのが勿体なくなり、
一旦置いて、同じく子規の「墨汁一滴」と取り替える。
けど、それがまた滅茶苦茶に面白くて、付箋を貼らずにいられず、
あっというまに付箋地獄に陥る。

そうこうするうちに、今月号の「塔」が届いた。
おおお すごーーーい。ずっしり重い河野裕子さんの追悼号である。
ほんとにすごい。内容はもちろん、
表紙も素敵。
これ、本屋さんで普通に売ればいいのに。
たしか、池袋ジュンク堂には置かれているのですよね。
きっと売れる。飛ぶように。

ところで、この特別号は、私個人にとっても若葉集卒業の記念号である。
塔で1年を過ごしたのだなあ・・・・しみじみ。
そして、その卒業号で、ああまた 新樹集欄に載せてもらえてた。
ものすごく嬉しい。眩暈だ吐き気だ微熱だ耳がヘンだなどと泣いておらず、
強くならねば。
来月から、ひとつ進級。

どんなに作っても、裕子さんには永遠にみてもらえないのだと考えると悲しい
けど、でも、作ってゆくしかないしなあわたし、などと思いつつ。
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右の・・・・・が大きい

2011-08-09 20:33:21 | Weblog
8月9日(火)

日曜の夜、ふたたびふらふら感と今度は発熱もやって来て
恐ろしい一夜を過ごし、昨日の朝、またお医者さんの
お世話になってしまった。点滴を打ってもらって落ち着いたけど、
でもやっぱり内科的原因は解明されず、耳鼻科の受診を勧められた。

で、今日、近くの耳鼻咽喉科を訪う。
近所に評判の良い町医者があるって有り難い。
ここでは何年か前、バゲットの皮が喉に刺さって瀕死の状態
だったのを救ってもらったことがある。だから今回も、きっと。
あれ以来、私はバゲットが怖くて食べられないのだが、ま、それは
置いといて、今日は、耳。

聴力検査や眼球ナントカ検査などをして、
突発性難聴やメニエルではないとのことだった。
それから、
また別の何かを調べるため、モニターに繋がった球状のものを耳に
突っ込まれたのだが、先生は、「あー」とか「んー」とか言いながら、
球を替えていく。そして、
「ちょっと・・・大きいね」
私の右耳の穴は大きいらしい。思わず笑ってしまった。
「ま、誰でも左右で差はあるんですけどね」
私の穴の大きさは左右で著しく違うらしい。自分のカラダにも
知らないことが沢山あるのである。

しかしまあとりあえず検査は無事終了。
右耳が弱いらしい。(って具体的には何なのかよくわからんが。)
そういえば、飛行機の離着陸時は地獄である。飛行機に限らず、
乗り物でちょっとした坂道にさしかかっただけで右耳は痛くなる。

詰まってるんだって。鼻づまりみたいなものだろうか。
うーん・・・風邪の時、鼻がつまるのは右ばかりだしな。関係あるんかな。

そうして、「じゃ、風、通しときましょ」と先生は謎のセリフを吐き、
看護師さんも「じゃ、耳に風通しますからねー ちょっと、音しますよー」と
怖いことを言い、なになに何すんの と思っているうちに私の耳に風が
通された。しゅーしゅーと。痛かった。涙目になった。しゅーしゅーー

というわけで、とくに病名もつかず、「調子悪くなったらまた風通しにいらっしゃい」
で耳鼻科受診は終わった。日曜の夜からの、いやここ数ヶ月の不調は、耳詰まり
だったのだろうか。穴は大きいのに。

心身健やかな日々に戻れるだろうか。
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