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フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

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2022-09-13 08:26:32 | Weblog
Virginie Despentesの「Cher Connard」という本がフランスでベストセラーだってね。#MeToo movementを書いた小説だということだ。She’s the French writer who best understands our era(.彼女は私たちの時代を最もよく理解しているフランスの作家です)というのだけれど暴力とセクハラと#Me Tooなんてあまり身近な問題じゃないし、いくら時代とは言え妙に爺さんの食指は動かないけれど。あの題名の「Cher Connard」英語に訳すとラフな訳だけど「Dear Arseholl」だって。「親愛なるクソッタレ」とでも言うんでしょうかね。そのタイトルに惹かれそう。Le Mondeは、「この小説はアイデアが密集してるとしても明るい」と評してたけどね。セクハラ男をぶった切る話なんでしょうかね。痛快さが受けたのかな。

夏の終わりには
この絵を思い出すな
もう10年くらい前の
ひと時でしょうかね
さぁさ
夏 終わったよ
店じまい店じまい
と言って
あわてて片付ける
何をと
思って見てみると
子供が一人 川原で
遊んでいるだけ
そうか
心のテントを
たたむ時が
来ただけなのか
川の匂いが
秋を告げているから
コメント (2)
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