2004年にアメリカで作られた、クリントイーストウッドの「ミリオンダラーベイビー」という映画をたまたまCATVでみた。アカデミー賞4部門を取った作品というぐらいしか知らなかったけど凄い映画だったんだね。知らなかった。イーストウッド、ヒラリースワンク モーガンフリーマンの演技力の高さが、質を高めている。そして、こんな、ボクシング映画もあるのかとイーストウッドの問題意識の高さに脱帽した。誰にでもおこりうる問題を正面から捉えて訴求してくる迫力は胸が一杯になる。自分は、見終わったとき、彼のとった行動は、良かったと思った。正しいとか、罪とかの問題でなく、ホッとした気分を味わった。あらすじを書いてしまうとまだ見ていない人に悪いから書かないけど、人生とはなにか、そのとき、とらなければならない行動とは?選択を迫られたとき自分は、真正面から、打ち合う、向き合う勇気があるだろうか?と考えさせられた映画だった。そして同時に深い感銘を受けました。映画の良心を感じました。「100万ドルを稼ぐ女の子」ってタイトルによくあるボクシングの栄華物語と当時思ってた浅はかさが見逃した原因でした。「100万ドルの価値がある女の子」という意味が隠されていたのかもしれないね。
goo blog お知らせ
最新記事
カテゴリー
- Weblog(6745)
ログイン
最新コメント
- fennel/skin-lightening products
- michi/la liberté de la presse
- michi/skin-lightening products
- fennel/la liberté de la presse
- michi/la liberté de la presse
- ぐふ/When the Cranes Fly South
- ぐ/When the Cranes Fly South
- fennel/When the Cranes Fly South
- ぐふ/When the Cranes Fly South
- fennel/ Salvador Dalí painting
カレンダー
バックナンバー
ブックマーク
- goo
- 最初はgoo
- ゼロからはじめるフランス語
- 仏語独学で検定4級合格を目標に勉強中。
- 初心者フランス語奮闘記
- フランス語学習メモと学習奮闘記