![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/f6/7dd9bade7e68f99567ac0f06a30ef4fc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5b/92/71e99643dca62e63b6906d9f9d708b9a_s.jpg)
新刊発売中!!さっそくの重刷決定!ありがとうございます。第一弾!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)
今までの自然菜園でわかりにくかった点を見事に解説!最新技術を加え、決定版になっております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/91/0843312c44f79aa4d79cc950bd1176ec_s.jpg)
第二弾!4/19新発売『プランターで寄せ植え野菜』
プランターは、失敗しやすいものですが、基本を守れば、とっても簡単です!今回は、寄せ植えで2~3種類の相性の良い野菜を混植し、1枚のメニューになるようにイラストと写真でまとまっております。プランタ―だけでなく、庭や菜園でも使える組み合わせなので、参考にしてみてください。
本日、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
久々のブログ更新です。
今日は、この後「田舎暮らしの本」(宝島社)連載中の取材です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/b2/0545976f389e47dbe700848788c5d296.jpg)
連日秋の長雨で降ったりやんだり雨雲続きでしたが、この3日間は、連日晴天予報なので、田んぼも稲刈りできる位乾いてくれることでしょう。
実は、この稲刈りの後が、とても大切な「秋起こし」なので、「秋起こし」を踏まえて稲刈りを行います。
稲の出来不出来は、去年の稲刈りからの春までの土づくりと、春からの土づくり&稲のお世話の結果です。
つまり、稲刈り後~田植えまでがとても重要で、無農薬栽培では「秋起こし」こそが、来年田んぼの草が生えやすくなるのか、稲が良く育つのか左右するか決めてしまうほどです。
秋~田植えまでにほとんどが決まってしまうので、その後どんなに頑張っても大逆転はないものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/f6/7dd9bade7e68f99567ac0f06a30ef4fc.jpg)
今回の【夜の部】戸倉創造館座学教室(長野県千曲市戸)
無農薬無化学肥料でもしっかりやればできる!
『自給稲作入門講座』
~週末田んぼでらくらく自給ライフ♪』
で、その稲刈り前後の大切さをお伝えしました。
自給稲作では、無農薬・無化学肥料×稲作専業できない×プロではない条件に加えて、
美味しく×多収×作業時間最短で行いたいものですから、1年前に去年から何をしておくと楽で、どのタイミングで行うのか、無農薬栽培と農薬化学肥料栽培との違いを明確に講座を1年間行っております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/4e/9d8764d4e34f822b2369e6962dbcf1d0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/25/f9797e0c129460d241e5c3be32120036.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d8/fedbf4dd05f9cdb5c7b1b684b9fe0e77.jpg)
講座そのものは、野良仕事が終わった夜間なので、多少眠くなってしまいますが、
室内の座学ならではの学び方で、パワーポイントで写真を使って行っております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/4e/cca5591d94e968eeaf083e8dc2077cd6.jpg)
例えば、稲刈りするタイミングの見極め方や
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/bf/b2852a5a89f442258538b5d57f549509.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a5/c2258e51eb4a36a0509215cfae96e565.jpg)
野良仕事自体が、伝統的に説明なしで、各自で上手な方の背中を観て獲得する方法が稲作では主流なので、
はざがけのコツなど、田んぼでの稲刈り前に知っておくと、野良仕事際にスムーズに行えるように心がけてはおりますが、
実際に伝えるのは難しさも感じております。
もしくは、解説しながら、伝統的な野良仕事に込められた数々の匠な業の凄さに改めて脱帽です。
ただかける「はざがけ」と、お米が美味しく増量する「はざがけ」では大きな違いが生まれてしまうからです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/25/f9797e0c129460d241e5c3be32120036.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/97/4f0772961ac5ab79c9546072cd90fe7a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/df/6acf80cd8191c7000d5a67818b7a7b3c.jpg)
今回は実際に、化学肥料農薬の稲(稲刈り前)と無農薬無化学肥料の稲(稲刈り前)の違い、
稲が健康に育ったか、最後まで養分水分を吸収し、葉から蒸散してくれ、田んぼを乾かしてくれる稲の特長を実際に観てもらいました。
次回は、10/11(木)『堆肥づくり、田んぼの土づくり』
田んぼで生産される稲ワラ、米ぬか、モミガラ、畦草などを利用した自然堆肥づくり、ボカシづくりなど田んぼで草が生えず、稲が育つ土づくりを学びます。
田んぼの土の改良や田んぼの1年間の総合的な土づくりや堆肥づくりのゴールデンルールをご紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/new_color.gif)
3/8(木)スタート!! 千曲市戸倉創造館で2018年3~2月に千曲市教室開校します!!
『無農薬無化学肥料でもしっかりやればできる!自給稲作入門講座』
場所:戸倉創造館2階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円、一括申し込み15,000円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
◆◇◆お知らせ◆◇◆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/apple_up.gif)
2018年土内容充実で、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
◆次回以降の予定
【テーマ】
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~野菜編~」
10/3(水)秋の土づくり(堆肥や緑肥作物の導入法)、越冬野菜の定植・種まき。 比べて納得野菜講座「ネギとタマネギ」
11/7(水)冬の土づくり/畑の片づけ方、土壌分析、冬の米ぬか利用法、野菜の収穫・越冬保存のポイント・越冬野菜の越冬のコツ。比べて納得野菜講座「シュンギクとホウレンソウ」
12/5(水)2017年の菜園の反省を来年に活かす。比べて納得野菜講座「エンドウとソラマメ」
お楽しみに~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_love.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_wel.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/05/15dc50027364bcbf286fd8db40d05eca.jpg)
現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます