無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

Azumino自給農スクール10月(雑穀の脱穀&堆肥造り)

2011-11-02 16:04:09 | 自然菜園スクール
まずは、応援クリックお願いします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自給自足生活へ今何位?にほんブログ村

好評配信中、メールマガジンで学ぶ
月に4回発信。自然菜園のコツや無農薬菜園の新常識をご紹介!!
「プロの家庭菜園講師・竹内孝功が教える
『5分で学ぶ超カンタン週末無農薬栽培のコツのコツ』
当月無料サービス実施中!
登録申込当月分の1ヶ月は無料でお読み頂けます 詳細


本日、


久々の東京出張から帰ってきました。慣れない大学での講義勉強になりました。

10年前の自分の住んでいた多摩や、店長をやっていた自然食品店など改めて周ることがことができ、
10年間の自分の軌跡や、初心を思い出しとても良い出張でした。


Azumino自給農スクール「畑コース」では、午後は雑穀の脱穀、草質堆肥造りを行いました。

写真は、モチキビの脱穀の様子です。


アマランサスは、板に叩きつけ種子を脱穀します。


脱穀したアマランサスは、フルイにかけてゴミと種子に分け調整します。


タカキビは、おなじみの足踏み脱穀機で脱穀しました。

写真は親子で脱穀している様子です。


脱穀したモチキビです。


タカキビ、


アマランサスです。


育てるのが簡単な雑穀は脱穀し、調整するのが手間がかかります。

11月のスクールのカフェのランチメニューでみんなでいただこうと思います。


最後に、周囲の畦草で、堆肥造りを行いました。


堆肥の材料は、草、雑穀のワラ、モミガラ、米ぬか、自家製鶏糞、油粕に、完熟堆肥を加えて混ぜて重ねていきます。


水分量を調整した後、発酵が始まるまでビニールを覆います。
これから1週間おきに切り返し、草質堆肥の発酵を持続します。

まだ未熟な土で畑になっていない場合、堆肥はとても有効です。
スクールでは、自然農法、自然農ができるようになるまで必要な土作りや栽培技術、野菜の個性を学べます。

明日は、いよいよスクールの田んぼコースのお米の脱穀です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Azumino自給農スクール10月(... | トップ | はじめようマクロビオティッ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

自然菜園スクール」カテゴリの最新記事