6声

2012-07-23 | 海外業務
ベトナムに行く機会がこれほどありながら、ベトナムが解らない自分が情けなくなることがよくあります。
基本的には英語で仕事をしていますが、やはり相手がベトナム語しかわからないと、コミュニケーションうまくとれません。英語のわかる方を必ず一件経由しますので、多分に仲介の方の意向が含まれてしまいます。生でコミュニケーションがとれているか、といえば、恥ずかしながら自信が無いところもあります。。

というわけで、半年ほど前からベトナム語の学校に通っております。
ベトナム語は、中国語から来た単語がたくさんあり、7割くらいは漢越語、といわれる、漢字由来の単語らしいです。
確かに、漢字に直すと、なかなか覚えやすいものです。。
日本語の税関は、中国語では、海関 で、ベトナム語も 漢字的には、 海関
日本の歯は中国では牙で、ベトナム語も牙、で、歯科は、牙科で、 ベトナム語でも牙科のようです。その他、数え上げたらきりがないですね。漢字でイメージすると、単語の覚えも早かったりします。。

ただ、ベトナム語の難点はなんといっても発音。。
いわゆる声調が、中国語の4声に対し、ベトナム語は6声あります。
似たような発音も山のようにあり、ちょっとした発音のミスで意味が全く変わってしまったりと、なにせやっかいな言語です。。



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2 コメント

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Unknown (デバンニング)
2012-07-23 23:54:05
ザとかジャとかですね(笑) トップは非常に優れた教育(MBAとか当たり前ですからね)でも、番頭や実際に動いてくれるクラスとなると??がまだ多いような気がします そんな時タイやネシアは先進国だなぁと感心しちゃいます 意思の疎通においても、やはり教育って大切なんですね(泣)
コンテナ爆発の話が収まったかと思っていたら 西沙諸島と言うややこしい関係が仕事の流れをドキドキさせます (泣) 1日違いでストップとかあり得て当たり前ですから
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デバンニングさんへ (tare@)
2012-07-24 11:54:22
毎度様です。 特にタイと比較されることの多い国ですが、実際に予備知識無しで来たお客様は思った以上に「遅れている」ことに驚かれます。とはいえ、ここ数年の発展は目覚ましいわけですが、それでもまだまだタイなんかに比べると、心細さを感じますねー。スタッフについては、若いスタッフが多いせいか、急激に発展しすぎたせいか、どの工場も人材不足の感じが致します。日本の感覚でアプローチしたらがっかりすることも多いので、その点は折に触れお客様へ説明するようにしています。
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