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フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

高知龍馬マラソン

2019-02-18 08:44:32 | Weblog

今年の龍馬マラソンでは1万1956人が参加、完走者は1万1208人となったとのこと。とりわけ女子の部で大会新で優勝したのは森本紗和さんというのだけどこの子はナントわが姪の旦那の従妹の子というから世の中狭い。というか高知が狭いというか親類が走るとは聞いてたけどてっきり寛平に似てる亭主だから寛平がゲストで走るんだと思っていたら女の子で全国駅伝でも1区を走って貢献したというから期待はしてたんだけどまさか大会新でぶっちぎりなんて全然関係ないオレでも思わずエヘンです。終了後カーコのブースで「しゃも鍋」を食べたかな。食べてたら従妹の子同士の遭遇ということになったのですがさてどうだったか。「しゃも鍋」1万食を作るのも大変だったと思いますがカーコにはまだあっていませんので詳細はわかりません。片や表舞台で片や裏方で活躍するなんて龍馬マラソンならでわですね。「腹がへっちょったら戦にならんき」と龍馬も言いそうですからね。龍馬マラソンのチャンピオンが東京五輪へ出るとなれば凄いことですがこりゃぁ、いよいよ夢が広がりますね。

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elpis

2019-02-17 09:42:16 | Weblog

パンドラの箱の最後に残ったものが「エルビス」と聞いてエルビスプレスリーの名前はここから来たのかと思っていたら「エルピス」が正解でエルビスは関係ないらしい。でも本ではエルビスという表記もあるからエルビスでもいいんじゃないか。諸説あるけどギリシャ語で「希望」という意味とのこと。これならエルビスにぴったりだ。If I can dreamという歌もあるからね。人の記憶って当てにならないもんでエルビスのことも最早正確でないのに龍馬がどうしたということは全く正確に知られてないだろう。人は作り上げたイメージで動く。「龍馬マラソン」本日決行。いい天気で何より。さっきまでヘリが煩かった。龍馬も日本の希望。高知の神様。「最後に残ったものはエルピスじゃのうてリョウマぜよ」と今日も1万人が走る。希望は人をこうも走らせるものかと・・・ちなみに、姪のとこでは選手や観客に振舞う「しゃも鍋1万人分」を作りにカーコが参戦しました。朝早くからご苦労さん。

 

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va savoir

2019-02-16 09:06:54 | Weblog

僕が車で通る道の真ん中にいつも猫が寝ている。猫をよけて左によって行く。ここを通る車はみんなそうしてる。ここら辺で飼われてる猫なんだろうけど飼い主も気にしていないらしい。とにかく道の真ん中が好きらしい。住宅街だから車がスピードを出さないと知ってるのかな。自分は安全と思っているのかな。確かに交通量は少ないがこの道はここの住人だけが通るとは限ってないのに。晴れた日は一寸たがわず真ん中で居眠りをしてる。オレ様の縄張りを通してやってんだと思ってるらしい。車がそばを通っても実に堂々としてる。あんまり堂々としてるもんだからかえって心配になるけど本人はどこ吹く風とばかりに居眠りをする。さてどうかな?心ある人ばかりじゃないぞと教えてあげたいけどここは通過点だからわざわざ車を降りはしない。今日も猫の横をすり抜けて行く。

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地平線の向こうには

2019-02-15 09:02:19 | Weblog

地平線の向こうにはお母さんと同じ優しさがある。だから僕はいつも地平線の向こうで死にたいと思うのです。・・・森田童子もこう歌ってます。僕らの共通幻想の実感だ。そんな僕らから見ればあの父親からの虐待によって殺された心愛ちゃん。地平線の向こうにもお母さんの優しさがなかったから魂はいまだに彷徨っているんじゃないかと思うのです。そしてあの父親は心愛ちゃんのことも思い出しもせず「オレは死ぬほどのことをしていない。あれくらいのことは躾だ。死ぬのが悪い。そうだろう」とうそぶいているのでは?。我が身可愛さに違う土俵を広げていく。どこかの国のように。この場合、事実というしっかりとした土俵の上で彼の、彼らの言い分に耳を貸すことなく「丁寧な無視」が日本人の誇りでしょう。「丁寧な無視」とは言いえて妙で小野寺元防衛相が韓国に対し放った言葉だとか。揺るぎない事実の土俵に立てもせず自分に都合のいい土俵を広げる韓国へのキツーイ一発となりました。また韓国は天皇まで引きずり落そうと新たな土俵を広げてきましたが「その手は桑名の焼き蛤」と無視。困ってアメリカに泣きついたとか。アメリカも嫌韓ということを忘れてしまったのかな。事実という土俵に上がってリセットするしか道はないのでは?と思うのです。

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バレンタイン

2019-02-14 08:56:36 | Weblog

当然のことながら外国の新聞にはバレンタインのバの字も出ていませんが今日はバレンタインデーです。早速ですが限定200個というルビーチョコレートをいただきました。誰からと言われましても親戚に決まっとります。(;´д`)トホホ。何でもカカオのルビー種というのが今年のキモだそうで希少価値があるんだそうです。詳しくは知りませんがそうなんだって。ルビーというよりローズ色のチョコレートなんです。噛まずに食べて下さいという断りがあって口に入れて舐めているとほんわかとローズというかストロベリーというかフランボワーズみたいな香りが漂ってきます。確かに良質のチョコレートの味わいがあります。「限定200個ねぇ」と言いながらもやっぱり噛んでしまいました。なかなか舐めとおすというのは難しいもんですね。今の学生たちはワイワイと騒ぐのでしょうかね。tenかも小町もバレンタインのチョコの手作りを楽しんでましたからね。まるでチューダーさんちの「蜜ろう作り」のように。

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昨日は図書館に行って

2019-02-13 09:24:00 | Weblog

昨日はいい陽気だったから歩いて図書館に行った。図書館というと古めかしいイメージがおジイの僕にはあるんだが「オーテピア」になってからナンカ仕事場に出向いているような気がして足が進まない。と歩き出すと本当に足が進まない。このところ日本画のように畳に座って絵を描いてたせいか足がなまってる。太腿の辺りがプルンプルンと揺れる。これじゃぁ山に行けないぞと足を速めて鍛えようと気が逸る。そう言えば冬の富士山に登った年寄の遭難者が助かったというニュースに安堵した。丁度年が同じくらいだったから無謀な挑戦をするのも僕らの歳で、遭難するのも僕らの歳だと思っていたから生還は自分事のようにうれしかった。僕らの歳の利点は頑張りが効かないことが分かってるから引き返す判断が若い登山者より早いというだけ。これが生死をわけるんだよなぁ。と思いながらとぼとぼ歩いていると図書館に着いた。エスカレータで上がり本を返し本棚へ。今興味があるのは「乙巳の変」。僕らの世代は645年大化の改新と教科書で習ったのだが今は「乙巳の変」と教えるらしい。正確にはこの変のあと大化の改新が進むわけだと。それによって日本国が成立したとのことですから「乙巳の変」以前の日本の状態を見てみたいと。物部氏、蘇我氏、葛城氏、賀茂氏、秦氏。彼等は何処に散らばって行ったんでしょう。万世一系は皇族だけではなかったはずなのに。暗殺と排除の日本史。興味がありますね。まぁ、何でも「なかったことにする」のが歴史ですから真実なんて見えてこないんですが推測とか状況証拠というのもまた面白いもんです。と本を借りて帰る。帰り道はなんかウキウキした気分で歩いてる。

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grammy

2019-02-12 09:25:17 | Weblog

おジイのオレなんかにはあんまり馴染みのないないものだけど音楽をやってる人にはグラミー賞って凄いものらしい。たまたまミッシェルオバマが授賞式にサプライズで登場してたから見てたけど中には欠席してるヤツもいたりして問題も抱えているんだなとの印象。それでも映画でいえばアカデミー賞に匹敵するというくらい権威のある賞なんでそりゃぁ大した賑わいです。そんな中でChildish Ganbinoの歌うthis is americaのミュージックビデオを監修したということで日本人のヒロ村井さんが最優秀ミュージックビデオ賞を獲得しました。チャイルディッシュガンビーノという歌手がアメリカでは人気だというけど、なー、って感じ。その彼が歌うthis is americaのビデオなんだ。アメリカに住んでる日本人の視点なのかな。殺人あり、銃乱射あり、それでもアメリカ。って感じ。このガンビーノが来てなかったんだ。これがアメリカ。

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cliff edge

2019-02-11 08:48:09 | Weblog

「テレーザメイ崖っぷち」って記事が出てた。崖っぷちってcliff edgeなんだって。日本語も英語も変わらないね。EU 離脱問題で苦境に立たされるテレーザメイ。さてこの難局をどう乗り切るか。彼女はまだあきらめてはいない。男ならとっくに投げ出しているのにね。切れかかった細い糸を必死で手繰り寄せて繋いで丁寧に説得を繰り返す一方ではっきりと野党の提案は拒否する力強さ。政治家ってこういう人のことを言うんだよなと思って見てたらなんと我が日本がイギリスに手を差し伸べてEU 離脱後の不安に希望の光を翳してあげてるんじゃないですか。TPPに入ったらとか何とか言ってさ。でもイギリスは大西洋だから太平洋は関係ないけどなぁ。かつては世界の海を制していたから太平洋にもイギリス領がまだあるからいいのかな。と勝手に思ったりして。こういうの日本の「男気」って言うんじゃないの?さすが元日英同盟と思うわけでアメリカと離れたところの判断って久しぶりにいい気分でした。「崖っぷち」といえば日本だってそうなんだからメイも同じ島国同士と思って希望の光に向かって進んでと思うのです。

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ニットの日

2019-02-10 09:28:46 | Weblog

2月10日はニットの日じゃなかったっけ。だからこの日は自分で編んだセーターを着る予定。今でこそ見なくなったけど2~30年前は上等の毛糸が売られていてその手触り、軽さ、暖かさが魅力で値段の高さにもかかわらずカシミアだのキャメルだのアルパカだのと買い漁ってセーター、マフラー、ミトン、靴下とよく編んだもんだ。フリースや安いニットが出回って手編みブームも去ってしまったけどやはり何と言っても手編みだよね。世界に1枚しかないんだぜ。と引っ張り出してきたものの体が2~30年前とは違うということに気づかなかった。(;´д`)トホホ。今では着れる手編みのセーターはカウチンセーターのみとなってた。毛糸も伸びる限度というものがあるから。カウチンはうどんみたいな太さの糸でザックザックと編んでるからちょっと今風にいえばちょっと重いんだよな。ウイルダネスの男のようにエネルギッシュなら何ともないんだろうが腰痛持ちのおジイにはちょっとね。また、デブのためのセーター編まないといけないね。

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知ってる俳優が死んでいくね

2019-02-09 09:45:11 | Weblog

僕らが知ってる俳優が死んでいくのは僕よりずっと年上なんだから仕方がないことだけどやはり寂しいもんだね。2月7日だったっけイギリスのアルバートフィニーが82歳で亡くなったね。「オリエント急行殺人事件」のポワロ役かな知ってるのは。若い時の映画はあまり知らないけど。オリエント急行ってイスタンブールからカレーまでだったってね。この映画ではそう言ってた。イスタンブールからパリもあったと言うけど。カレーと言えば背伸びしたらイギリスが見える所じゃなかったっけ。長距離夜行列車というのが昔あったんだよね。「オリエント急行」って名前がいいよね。それと「ボーンレガシー」であの博士の役もやってたよね。「トムジョーンズの華麗なる冒険」というのもあったっけ。「エリンブロコビッチ」でジュリアロバーツと共演もしてたね。意外とちょこちょこと見てるもんだね。イギリスではカリスマ的存在だったってね。名優なんだ。あの味、だせないんだよ。どんなにレシピが残っていたとしても。だから、淋しいね。

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