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フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

Salinger's

2019-02-02 07:52:21 | Weblog

JD Salinger's unseen writings to be published family comfirmsという記事が一番先に飛び込んできた。ナニナニ?何なんだーとばかりに目を奪われて開いた。そしたら息子のマットサリンジャーが言うことにゃ「父が50年間出版せずに書き溜めてきたものがある」という。それを今後、イギリスの出版社から出版するって言うじゃない。「やったー」と喝采を叫んだのはボクだけだろうか。サリンジャーと言えば僕らの青春。キャッチャーインザライ。バナナフィッシュ、シーモア、フラニー、ゾーイ、ハプワースと今でもその世界が鮮やかによみがえってくる。サリンジャーは2010年に確か90歳代で亡くなったんだよね。ニューイングランド諸島のニューハンプシャーのコーニッシュヴィレッジに住んでたんだよね。今は異常寒波で大変な地域の一つかな?一つ北に上がると大丈夫で一つ下がると大変という状態だから分からないけど。さて、サリンジャーが出版もせずに書いていたものって何だろう。それを読んだ時、再び僕らに青春というか老春が訪れるのだろうか。出来るだけ早く出版すると家族の人は言っているがそれでも10年はかかるんじゃないかとも。まぁ、順繰りに出してもらえれば生きてるうちに読めるかもと期待。ホールデンコールフィールドもまた活躍出来たらいいね。「チェッ、気が滅入るぜ」と言われそうだけど。

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